【名作クラシック】涙が出るほど美しい珠玉の名曲を一挙紹介
クラシック音楽の名曲は、テレビや映画、ショッピングモールなどで流れており、日常生活のBGMとして私たちの生活に浸透しています。
「この曲を聴くとなぜか涙が……」と感じていた楽曲が、実はクラシック音楽だったということも多くあります。
今回は、そんなクラシック作品のなかから、「泣けるほど切なく美しい」をテーマに、クラシック史に残る名曲を厳選!
繊細さと大胆さをあわせ持つクラシックならではの奥深い響きを、心ゆくまでお楽しみください。
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【名作クラシック】涙が出るほど美しい珠玉の名曲を一挙紹介(51〜60)
シチリアーナGabriel Urbain Fauré

フランスの作曲家フォーレによる室内楽曲で、後に戯曲『ペレアスとメリザンド』第5曲として転用されました。
「シチリアーナ」とはイタリアのシチリア島に起源を持つ17・18世紀の舞曲で、ゆるやかな8分の6拍子か8分の12拍子で構成されます。
もともとはフォーレがチェロとピアノのために書いた作品ですが、今日ではフルートやトランペットなどさまざまな楽器で演奏されています。
切なさを含む美しい旋律が特徴的で、シンプルな旋律にもかかわらず深みのある一曲です。
バイオリン協奏曲 第4番 ニ短調 MS 60 第2楽章Niccolò Paganini

バイオリンの魔術師として知られるニコロ・パガニーニ。
本作は、卓越した技巧と革新的な演奏スタイルで同時代の聴衆を魅了した彼の感情豊かな側面を見事に表現した作品です。
ゆったりとした悲しみのメロディが心に染み入り、独奏バイオリンとオーケストラの対話が聴く者の感情を揺さぶります。
1831年にパリで初演された際、聴衆は涙を流して感動したといいます。
美しく切ない旋律に身を委ね、心の奥底にある感情と向き合いたい方にオススメの1曲です。
パガニーニの音楽は、時代を超えて私たちの心に響き続けるのです。
アルハンブラの思い出Francisco Tárrega

20世紀のクラシックギターに多大な影響を与えた作曲家、フランシスコ・タレガ。
ロマン派音楽にスペインの民族音楽をミックスさせた独特の音楽性で知られており、とくにタレガの場合は、一時期にバレンシアでロマの音楽団に所属していたということもあり、フラメンコのテイストを強く含んでいます。
こちらの『アルハンブラの思い出』は、そんな彼の名曲として知られている作品で、スペイン音楽を主体とした切なさがただよう作品に仕上げられています。
切ないパートと、美しいパートが交互に入れ替わるため、全体を通して飽きのこない作品です。
ヴォカリーズ Op.34-14Sergei Rachmaninov

ロシアを代表する偉大な作曲家、セルゲイ・ラフマニノフさん。
彼の作品のなかでも特にオススメしたいのが、こちらの『ヴォカリーズ Op.34-14』。
本作のタイトルでもあるヴォカリーズというのは、本来、母音のみで歌う唱法のことを指します。
胸が締め付けられるような哀愁ただようメロディは、ピアノ作品としても非常に魅力的です。
深い悲しみや哀愁といったテーマ性が好きな方にとっては、感性に訴える作品といえるでしょう。
ぜひチェックしてみてください。
【名作クラシック】涙が出るほど美しい珠玉の名曲を一挙紹介(61〜70)
幻想即興曲Frederic Chopin

ポーランドの前期ロマン派音楽の代表的な作曲家、フレデリック・ショパン。
こちらの『幻想即興曲』は彼の作品のなかでも、とくに人気を集める作品です。
長年にわたって愛されている作品ですが、実は没後に発表された作品で、ベートーヴェンの『月光』に似ているから発表しなかったという説があります。
実際、聞いてみるとたしかに『月光』に近い雰囲気も感じますが、悲壮感のなかに美しさを感じるメロディーに仕上げられています。
まさに、ショパンだからこそなせる表現なので、ロマン派が好きな方はぜひチェックしてみてください。
交響詩 「前奏曲(レ・プレリュード)」Franz Liszt

1854年にフランツ・リストが作曲した交響詩がこちらです。
彼が作曲した13の交響詩の中でもっともよく演奏される曲ではないでしょうか。
交響詩とは詩の内容にもとづいて作られた管弦楽のための曲で、リストがはじめた形式といわれています。
こちらの曲はアルフォンス・ド・ラマルティーヌの詩から着想を得た、人生とは死への前奏曲であるという意味を込めた曲です。
ドラマチックな展開が魅力的で、曲を聴くだけで詩の内容が感じられます。
ペール・ギュント第2組曲 より「ソルヴェイグの歌」Edvard Grieg

ノルウェー音楽から影響を受けた、国民楽派の代表的な存在として知られている、ノルウェー出身の作曲家、エドヴァルド・グリーグ。
オーレ・ブルやニルス・ゲーゼを師に持ち、職業的な演奏家にはなりませんでしたが、すさまじいピアノのテクニックを持っていたことで知られています。
そんな彼の代表的な作品の一つが、こちらの『ペール・ギュント第2組曲 より「ソルヴェイグの歌」』。
切なさや美しさはもちろんのこと、冒険をイメージさせるようなミステリアスなメロディーが登場したりと、一つの作品のなかにさまざまなイメージが膨らみます。



