ディスコミュージックの名曲が今でも愛される理由
ディスコミュージックの特徴でもある華やかなサウンドと心躍るビート!
時代を超えて愛され続けるディスコソングには、誰もが一度は耳にしたことのある名曲が数多く存在します。
パーティーやイベントでかかれば、思わず体が動き出してしまうような魅力的な楽曲の数々。
今回は、世界中で愛されているディスコミュージックの中から、ダンスフロアを盛り上げる定番曲をご紹介します。
あなたの思い出の曲も見つかるかもしれませんよ!
ディスコミュージックの名曲が今でも愛される理由(111〜120)
Night FeverBee Gees

Bee Geesによって1978年にリリースされたトラックです。
世界各国のチャートでNo.1を獲得しました。
映画「Saturday Night Fever」で使用され、このトラックも収録されているサウンド・トラックは世界中で3000万部以上を売り上げ、グラミー賞を受賞しています。
The BossDiana Ross

モータウンに始まり、ソウル&ディスコのディーバといえば、すぐに浮かぶのがダイアナ・ロス。
ヒット曲と隠れ名曲、どちらも数えきれないほどあるダイアナ姉さんですが、これもダンスフロアで愛されている、クールなダンス・チューンの1曲。
I’m a WandererMisabella

まさに80年代のディスコサウンドといった雰囲気の、シンセの音色が印象的な楽曲です。
シンセの音で広がりを感じるとともに、しっかりと響くリズムがダンサブルな空気感を強調していますね。
ボーカルとリズムとシンセというシンプルな構成だからこそ、それぞれの音にしっかりと集中、曲の楽しさを全身で感じられるような印象です。
シンセやボーカルのテンポに対して、リズムがあわただしいようにも感じるので、ボーカルとシンセでサウンドを感じるのがオススメですよ。
Another NightReal McCoy

ユーロダンスシーンを盛り上げたデュオ、リアル・マッコイが届ける『Another Night』は、90年代のディスコシーンを彩った名曲です。
1994年のBillboard Hot 100で3位を獲得したこの作品は、キャッチーなメロディとダンスポップなリズムが特徴で、今でも多くの人々を楽しませてくれます。
若い世代にも知られるようになり、彼らの楽曲がTikTokやInstagramで再び火がついたことは素晴らしいことです。
この曲が持つ爽快感と当時のディスコを思わせる音楽性は、きっとあなたをダンスフロアへと誘うことでしょう。
時を超え、輝き続ける1曲を体感してみてはいかがでしょうか?
Can’t Stop the MusicVillage People

70年代後半から80年代にかけて、ポップなディスコ・ミュージックで世界的な人気を博したヴィレッジ・ピープル。
西城秀樹がカバーした『Y.M.C.A.』や、ペット・ショップ・ボーイズがカバーした『ゴー・ウエスト』など、誰もが知る名曲を多く世に送り出しました。
今回紹介する楽曲は、そんなヴィレッジ・ピープルをテーマにした1980年のミュージカル映画『ミュージック・ミュージック』の主題歌です。
残念ながら、映画の評価は散々なものとなってしまいましたが、この曲を聴くと当時を思い出す方も多いのでは?
タイトルをそのまま歌うキャッチーなメロディも良いですよね。
Take on Mea-ha

タイトな8ビートをワイルドにきざむイントロから、皆さんも聴いたことがあるかもしれないあのメロディが流れる楽曲です。
イントロのシンセサイザーのメロディが有名ですが、ディスコソングとしてしっかりダンサブルながらもボーカルの美しさも魅力的なナンバーです。
疾走感のある強いビートに甘く美しい歌声が妙にマッチした聴いていて非常におもしろい1曲です。
Twilight ZoneGolden Earring

なんとなくイギリスっぽい雰囲気のPVですが、実はオランダ出身のハードロック・バンド。
ごりごりのロック調ながら、なぜか一時的にディスコでウケていました。
男くささ全開のボ―カルとドラムのリズムが、ダンスミュージックとしては斬新。