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素敵なクラシック

切ないクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽

切ないクラシックを一挙紹介!

一口に切ないクラシックといっても、その曲調はさまざまです。

今回はピアノからヴァイオリン、小品や室内楽、協奏曲やオーケストラの曲など、さまざまなクラシックの切ない名曲をピックアップしてみました。

定番のものはもちろんのこと、クラシックを愛聴している方でもなかなか聞き覚えのない、マイナーな作品まで幅広くラインナップしています。

これからクラシックを知りたい方でも、既にクラシックにどっぷり浸かっている方でも楽しめる内容になっていますので、ぜひ最後までごゆっくりとご覧ください!

切ないクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽(21〜30)

Claude Debussy

フランス印象派音楽の巨匠クロード・ドビュッシーが1890年頃に作曲したピアノ曲は、夢幻的な雰囲気に満ちた傑作です。

分散和音にのった甘美な旋律とコラール風の中間部から成り、約4分の演奏時間で聴く者の想像力を刺激します。

ドビュッシーがドイツやバリを訪れ、さまざまな音楽的影響を受けていた時期の作品で、彼の音楽キャリアの重要な一歩を示しています。

本作は、クラシック音楽に親しみたい方や、心を落ち着かせたい方におすすめです。

穏やかな旋律が心に染み入り、まるで夢の中にいるような感覚を味わえるでしょう。

舟歌Pyotr Tchaikovsky

Tchaikovsky – The seasons – june (barcarolle)
舟歌Pyotr Tchaikovsky

こちらの曲は、チャイコフスキーがロシアの一年の風物を月ごとに12のピアノ曲であらわした作品集、『四季』の中の6月の曲として書かれたものです。

『舟歌』という曲はたくさんの作曲家が取り組んでいますが、彼の曲は珍しい4拍子を取り入れています。

聴くだけで、ロシアの水面が目の前に広がっていきそうなステキな曲ですよね。

この曲だけでなく、1年間の四季を通して12の曲すべてを聴くとまた違ったイメージをもて、楽しいかもしれませんね。

歌劇「ローエングリン」:エルザの大聖堂への行進Wilhelm Wagner

ワーグナー: 歌劇「ローエングリン」:エルザの大聖堂への行進(行列/入場)[ナクソス・クラシック・キュレーション #ファンタジー]
歌劇「ローエングリン」:エルザの大聖堂への行進Wilhelm Wagner

ドイツ・ロマン派音楽の巨匠、リヒャルト・ワーグナーが1845年から1848年にかけて作曲した歌劇『ローエングリン』。

その中でも第2幕のクライマックスとして知られる本作は、荘厳な雰囲気と繊細な木管楽器のメロディーが特徴的です。

静かな導入から徐々に高揚していく構成は、エルザの信仰心と宗教的儀式の厳粛さを見事に表現しています。

結婚式の行進曲としても広く親しまれ、吹奏楽やピアノ編曲版も人気があります。

クラシック音楽の魅力を存分に味わいたい方にぜひおすすめの一曲です。

グノシエンヌErik Satie

サティ:グノシエンヌ第1番 ピアニスト 近藤由貴/Satie: Gnossienne No.1, Yuki Kondo
グノシエンヌErik Satie

19世紀から20世紀にかけて活躍したフランスの作曲家であるエリック・サティは、「音楽界の異端児」と言われていました。

彼は1889年のパリ万国博覧会で、ルーマニア音楽、ジャワのガムラン音楽、ハンガリーの音楽などに触れて感銘を受けてました。

どこか東洋的な雰囲気を持ち、原曲には拍子も小節線も書かれていないこの曲からは、万博で受けた影響が垣間見られます。

グノシエンヌとは、「知る」という意味のギリシア語「グノリステ」を元にしてサティ自身が作った造語と言われています。

古い時計台Heino Kaski

Kaski カスキ Das alte Glockenturmchen 古い時計台 Izumi Tsuchiya
古い時計台Heino Kaski

19世紀から20世紀にかけて活躍したフィンランド出身の作曲家、ピアニストであるカスキ。

同じくフィンランド出身のシベリウスと交流があり、シベリウスに留学などの支援してもらったといいます。

代表曲として交響曲があげられることが多いですが、自身もピアニストであったためピアノ曲も数多く残しています。

彼の作品は高音域を使用したきらびやかな作風が多いですが、この曲は重々しい低音の響きが特徴的です。

刻々と変わる和音の響きが品のある切なさを演出しています。

ヴァイオリン協奏曲第2楽章Felix Mendelssohn

Violin Concerto No. 2 in E Minor, Op. 64: III. Allegretto non troppo – Allegro molto vivace
ヴァイオリン協奏曲第2楽章Felix Mendelssohn

激しい旋律から始まる第1楽章とは打って変わって、第2楽章では穏やかで美しいバイオリンの独白のメロディーから始まります。

オーケストラの繊細な伴奏の上に、情緒的なバイオリンの旋律が紡がれていきます。

中間部に入ると短調に変わり、これまでとは対照的に激しい悲しみが漂います。

みずみずしい美しさと深い悲しみのコントラストが印象的であり、幼い頃から天才ともてはやされていたメンデルスゾーンの旋律の流麗さが際立った一曲です。

ピアノソナタ第14番Ludwig van Beethoven

ベートーヴェン/ピアノソナタ第14番「月光」Op.27-2 第1楽章
ピアノソナタ第14番Ludwig van Beethoven

ベートーベンが30歳の時に作曲した作品です。

「月光ソナタ」という愛称をもつこの曲は、穏やかな伴奏に乗せたメロディが大変繊細で寂しげです。

「楽譜には弱音ペダルを踏んだ状態で」と書かれているようにとても静かな曲なので、ぜひチェックしてみてください。

『ベルガマスク組曲』第3曲「月の光」Claude Debussy

「ベルガマスク組曲」は「前奏曲」、「メヌエット」、「月の光」、「パスピエ」の4曲からなっていて第3曲「月の光」は最も有名な曲の1つです。

曲のほとんどがピアニッシモで演奏される夜想曲で、優しく切ない曲想です。

ストコフスキーがオーケストラ版へ編曲したり、ディズニー映画などにも使われたりと親しまれています。

瞑想曲Jules Massenet

Meditation de Thais タイスの瞑想曲 Violin 篠崎史紀
瞑想曲Jules Massenet

オペラ「タイス」の第2幕の第1場と第2場の間の間奏曲で、本来はオーケストラとバイオリン独奏で演奏されます。

アンコール曲の定番として知られ、バイオリン以外の楽器に編曲された版もあり、チェロ・フルート・ユーフォニウム・トランペットのソリストも、よく演奏しています。

愛しい人よNicolo Paganini

David Garrett feat. Andrea Deck – Paganini der Teufelsgeiger Io ti penso amore HD
愛しい人よNicolo Paganini

パガニーニは、ヴァイオリニスト兼作曲家。

超絶技巧を駆使した作品も多く、映画「愛と狂気のヴァイオリニスト」の主題歌として採用されています。

正式にはヴァイオリン協奏曲第4番から二楽章であり、日本では「私の愛しい人よ」というタイトルで有名ですね。