切ないクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
切ないクラシックを一挙紹介!
一口に切ないクラシックといっても、その曲調はさまざまです。
今回はピアノからヴァイオリン、小品や室内楽、協奏曲やオーケストラの曲など、さまざまなクラシックの切ない名曲をピックアップしてみました。
定番のものはもちろんのこと、クラシックを愛聴している方でもなかなか聞き覚えのない、マイナーな作品まで幅広くラインナップしています。
これからクラシックを知りたい方でも、既にクラシックにどっぷり浸かっている方でも楽しめる内容になっていますので、ぜひ最後までごゆっくりとご覧ください!
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切ないクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽(11〜20)
アダージョTomaso Albinoni

1963年に公開された映画『審判』で鮮烈な印象を与えた曲である『アルビノーニのアダージョ』。
アルビーニというのはバロック時代の作曲家のことであり、20世紀に活躍したイタリアの音楽学者であるレーモ・ジャゾットがアルビノーニの自筆譜の断片を発見し、それを基にこの曲を作曲したと言われています。
心臓の鼓動のような低音のリズムと対話するようなメロディの掛け合いという、バロック時代の音楽の特徴が生かされています。
オルガンと弦楽器が奏でる、切なく感傷的な旋律が印象的な一曲です。
弦楽四重奏曲第2番ニ長調1楽章Alexander Porfiryevich Borodin

19世紀ロシアの化学者であり作曲家でもあったアレクサンドル・ボロディンが、1881年に完成させた傑作です。
妻エカテリーナへの愛情が込められ、ドイツ・ハイデルベルクでの思い出を反映しているとされています。
ボロディンが最も愛したチェロを活かした歌うようなメロディが特徴的で、ロマン主義的でありながらロシアの民族音楽に根ざした独特のスタイルが魅力です。
本作は、クラシック音楽に興味はあるもののなじみが薄い方にもおすすめです。
優美で情感豊かな旋律が、聴く人の心に染み入るような感動を与えてくれるでしょう。
交響曲第2番第3楽章Sergei Rachmaninov

ロシアの作曲家セルゲイ・ラフマニノフが、1906年から1907年にかけて作曲した交響曲の一部です。
1908年1月にサンクトペテルブルクで初演され、ラフマニノフの作曲家としての自信回復に大きく貢献しました。
本作は、美しい旋律と深い情感が特徴で、特にクラリネットによる印象的なソロが聴く人の心を捉えます。
郷愁や静かな幸福感を表現した長い旋律と豊かなハーモニーが、ラフマニノフのロマンティックな才能を存分に引き出しています。
感動的な音楽体験を求める方や、クラシック音楽の魅力を再発見したい方におすすめの一曲です。
夜想曲(ノクターン)第20番「遺作」Frederic Chopin

ショパンの死後、発表された夜想曲(ノクターン)で初め「アダージョ」という題でしたが、今では「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」や「遺作」と呼ばれています。
映画「戦場のピアニスト」で使用されています。
曲の中間部は「ピアノ協奏曲第2番」の1・3楽章にある旋律が引用されていて、お姉さんがピアノ協奏曲を練習するために作られたといわれています。
トロイメライRobert Schumann

本来はピアノ曲ですが、ヴァイオリンで演奏したものも、さまざまな場所で多く使用されています。
美しく寂しい曲で、静かな場所で聴いていたくなりますね。
他にもシューマンは「子供のための〜」という子供の学習用のピアノ曲を作っているので、ぜひそちらもチェックしてみてください。



