【グリーグの名曲、人気曲】ノルウェーの自然を感じられる作品たち
ノルウェーの民族音楽からアイデアを得て、国民楽派の作曲家として注目されたエドヴァルド・グリーグ。
数々の名曲を残し、没後も後世にその名前をとどろかせました。
グリーグの作品は、ノルウェーの自然豊かな風景を連想させる美しい作品が多くあります。
本記事では、そんなグリーグの名曲、人気曲を紹介します。
ピアノ曲や歌曲、管弦楽曲や吹奏楽曲などさまざまなジャンルの作品があるので、クラシックに馴染みがある方もそうでない方も、ぜひ一度彼の作品に触れてみてください!
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【グリーグの名曲、人気曲】ノルウェーの自然を感じられる作品たち(61〜70)
ペール・ギュント 第1組曲 Op.46 第4曲「山の魔王の宮殿にて」Edvard Grieg

母国ノルウェーを愛し、ノルウェーの民族音楽から着想を得て数々の作品を生み出した国民楽派の作曲家、エドヴァルド・グリーグ。
代表作『ペール・ギュント』のなかの1曲『山の魔王の宮殿にて』は、静かでゆっくりと始まる主題が次第にスピードと音量を増していく構造が印象的な作品です。
主人公ペールが出会った脅威に満ちた場面を、力強いピアノの音色で表現しているこの曲は、発表会やコンサートの曲目としてだけでなく、テレビCMや映画のBGMとしても使用され、幅広く親しまれています。
ペール・ギュント 第1組曲 作品46「オーゼの死」Edvard Grieg

グリーグは、ノルウェーの音楽家です。
1874年、ノルウェーの戯曲作家イプセンの依頼を受け、戯曲「ペール・ギュント」の付随音楽をグリーグが作りました。
第2曲「オーゼの死」は、ペールが祖母オーゼの死を見守る様子が描かれている哀歌です。
ペール・ギュント 第1組曲 作品46「山の魔王の宮殿で」Edvard Grieg

ノルウェーの作曲家、エドヴァルド・グリーグが手掛けた組曲『ペール・ギュント』は、ノルウェーの劇作家イプセンの戯曲のために作られた劇付随音楽の一部。
その中の「山の魔王の宮殿で」は、主人公ペール・ギュントがトロールたちに追い詰められる場面を描いています。
緊張感と不気味さを増すため、徐々にテンポと音量が増していく構成が特徴的。
静かに始まり、クライマックスに向けて加速していく展開は、迫り来る危機感を見事に表現しています。
ノルウェー民族音楽の影響を受けたスタイルも感じられ、グリーグの「国民楽派」としての一面がうかがえますね。
ハロウィンの雰囲気作りにぴったりの1曲。
不気味で幻想的な世界観を楽しみたい方にオススメです。
ペール・ギュント第1組曲より「オーゼの死」Edvard Grieg

ヘンリック・イプセンの戯曲『ペール・ギュント』のために作曲した劇付随音楽。
この戯曲は、夢想家で大ぼら吹きである主人公のペール・ギュントが世界を旅して、最後に年老いて故郷に戻るまでの波乱万丈の生涯を、ドタバタと描いた物語です。
一度町から出たペールが故郷へ戻ると、母オーゼは死の淵にありました。
オーゼがペールの空想話を聞き、ほほ笑みながら亡くなっていく場面でこの曲が演奏されます。
最愛の母をなくしたペールの深い悲しみが伝わってくるような作品です。
ペール・ギュント第2組曲 より「ソルヴェイグの歌」Edvard Grieg

ノルウェー音楽から影響を受けた、国民楽派の代表的な存在として知られている、ノルウェー出身の作曲家、エドヴァルド・グリーグ。
オーレ・ブルやニルス・ゲーゼを師に持ち、職業的な演奏家にはなりませんでしたが、すさまじいピアノのテクニックを持っていたことで知られています。
そんな彼の代表的な作品の一つが、こちらの『ペール・ギュント第2組曲 より「ソルヴェイグの歌」』。
切なさや美しさはもちろんのこと、冒険をイメージさせるようなミステリアスなメロディーが登場したりと、一つの作品のなかにさまざまなイメージが膨らみます。
ホルベルク組曲 第1曲「前奏曲」Edvard Grieg

ノルウェーが生んだロマン派の天才作曲家エドヴァルド・グリーグ。
1884年、ノルウェーの知識人ルートヴィヒ・ホルベルクの生誕200周年を記念して作曲したのが、この名作です。
本作は、バロック時代の組曲を模した5つの楽章で構成されており、第1曲目はエネルギッシュな前奏曲。
バッハの作品を思わせる高尚な雰囲気にあふれ、キラキラと輝くようなメロディは聴衆の心をつかむこと間違いなしです!
指の基礎練習を重ねながら丁寧に取り組むことで、華やかな世界観を存分に表現できるでしょう。
発表会で堂々と演奏する姿を思い描きながら、練習に励んでみてはいかがですか?
ワルツEdvard Grieg

グリーグの豊かな叙情性が遺憾なく発揮され彼の代表作となった『抒情小曲集』の中の1曲。
曲名にもある通り、ワルツのリズムである3拍子で書かれている曲です。
曲に合わせてワルツが踊れるように、3拍子を意識しながら弾きたいですね。
グリークはノルウェーを代表するピアニスト・作曲家ですが、彼の作品の中にはどこかノスタルジックな民族的性格を持つ物が多くあります。
この曲も、「ワルツ」という社交的なダンスのリズムの中に、民族的なメロディーが絶妙に絡みあっている魅力的な1曲です。
叙情小曲集第8集より「トロルドハウゲンの婚礼の日」Edvard Grieg

軽快で楽しいリズムから始まる曲です。
結婚が嬉しくて嬉しくて2人そろって小躍りしてしまいそうな様子です。
中間部は静かになるが再び明るいリズムに戻ります。
最後は周りの割れんばかりの拍手が聴こえるようです。
聴いていると嬉しくてついにやけてしまいそうな楽曲であります。
君を愛すEdvard Grieg

ロマン派を代表する作曲家、エドヴァルド・グリーグが21歳のときに婚約者に捧げた歌曲。
グリーグの作品5『4つの心の歌』の第3曲として収録されました。
アンデルセンの詩に基づいており、愛する人への深い思いが込められています。
シンプルながら情熱的な旋律と、永遠の愛を誓う歌詞が見事に融合しています。
結婚式や記念日の演奏曲としても親しまれており、大切な人と聴くのがオススメ。
ヴァイオリンとピアノの編曲版もあり、さまざまな楽器編成で楽しめるのも魅力的です。
抒情小品集 第10集 Op.71 第2曲 夏の夕べEdvard Grieg

『夏の夕べ』というタイトルだけで、今回の記事のテーマにはぴったりな楽曲ですよね!
組曲『ペール・ギュント』の『朝』などでも知られる、ノルウェーの作曲家であるエドヴァルド・グリーグによる全66曲で構成されたピアノ曲集『抒情小曲集』の第10集、作品71の2曲目にあたるこちらの『夏の夕べ』は、淡く繊細なタッチで描かれる抒情的な美しさを持った名曲で、北欧特有のどこかひんやりとした質感を感じさせるところも含めて。
暑い夏に聴くには最適なピアノ曲と言えそうですね。
一般的にはそれほど有名な曲ではないかもしれませんが、夏におすすめのクラシック音楽のコンピレーションなどに選出されることもありますし、ぜひおすすめしたい隠れた名ピアノ曲ですよ!
【グリーグの名曲、人気曲】ノルウェーの自然を感じられる作品たち(71〜80)
抒情小品集第10曲-2「夏の夕べ」Edvard Grieg

エドヴァルド・グリーグの名曲『抒情小品集第10曲-2「夏の夕べ」』。
タイトルの通り、夏の夕べをイメージさせる淡い曲調に仕上げられた作品なのですが、おもしろいことに一部のフレーズではジャズのようなメロディーがかなでられます。
恐らく、グリーグのルーツであるノルウェーの民族音楽を主体とした国民楽派の一面が、このような現代的なメロディーを生んだのでしょうね。
非常にエモーショナルな作品ですので、ぜひ卒業アルバムでも片手に楽しんでくださいませ。
抒情小曲集 第1集 作品12「アリエッタ」Edvard Grieg

その名の通りの抒情的で美しい作品が収録されたエドヴァルド・グリーグの『抒情小曲集』は、全66曲からなるピアノ小品集です。
全10集に分かれており、『アリエッタ』は第1集の冒頭に収録されています。
第1集が出版された1867年は、グリーグが妻であるニーナ・ハーゲルップと結婚した年。
およそ34年後に出版された第10集の最終曲『余韻』に『アリエッタ』のモチーフが変奏された形であらわれ、曲集の幕が下ろされています。
イ短調の協奏曲より(グローバー・ピアノ教本 Vol.3 より)Edvard Grieg

ピアノ学習の要点をとらえたシンプルさが魅力の『グローバー・ピアノ教本』。
音符の種類や拍子記号、調性など知識を自然に身につけながら、読譜力や表現力を身につけられる構成になっています。
メインテキストは、ピアノレッスンのはじめの一歩に最適な導入編、Vol.1から6までの計7巻で、併用曲集や小曲集、テクニック教材、ドリルブックなどの副教材も充実!
楽典要素も多く含まれているので、高いレベルを目指したい集中力の高いお子さんにピッタリの教材といえるでしょう。
朝Edvard Grieg

グリーグはノルウェーの民族音楽から深い影響を受けた国民楽派の作曲家で、ピアノ曲も多く書いていることから「北欧のショパン」とも呼ばれます。
この「朝」は戯曲として書かれたペールギュントから独立した曲で、フルートの奏でるメロディーは鳥の鳴き声を表しているといわれます。
交響的舞曲Edvard Grieg

4つの交響的舞曲とも呼ばれています。
初めはピアノ連弾曲として作曲され、後に管弦楽編曲として完成しました。
とても軽やかなに楽曲が始まります。
全体的に華やかさのある曲想となっています。
落ち着きのある場面に導入する際には、ファゴットの柔らかい響きが多用されています。
ピアノ協奏曲イ短調Edvard Grieg

北欧の自然と民族性を音楽で表現した傑作が誕生しました。
ノルウェーが誇る作曲家エドヴァルド・グリーグが25歳の時に完成させた本作は、ロマン派音楽の特徴を色濃く反映しています。
力強い打鍵から始まる第1楽章、詩的な美しさの第2楽章、民謡の影響を受けた華やかな第3楽章で構成され、フィヨルドの荒々しい自然を思わせる旋律が印象的です。
1868年4月3日にコペンハーゲンで初演されて以来、世界中で愛され続けている名曲です。
壮大な自然や民族の魂を感じたい方におすすめの一曲です。
秋にEdvard Grieg

冒頭は厳かに、重々しく始まります。
まるで、木々が紅葉に変わり落ち葉へとなっていく様子を表現しているかのようです。
楽曲全体的に重低音が広がり、秋の何とも言えない寂しい気持ちが湧き出します。
細かなリズムは木の葉が風でクルクルと回る様子やリスの軽やかな動きを表しているようです。
おわりに
グリーグの名曲、人気曲を紹介しました。
どの曲も聴いているだけで、ノルウェーの自然豊かな風景を感じられますよね。
ほかにも美しい曲がたくさんあり、とくに『抒情小曲集』は全部で66曲あるので、ぜひ気になった方は聴いてみてください!


