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素敵なクラシック

切ないクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽

切ないクラシックを一挙紹介!

一口に切ないクラシックといっても、その曲調はさまざまです。

今回はピアノからヴァイオリン、小品や室内楽、協奏曲やオーケストラの曲など、さまざまなクラシックの切ない名曲をピックアップしてみました。

定番のものはもちろんのこと、クラシックを愛聴している方でもなかなか聞き覚えのない、マイナーな作品まで幅広くラインナップしています。

これからクラシックを知りたい方でも、既にクラシックにどっぷり浸かっている方でも楽しめる内容になっていますので、ぜひ最後までごゆっくりとご覧ください!

切ないクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽(21〜30)

愛の悲しみFritz Kreisler

Anne Akiko Meyers, ‘Liebesleid’, Love’s Sorrow Fritz Kreisler
愛の悲しみFritz Kreisler

悲哀を帯びた3拍子のこちらの曲は、オーストリア出身の世界的バイオリニストであり、作曲家でもあるクライスラーが1905年に発表した曲で、『愛の喜び』『美しきロスマリン』とともに『ウィーン古典舞曲集』と呼ばれています。

これらの曲はクラシック初心者の方でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

譜面としてはそれほど難しくないのですが、演奏する人のセンスが問われる曲でもあります。

いろいろなバージョンを聴き比べてもおもしろいですよ。

舟歌Pyotr Tchaikovsky

Tchaikovsky – The seasons – june (barcarolle)
舟歌Pyotr Tchaikovsky

こちらの曲は、チャイコフスキーがロシアの一年の風物を月ごとに12のピアノ曲であらわした作品集、『四季』の中の6月の曲として書かれたものです。

『舟歌』という曲はたくさんの作曲家が取り組んでいますが、彼の曲は珍しい4拍子を取り入れています。

聴くだけで、ロシアの水面が目の前に広がっていきそうなステキな曲ですよね。

この曲だけでなく、1年間の四季を通して12の曲すべてを聴くとまた違ったイメージをもて、楽しいかもしれませんね。

歌劇「ローエングリン」:エルザの大聖堂への行進Wilhelm Wagner

ワーグナー: 歌劇「ローエングリン」:エルザの大聖堂への行進(行列/入場)[ナクソス・クラシック・キュレーション #ファンタジー]
歌劇「ローエングリン」:エルザの大聖堂への行進Wilhelm Wagner

ドイツ・ロマン派音楽の巨匠、リヒャルト・ワーグナーが1845年から1848年にかけて作曲した歌劇『ローエングリン』。

その中でも第2幕のクライマックスとして知られる本作は、荘厳な雰囲気と繊細な木管楽器のメロディーが特徴的です。

静かな導入から徐々に高揚していく構成は、エルザの信仰心と宗教的儀式の厳粛さを見事に表現しています。

結婚式の行進曲としても広く親しまれ、吹奏楽やピアノ編曲版も人気があります。

クラシック音楽の魅力を存分に味わいたい方にぜひおすすめの一曲です。

グノシエンヌErik Satie

サティ:グノシエンヌ第1番 ピアニスト 近藤由貴/Satie: Gnossienne No.1, Yuki Kondo
グノシエンヌErik Satie

19世紀から20世紀にかけて活躍したフランスの作曲家であるエリック・サティは、「音楽界の異端児」と言われていました。

彼は1889年のパリ万国博覧会で、ルーマニア音楽、ジャワのガムラン音楽、ハンガリーの音楽などに触れて感銘を受けてました。

どこか東洋的な雰囲気を持ち、原曲には拍子も小節線も書かれていないこの曲からは、万博で受けた影響が垣間見られます。

グノシエンヌとは、「知る」という意味のギリシア語「グノリステ」を元にしてサティ自身が作った造語と言われています。

古い時計台Heino Kaski

Kaski カスキ Das alte Glockenturmchen 古い時計台 Izumi Tsuchiya
古い時計台Heino Kaski

19世紀から20世紀にかけて活躍したフィンランド出身の作曲家、ピアニストであるカスキ。

同じくフィンランド出身のシベリウスと交流があり、シベリウスに留学などの支援してもらったといいます。

代表曲として交響曲があげられることが多いですが、自身もピアニストであったためピアノ曲も数多く残しています。

彼の作品は高音域を使用したきらびやかな作風が多いですが、この曲は重々しい低音の響きが特徴的です。

刻々と変わる和音の響きが品のある切なさを演出しています。