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素敵なクラシック

切ないクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽

切ないクラシックを一挙紹介!

一口に切ないクラシックといっても、その曲調はさまざまです。

今回はピアノからヴァイオリン、小品や室内楽、協奏曲やオーケストラの曲など、さまざまなクラシックの切ない名曲をピックアップしてみました。

定番のものはもちろんのこと、クラシックを愛聴している方でもなかなか聞き覚えのない、マイナーな作品まで幅広くラインナップしています。

これからクラシックを知りたい方でも、既にクラシックにどっぷり浸かっている方でも楽しめる内容になっていますので、ぜひ最後までごゆっくりとご覧ください!

切ないクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽(51〜60)

ピアノ協奏曲第23番第3楽章Wolfgang Amadeus Mozart

ピアノ協奏曲第23番はトランペットとティンパニが使われていないので、全体の響きが室内楽のように聴こえます。

またオーボエにかえてクラリネットを使ったところも他にないところです。

第2楽章はモーツァルトには珍しい「嬰ヘ短調」、アダージョで、シチリアーノのリズムに基づいた物静かな旋律に仕上げられています。

夏の朝Heino Kasuki

夏の朝(カスキ作曲) ピュアニスト・石原可奈子:Sommermorgen(Kaski)/Kanako Ishihara -Purenist-
夏の朝Heino Kasuki

フィンランドの作曲家ヘイノ・カスキの手による、作品番号Op. 35-1「夏の朝」として知られるピアノ曲です。

本作は、北欧の澄み切った朝の空気をそのまま音にしたような、透明感があふれる旋律がとても美しい曲です。

繊細なトリルは木漏れ日のきらめきを思わせ、穏やかながらも徐々に広がる明るさが、聴く人の心を爽やかに満たしてくれるでしょう。

ジメジメとした暑さを忘れさせてくれるような清涼感があり、静かに音楽を楽しみたい時にぴったりです。

1920年代初頭に作られたとされ、ピアニスト舘野泉による名盤『Piano Works』にも収録されています。

愛の悲しみKreisler=Rachmaninov

愛の悲しみ(クライスラー/ラフマニノフ編曲)Kreisler/Rachmaninoff – Liebesleid (Love’s Sorrow) – pianomaedaful
愛の悲しみKreisler=Rachmaninov

20世紀最大のロシアの作曲家、セルゲイ・ラフマニノフの『愛の悲しみ』は、同時代を生きたオーストリア出身の作曲家兼バイオリニスト、フリッツ・クライスラー作曲の同タイトルの楽曲をピアノ独奏版に編曲した作品。

日本では、2016年に公開された漫画が原作の映画『四月は君の嘘』の挿入曲として起用され、話題となりました。

悲しみをたたえた曲調でありつつも、どこか望みや憧れといった華やかさも感じられる不思議な雰囲気に引き込まれる、非常に魅力的な1曲です。

アルビノーニのアダージョRemo Giazotto

パイプオルガン【アルビノーニのアダージョ】楽譜は解説欄イタリア収録 オルガニスト 長井浩美 (カラヤン「アダージェット」収録曲)
アルビノーニのアダージョRemo Giazotto

この曲は、レモ・ジャゾットが作曲した弦楽合奏とオルガンのための楽曲で、弦楽合奏のみでも演奏されます。

トマゾ・アルビノーニの作品の編曲と思われ、「アルビノーニのアダージョ」と呼ばれてきましたが、原作といわれるアルビノーニの素材はまったく含まれていなかったそうです。

「アランフェス協奏曲」より第二楽章Joaquín Rodrigo

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「アランフェス協奏曲」より第二楽章Joaquín Rodrigo

スペインの偉大な作曲家であるロドリーゴ。

現在でも演奏会などで頻繁に演奏されることが多いギターの有名な曲です。

ギターの合間に出てくるオーボエやヴァイオリンのなども魅力的で、雄大であるとともにギターの響きが胸に響く曲ですね。

交響詩「わが祖国」モルダウBedrich Smetana

[Stanislav Kochanovsky] スメタナ:モルダウ Bedřich Smetana: Vltava (The Moldau), symphonic poem
交響詩「わが祖国」モルダウBedrich Smetana

チェコの作曲家である、ベドルジハ・スメタナ。

作曲した当時ドイツ語が主流だったこともあり、モルダウとの曲名ですが、本来はチェコ名のヴルタヴァ川の名でもあります。

中学校では教科書に載るなど、その美しく雄大な曲でかなりの有名な曲です。

ピアノソナタ第14番「月光」Ludwig van Beethoven

月光 全楽章 ピアノソナタ//ベートーヴェン/作業用•勉強用•睡眠用BGM/弾いてみた/Beethoven/Moonlight Sonata(Full)/CANACANA
ピアノソナタ第14番「月光」Ludwig van Beethoven

ベートーヴェンが30歳のときの作品でピアノソナタ第13番とともに「幻想曲風ソナタ」という題名を付けて発表されました。

「月光」という愛称はベートーヴェンによるものではなく、死後、第1楽章の印象を「スイスのルツェルン湖の月光の波に揺らぐ小舟のよう」としたドイツの音楽評論家・詩人のコメントによります。

アランフェス協奏曲第2楽章Joaquín Rodrigo

第2楽章は哀愁が漂う美しい旋律で有名です。

ロドリーゴがスペインの古い都アランフェスのスペイン内戦での被害を目の当たりにして、平和への思いを込めて作りました。

特に第2楽章については、病気の妻や失った子どもに対する祈りがこもっているともいわれています。

ポピュラー・クラシックやジャズの編曲もあり、歌詞を付けた「恋のアランフエス」「我が心のアランフエス」も知られています。

弦楽四重奏曲第2番 1楽章Alexander Borodin

Borodin: Quartet No. 2 in D major for Strings, I. Allegro moderato
弦楽四重奏曲第2番 1楽章Alexander Borodin

叙情美があふれる名曲として知られるこの弦楽四重奏は、恋に落ちたかのような甘美なメロディと儚さが魅力です。

チェロのソロから始まり第1ヴァイオリンへと受け継がれる旋律、各楽器の掛け合いが聴きどころ。

演奏する側にとっても非常にやりがいのある曲といえるでしょう。

1881年7月に着手し9月に完成という異例の速さで書き上げられたこの作品には、愛に満ちた温かな響きが溢れています。

美しい旋律と豊かな表現力を味わいたい方におすすめの一曲です。

交響曲第9番『新世界より』第2楽章Antonín Dvořák

ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」第2楽章 ヘルベルト フォン カラヤン指揮ベルリン・フィル
交響曲第9番『新世界より』第2楽章Antonín Dvořák

交響曲第9番「新世界より」はチェコの作曲家、ドヴォルザークのアメリカ時代を代表する作品です。

「新世界より」という副題は、ドヴォルザークがアメリカから故郷のボヘミアを思って作曲したことによります。

イングリッシュホルンによる主題はとても有名で、歌詞をつけて「家路」や「遠き山に日は落ちて」などに編曲され、愛されています。