切ないクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
切ないクラシックを一挙紹介!
一口に切ないクラシックといっても、その曲調はさまざまです。
今回はピアノからヴァイオリン、小品や室内楽、協奏曲やオーケストラの曲など、さまざまなクラシックの切ない名曲をピックアップしてみました。
定番のものはもちろんのこと、クラシックを愛聴している方でもなかなか聞き覚えのない、マイナーな作品まで幅広くラインナップしています。
これからクラシックを知りたい方でも、既にクラシックにどっぷり浸かっている方でも楽しめる内容になっていますので、ぜひ最後までごゆっくりとご覧ください!
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切ないクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽(71〜80)
無言歌集 第2巻 Op.30 第6曲 ヴェネツィアの舟歌 第2Felix Mendelssohn

ドイツが誇る初期ロマン派の巨匠、フェリックス・メンデルスゾーンの魅力が詰まった一曲です。
メンデルスゾーンは1809年2月に生まれ、幼少期からその才能を発揮しました。
本作は彼の代表作「無言歌集」の一つで、ヴェネツィアの情景を音楽で描いています。
穏やかな6/8拍子の中に、ゴンドラの揺れるような静けさと、時折訪れる感情の高まりが巧みに表現されています。
左手の静かな伴奏と右手の印象的なメロディーラインが、聴く人の心に深い余韻を残します。
穏やかな中にも切なさを感じさせる本作は、静かな夜に一人で聴きたい、心に染み入る一曲です。
ロマンティックな情景 『エピローグ』Enric Granados

ロマン派音楽とスペインの民族音楽が織りなす優美な調べは、結婚式の厳かな瞬間を彩るのにふさわしい気品を備えています。
エンリケ・グラナドスが1904年に作曲したピアノ曲集『ロマンティックな情景』の締めくくりとなる本作は、右手の甘美なメロディーと左手のアルペジオが見事な調和を生み出しています。
変ホ長調の穏やかな旋律は、新郎新婦の未来への想いを優しく包み込むかのよう。
フランスのレジオンドヌール勲章も受賞したグラナドスの繊細な感性が存分に発揮された珠玉の一曲です。
指輪の交換やケーキカットなど、大切な瞬間の伴奏として、まさに理想的な雰囲気を演出してくれることでしょう。
「アランフェス協奏曲」より第二楽章Joaquín Rodrigo

スペインの偉大な作曲家であるロドリーゴ。
現在でも演奏会などで頻繁に演奏されることが多いギターの有名な曲です。
ギターの合間に出てくるオーボエやヴァイオリンのなども魅力的で、雄大であるとともにギターの響きが胸に響く曲ですね。
『14の歌曲集』第14曲「ヴォカリーズ」Sergei Rachmaninov

ヴォカリーズは主に発声練習のときに用いる「アー」など母音のみによって歌う歌唱法で、このラフマニノフの曲にも歌詞がありません。
はじめは独唱とピアノ伴奏でしたが、自ら管弦楽版を作りました。
ピアノ独奏版、チェロやヴァイオリンなどの独奏楽器とピアノ伴奏によるデュエット版がなどさまざまな編曲がされています。
編曲版では、ホ短調に移調されていることが多い作品です。
アヴェ・ヴェルム・コルプスWolfgang Amadeus Mozart

クラシック音楽の世界で「奇跡の名曲」と称される本作。
その深い敬虔さと静謐な美しさは、聴く者の心に深く響きます。
わずか46小節という短さながら、その中に込められた祈りの力は計り知れません。
ニ長調から始まり、イ長調、ヘ長調、ニ短調と巧みに転調を重ねていく手法は、作曲家の卓越した技巧を物語っています。
1791年6月23日、ウィーン郊外の小さな教会で初演された際、その美しさに涙する聴衆も多かったといいます。
宗教音楽に興味のある方はもちろん、心静かに音楽と向き合いたい方にもおすすめの一曲です。
トゥオネラの白鳥Jean Sibelius

「トゥオネラの白鳥」は交響詩集「レンミンカイネン組曲」(4つの伝説曲)の第2曲に当たります。
この曲は物語の中の、トゥオネラ川を泳ぐ白鳥のイメージを描いていて、全曲を通してイングリッシュ・ホルンが悲しく美しい白鳥の旋律を奏でます。
交響曲第9番『新世界より』第2楽章Antonín Dvořák

交響曲第9番「新世界より」はチェコの作曲家、ドヴォルザークのアメリカ時代を代表する作品です。
「新世界より」という副題は、ドヴォルザークがアメリカから故郷のボヘミアを思って作曲したことによります。
イングリッシュホルンによる主題はとても有名で、歌詞をつけて「家路」や「遠き山に日は落ちて」などに編曲され、愛されています。



