【名作クラシック】涙が出るほど美しい珠玉の名曲を一挙紹介
クラシック音楽の名曲は、テレビや映画、ショッピングモールなどで流れており、日常生活のBGMとして私たちの生活に浸透しています。
「この曲を聴くとなぜか涙が……」と感じていた楽曲が、実はクラシック音楽だったということも多くあります。
今回は、そんなクラシック作品のなかから、「泣けるほど切なく美しい」をテーマに、クラシック史に残る名曲を厳選!
繊細さと大胆さをあわせ持つクラシックならではの奥深い響きを、心ゆくまでお楽しみください。
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【名作クラシック】涙が出るほど美しい珠玉の名曲を一挙紹介(21〜30)
歌劇「リナルド」より「私を泣かせてください」Georg Friedrich Händel

ジャコモ・ロッシによる台本で、で タッソーの『解放されたイエルサレムが原作のオペラ『リナルド』。
十字軍の英雄である騎士リナルドが敵方の魔女アルミーダの魔術のによって自分を失いかけるが、周囲の人の助けで最後は敵を打ち倒すという話です。
この歌は、敵の魔術師に捕らわれた女性アルミレーナが恋人を思って自分の悲運を嘆くシーンで歌われる。
その若さと美しさから無慈悲な運命を歩まなければならないアルミレーナの悲痛な叫びが心に響く1曲です。
スラヴ舞曲 作品72-2Antonín Dvořák

チェコの作曲家、アントニン・ドヴォルザークが1886年6月にかいた曲で『スラヴ舞曲集』第2集に入っています。
もともとピアノ連弾のために書かれた曲でしたが、ドヴォルザーク本人が1886年11月から1887年1月に管弦楽編曲を完成させました。
また彼は『ハンガリー舞曲集』を作ったブラームスに才能を見いだされ、『スラヴ舞曲集』もブラームスの紹介によってつくることとなりました。
たしかに2人には似た魅力があるかもしれません。
作品を聴き比べるのも楽しいですね。
弦楽セレナーデPyotr Tchaikovsky

ロシアが生んだ世界的な作曲家、ピョートル・チャイコフスキーが手掛けた作品の持つ旋律は、美しくも悲哀にあふれたものが多いですよね。
今回の記事で紹介するのにふさわしいチャイコフスキー作品は多く存在していますが、本稿で取り上げているのは1880年に彼が手掛けた弦楽合奏のための作品です。
『白鳥の湖』や『くるみ割り人形』の方が知名度という点では勝るかもしれませんが、こちらの作品が持つ旋律の美しさや切なさも素晴らしく、弦楽器の豊かな響きを軸としながら流麗かつメランコリックに展開していきます。
日本のTVでも使用されている本作は、クラシック音楽に触れる絶好の機会となるでしょう。
3つのノクターンより第1曲Sergei Rachmaninov

19世紀から20世紀にかけて活躍したロシアのピアニスト、作曲家であるラフマニノフ。
この『3つの夜想曲』は、なんとラフマニノフが14歳時に書いた作品です。
少年らしいみずみずしさと勢いのある曲で、ラフマニノフの内に秘めている思いがストレートに表現されているような音楽です。
子供と大人のはざまで揺れている、青年期ならではの悩みや葛藤、推進力が感じ取れる作品です。
彼の才能を認めていた、同じロシア出身の作曲家であるチャイコフスキーにも似た、ロシア情緒あふれる1曲です。
EARTH村松崇継

フルートとピアノのデュオで奏でられるこの曲は、地球環境や自然の美しさをテーマにした壮大な作品です。
フルートの柔らかな旋律とピアノの豊かな響きが絶妙に絡み合い、まるで大自然の中を巡る旅をしているような感覚を与えてくれます。
曲の構成は静かな導入から始まり、次第にドラマティックな展開を迎え、最後は穏やかな終息へと向かいます。
この抑揚のある展開が、楽曲に深い感情表現をもたらし、聴く人の心を惹きつけます。
自然や地球への想いを音楽で感じたい方、フルートの魅力を堪能したい方におすすめの一曲です。



