【高齢者向け】12月にオススメな楽しい工作
クリスマスや年末年始など、楽しいイベントや大きな行事を迎える12月。
高齢者の方にも12月を感じられるような工作で、季節を感じていただきましょう!
廃材や100円均一を利用した、準備が手軽な作品やシンプルな工程のものを多く集めました。
工作で指先を動かすことで、脳トレ効果も期待できますよ。
飾ってもいいですし、実用的な作品なら持ち帰って使用してもいいですね。
1年の最後の締めくくりにふさわしいすてきな工作で、楽しい時間をお過ごしください。
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【高齢者向け】12月にオススメな楽しい工作(31〜35)
皿立てでマフラー

お皿を立てる棒状のスタンドで、編み物ができますよ。
お皿を立てるスタンドにある棒に、毛糸を順番に巻き付けていきしょう。
巻きつけた毛糸の上に毛糸を置いて、下の毛糸を引っ掛けていきます。
これを繰り返していくと、マフラーが作れます。
指編みにも似たような編み方があるので、高齢者の方の中には指で作ったことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
お皿立てと毛糸も100均で販売しているので、気軽に作れます。
指をたくさん使うので、脳トレ効果にも期待ができますね。
簡単もこもこ手袋

毛糸を使って簡単な手袋を作りましょう。
毛糸の作品には、編み棒や編み針を使う作品が多いですよね。
「編み物は苦手です」という高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
複雑な作り方なものも編み物には多いようです。
ですが、段ボールとアイスの棒のような木製のスティックがあればできてしまう、編み物の手袋をご紹介します。
段ボールに手を置いて、一回りくらい大きく下絵を描きましょう。
下絵を切り取ったら、切り取った縁に1センチメートル間隔で切込みを入れていきます。
段ボール全体の切込みに毛糸を巻いていき、巻いたら木製のスティックに毛糸を付けて編んでください。
ぎゅっと編んだ間を詰めるようにすることがポイントですよ。
編んだら毛糸の端を結んで、段ボールから外して完成です。
手編みの手袋が簡単に作れる方法に、高齢者の方も楽しんでいただけそうですね。
シマエナガのリース

白くて黒く小さな目がかわいいシマエナガ。
世界でもシマエナガは、北海道にしか生息していないそうですよ。
シマエナガの人形と一緒に体操をする朝のニュース番組もありますよね。
テレビをみて、高齢者の方もシマエナガをご存じの方がいらっしゃるのではないでしょうか?
キットを利用して、かわいいシマエナガのリースを作ってみましょう。
下絵の通りにカットしたボードを生地でくるみます。
パーツをリースの形になるように、接着剤を使って貼り合わせてください。
針やミシンを使わずにリースが作れますよ。
完成品を施設の壁飾りや、高齢者の方のご自身のお部屋に飾るのもいいですね。
裁縫が苦手な高齢者の方にもオススメなキットです。
ハートのコースター

簡単に作れるハート形のフェルトのコースターはいかがでしょうか。
接着剤で貼るだけで縫う必要もありません。
端を丸くして同じ形に切った2色のフェルトに縦に切れ目を入れます。
この切れ目と切れ目を順番に組み合わせ、織物のように折っていきましょう。
最後の部分を接着剤で貼れば完成です。
端を丸く切って残さなくても、棒状のフェルトで編めば四角いコースターができます。
お好みの色の組み合わせでいろいろ試してみてくださいね。
ボールオーナメント

フェルトで作るかわいい球形のオーナメントのご紹介です。
まず、円形の型紙を作り、それを使ってフェルトを丸く切ります。
赤と緑など、2色を各五枚ずつ切ったら、それを半分に切り、グルーガンで接着していきます。
グルーガンは熱いのでやけどに注意してくださいね。
最終的に半円を2つ作ったら、下の部分に糸をつけた鈴、上の部分にリボンとパールビーズをつけます。
これで完成です。
色を変えるだけで洋風にも和風にもできるオーナメント、とてもすてきですね。