【高齢者向け】秋の簡単おすすめ工作アイデア
秋といえば食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、そしていろんな季節のイベントも盛りだくさんですよね。
そんな秋にぴったりの工作のアイデアをご紹介します。
作っていて楽しいものはもちろん、見て楽しめるものや作った後も実用品として使えるものまでたくさん紹介しています。
特に落ち葉や木の実を使ったものはお散歩に行って集めてくるという楽しさもありますよね。
みなさんのアイデア次第ではもっと個性的に楽しめる工作、ぜひわいわいと楽しみながら作ってみてくださいね!
【高齢者向け】秋の簡単おすすめ工作アイデア(171〜180)
かぼちゃバスケット

秋の大きなイベントであるハロウィンを華やかに彩るものとして、カボチャは欠かせないものかと思います。
そんなかぼちゃを使ったジャック・オー・ランタンをモチーフにした、バスケットを折り紙で作っていきます。
行程としては立体的に広がるバスケットの折り方ですが、オレンジの折り紙を使い、最後に目と口を貼り付けるころで、見たことのあるバスケットが完成します。
ハロウィンがモチーフのバスケットなので、お菓子を入れるのにピッタリではないでしょうか。
じゃばら折りもみじの壁面飾り
秋はカエデの葉が赤く色付く「もみじ」の季節です。
幼児のかわいらしい手のことを「もみじのような手」と言ったりもしますね。
そんな「もみじ」を色折り紙でたくさん作って、室内の壁を飾ってみましょう。
手のひらのような葉の形を作るのに折り紙を切ったり、じゃばら状に折ったりするので、手指の運動による脳の活性化にも良いです。
あとは、紅葉の名所、京都「東寺」や「醍醐寺」の五重塔も切り絵にして飾ると華やかさが増しますよ。
どんぐりでコマ

秋といえば実りの季節でもあり、道ばたにどんぐりが落ちている様子を目にする機会もあるのではないでしょうか。
そんな手軽に手に入るどんぐりを利用した、簡単な工作です。
どんぐりにつまようじを刺して、コマの形にするだけのシンプルな内容ですが、安全に作業を進めることと、完成品のクオリティをあげることにはコツが必要です。
固いどんぐりに穴をあけるので、どんぐりを固定するための戸当たりゴム、割れないように穴をあけるための押しピンなどを用意しておくと、安全かつスムーズな作業が可能です。
あとはこまを作り、回してみるだけなのですが、より回りやすいどんぐりを探すこと、軸の長さによっての回りやすさなどを考えていくことも楽しそうですよね。
まつぼっくりの不思議な生き物

ハロウィンにもぴったり!松ぼっくりでかわいいおばけを作ってみましょう。
松ぼっくりにたこ糸を巻きつけ黒く塗ったり、色鮮やかなデコレーションボールを貼り付ければ、かわいいおばけが作れますよ。
高齢者の方でもできる、簡単な作業ばかりです。
作ったあとは壁面飾りとして使ったり、お部屋につるして楽しんだり、いろいろと活用できますよ。
とてもかわいらしい見た目なので、工作が好きなお孫さんと一緒に作ってみてもいいですね。
やじろべえ

どんぐりが道ばたに落ちている風景は秋の定番であり、そのどんぐりを使った工作も秋の定番ではないでしょうか。
ここではどんぐりを利用して、日本の伝統的なおもちゃである、やじろべえを作っていきます。
工程としてはとてもシンプルで、真ん中のどんぐりに竹串を2本刺し、それぞれの先端にどんぐりを取り付けるといった内容です。
どんぐりをゆでる、穴をあける際にすべらないように固定するなど、安全面での注意が大切です。
またバランスが重要なおもちゃなので、どんぐりの大きさをそろえることが最大のポイントですね。