【高齢者向け】春に楽しむ工作。デイサービス持ち帰り作品のアイデア
春が近づくと、暖かくやわらかな雰囲気に包まれますよね。
外出したい気持ちになりますが、それが難しい高齢者の方のために、春を感じる工作レクをご紹介します。
春の陽気に誘われて、高齢者の方も気持ちが軽やかになり、季節の移り変わりを楽しめる作品が作れますよ。
完成した作品は持ち帰り、自宅に飾ったり、お孫さんにプレゼントしてもいいですね。
工作レクは脳を活性化させ、認知症予防につながります。
指先は「第二の脳」と言われるぐらい、神経が集中しているんですよ。
簡単なものから、少しテクニックがいるものまでありますので、高齢者の方に合わせた作品作りをお楽しみくださいね。
- 【高齢者向け】春よ来い!デイサービスでオススメ3月の工作アイデア
- 【高齢者向け】簡単すてきな工作。デイサービス持ち帰り作品アイデア集
- 【高齢者向け】春を楽しむ。4月の工作アイデア
- 【高齢者向け】3月に作りたい!オススメ工作アイデア
- 【高齢者向け】梅の花の工作アイデア
- 【高齢者向け】室内で楽しむ桜。壁飾りのアイデア
- 【高齢者向け】今日の気分で楽しく作ろう!本日のオススメ工作
- 【高齢者向け】小物作りのアイデア。自分用&プレゼントに!
- 【高齢者向け】春が待ち遠しくなる!3月にちなんだカレンダー作り
- 【高齢者向け】ペットボトルキャップで作る楽しい工作をご紹介
- 【高齢者向け】デイサービスのレクで作る実用的な工作。アイデアまとめ
- 【高齢者向け】冬に作りたいデイサービスの持ち帰り工作アイデア
- 【高齢者向け】デイサービスにオススメ。4月の工作アイデア集
【高齢者向け】春に楽しむ工作。デイサービス持ち帰り作品のアイデア(191〜200)
桜と葉のつるし飾り

色の付いた和紙の優しい風合いが、桜の花びらに合うすてきなつるし飾りのご紹介です。
和紙で桜の花びらを作ります。
和紙は柔らかく扱いやすいので、高齢者の方も作品がつくりやすいかもしれませんよ。
じゃばら折りをしてペーパーファンを作り、つるし飾りのパーツにしてもいいですね。
飾りを付けて飾りをつるすところを、桜の木にしてウグイスを付けるとさらに、春の気配を感じます。
完成品をみて高齢者の方も達成感を感じ、今までの桜の思い出やエピソードなどお話しをしていただけそうですね。
桜のアーチ窓

最近の住宅は防犯の観点から窓を小さく作っているものも少なくありません。
安全を考えればある程度は仕方のないことですよね。
あなたのお住まいはどうですか?
何もない殺風景な壁があれば、そこにまるで窓があるかのような「桜のアーチ窓」を作ってみませんか。
イメージは教会のステンドグラスを色紙で作ったものです。
窓は空の青さを意識した水色、その窓の1つひとつに思いおもいの桜を飾ってみましょう。
折り紙も良し、切り絵も良し、いろんな桜があっていいと思いますよ。
桜のウォールデコレーション

桜の花といえばその小ささも魅力のひとつで、かわいらしさとともにはかなさを感じさせますよね。
そんな小さな桜の花がならんだような見た目の、紙を組み合わせて作っていくウォールデコレーションです。
桜の花の作り方はクラフトパンチで抜いただけのシンプルな手順で、折り目がつくように意識すれば立体感も出せますよ。
あとは桜の花にビーズでデコレーション、リボンにならべて貼り付け、棒から下がったように取り付ければ完成です。
ピンクの桜だけでなく、さまざまな色の花を並べてカラフルな見た目にしていくのもオススメですよ。
桜の和風飾り

日本の春を彩る桜の木。
公園などで満開に咲いた桜の花を見ると、風情を感じますよね。
そんな春の訪れを感じる、桜の和風飾りを作ってみましょう。
サイズが違う3枚の折り紙で、じゃばら折りをしてノリを付け、つなげますよ。
折り紙で立体的な、桜の花を作ってください。
立体的に作るので、作る工程が細かなところもあります。
折り紙がお好きな高齢者の方なら、楽しんで作れそうですね。
細かな部分が難しい方には、周りの方がサポートしてくださいね。
桜の花びらを組み立てて、じゃばらに折った折り紙の上に飾れば完成です。
自宅に飾るのもすてきですよ。
【高齢者向け】春に楽しむ工作。デイサービス持ち帰り作品のアイデア(201〜210)
桜の扇

日本の風景や伝統を感じさせるものとしては、桜や扇などのモチーフも定番かと思います。
その扇の形に桜の模様を取り付け、春の日本を感じさせる飾りを作っていこうという内容ですね。
手順としては、紙に模様をつけてから全体をびょうぶのように折って扇の形に整えるシンプルなものですが、ここでの装飾のやり方で華やかさを演出していきます。
紙で作った細かいパーツをならべて、その形が残るように全体にスプレーをふきかける、花が強調されるように金でアクセントをつけるなど、より鮮やかに仕上がるような工夫を考えていきましょう。
模様の形や全体のグラデーションでオリジナリティを出していきましょう。
水仙とバラのリース

水仙は春の序盤まで咲く花で、バラは春の終わりごろに咲く花ということで、時期がずれていてもどちらも春を代表する花だといえますよね。
そんな水仙とバラを組み合わせて華やかな見た目にした、シンプルでありつつも立体的なリースです。
リースの土台や茎のパーツが平面なところもポイントで、これによって水仙とバラの花の立体感を強調しています。
それぞれの花は細かい折り目をつけたり、切込みや折り曲げることもしっかりと意識、立体感が出るように形を整えていくのが大切ですよ。
満開の桜

春といえばあなたは何を思い出しますか?
パーティーが好きな方はやっぱりお花見を思い浮かべるでしょうか?
そこで、雨がちな日も安心、壁に満開の桜の飾りつけをしてお花見気分を味わってみましょう。
基本となる木の幹の部分、ダンボールなどを使って太く作るのがいいでしょう。
葉や花の部分は平面的に貼り付けるだけでなく、折り紙のように立体的に作るのがベター。
壁飾りがその周りの空間を明るくしてくれると思います。
花の折り方は何種類かありますので動画サイトでも検索してみてくださいね!






