切ないクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
切ないクラシックを一挙紹介!
一口に切ないクラシックといっても、その曲調はさまざまです。
今回はピアノからヴァイオリン、小品や室内楽、協奏曲やオーケストラの曲など、さまざまなクラシックの切ない名曲をピックアップしてみました。
定番のものはもちろんのこと、クラシックを愛聴している方でもなかなか聞き覚えのない、マイナーな作品まで幅広くラインナップしています。
これからクラシックを知りたい方でも、既にクラシックにどっぷり浸かっている方でも楽しめる内容になっていますので、ぜひ最後までごゆっくりとご覧ください!
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切ないクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽(11〜20)
レクイエムWolfgang Amadeus Mozart

レクイエムとは死者のためのミサ曲で、こちらの曲とヴェルディ、フォーレの曲が『三大レクイエム』と呼ばれています。
このレクイエムはモーツァルトが亡くなる直前に書いた曲で未完成のままに終わっており、のちに弟子の手によって完成しました。
彼の死後、じつはこのレクイエムは死の世界からの使者の依頼で本人のために書いたものだといううわさがたち、当時話題となりました。
実際、死を身近に感じながら書いた曲なのは事実で、それを考えながら聴くとグッとくるものがありますね。
「無言歌集 第2巻」より ヴェネツィアの舟歌 第2 嬰へ短調Felix Mendelssohn

繊細で優美な作品を数多く残したドイツの作曲家、フェリックス・メンデルスゾーン。
なかでも有名なのが「言葉のない歌」と称されるピアノ小品集『無言歌』です。
『無言歌』は8巻に分かれており、『ヴェネツィアの舟歌 第2 嬰ヘ短調』は第2巻に収められているもの悲しいメロディが涙を誘う名曲です。
全48曲それぞれにタイトルが付けられていますが、メンデルスゾーンが自ら名付けたのはそのうちたった5曲のみ。
『ヴェネツィアの舟歌 第2 嬰ヘ短調』もその一つであり、『無言歌』のなかでも非常に美しく印象的な作品として親しまれています。
愛の悲しみFritz Kreisler

悲哀を帯びた3拍子のこちらの曲は、オーストリア出身の世界的バイオリニストであり、作曲家でもあるクライスラーが1905年に発表した曲で、『愛の喜び』『美しきロスマリン』とともに『ウィーン古典舞曲集』と呼ばれています。
これらの曲はクラシック初心者の方でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
譜面としてはそれほど難しくないのですが、演奏する人のセンスが問われる曲でもあります。
いろいろなバージョンを聴き比べてもおもしろいですよ。
切ないクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽(21〜30)
夢Claude Debussy

フランス印象派音楽の巨匠クロード・ドビュッシーが1890年頃に作曲したピアノ曲は、夢幻的な雰囲気に満ちた傑作です。
分散和音にのった甘美な旋律とコラール風の中間部から成り、約4分の演奏時間で聴く者の想像力を刺激します。
ドビュッシーがドイツやバリを訪れ、さまざまな音楽的影響を受けていた時期の作品で、彼の音楽キャリアの重要な一歩を示しています。
本作は、クラシック音楽に親しみたい方や、心を落ち着かせたい方におすすめです。
穏やかな旋律が心に染み入り、まるで夢の中にいるような感覚を味わえるでしょう。
舟歌Pyotr Tchaikovsky

こちらの曲は、チャイコフスキーがロシアの一年の風物を月ごとに12のピアノ曲であらわした作品集、『四季』の中の6月の曲として書かれたものです。
『舟歌』という曲はたくさんの作曲家が取り組んでいますが、彼の曲は珍しい4拍子を取り入れています。
聴くだけで、ロシアの水面が目の前に広がっていきそうなステキな曲ですよね。
この曲だけでなく、1年間の四季を通して12の曲すべてを聴くとまた違ったイメージをもて、楽しいかもしれませんね。



