【高齢者向け】座ってできる体操。健康習慣を身につけられる簡単楽しいアイデア
みんなが参加できる体操をレクに取り入れたいけれど、どんな内容が良いのだろう?
と悩んでいるスタッフの方もいらっしゃいますよね。
みんなで一緒におこなう体操には、座ってできる内容を取り入れるのがオススメ。
足腰に不安がある方や車いすの方も安心して参加いただけますよ。
今回は座りながらおこなう歌体操や脳トレ体操、エクササイズやヨガ体操などを幅広く紹介します。
特に高齢者の方になじみ深い歌謡曲を用いた歌体操は、大いに盛り上がります!
歌体操以外でもBGMを流すことでリラックスしながら体を動かせるので、心地よい音楽を聴きながらじんわり体を温めていきましょう!
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【高齢者向け】座ってできる体操。健康習慣を身につけられる簡単楽しいアイデア(121〜130)
自律神経整え体操30分

私たちの生命活動に深く関わっている自律神経。
過度なストレスや不規則な生活習慣によってそれが乱れると、頭痛や倦怠感を始めとするさまざまな不調が体に出てきます。
風邪をひいているわけでもないのに体がだるい、疲れているはずなのに眠れない……そういった方は自律神経が乱れているのかもしれません。
そんな時は自宅で簡単にできる体操を日常に取り入れてみましょう。
こちらの体操はイスに座ったまましっかり全身を動かし自律神経を整えられますよ!
表情筋体操

表情筋が衰えてしまうと、顔のたるみが気になったり、筋力が減ったり、咀嚼する力が衰えたりすることがあります。
これらを防ぐために、しっかり表情筋を鍛える体操をしていきましょう。
まずは、首を右に傾けて少し上を向いた状態で首筋をさすります。
左側も同じようにしてくださいね。
次に、あごの辺りやこめかみの辺りを指圧します。
痛くない範囲でおこないましょう。
次は、口と目を大きく開いて目を上下左右に動かしたり、笑顔を作ったりします。
そして、しっかり口を開いて母音の音を発声します。
各ストレッチをした後は、表情筋をゆるめてしっかり休憩もとるようにしましょう。
誰でも簡単 座ったままシニアヨガ

外出の機会が減っている方、姿勢が気になる方にオススメなのが座ってできるシニアヨガです。
ハスの花呼吸法は手でお花の形を作って良い香りを吸うように鼻から吸って、はいていきましょう。
脳が活性化されからのの血液循環が良くなります。
肩ストレッチではゆっくりと呼吸しながら肩の横側を伸ばしていきますよ。
腰のほぐしは猫背など姿勢が気になる人へオススメの動きとなっています。
ヨガを始める前に、お花の話を交えながらはじめるのもオススメです。
足のリズム体操 明日があるさ

高齢者の方に大人気の坂本九さん。
なかでもよく歌われるのが『明日があるさ』ではないでしょうか。
そんな人気曲に合わせて足を動かしていく体操です。
音楽に合わせてつま先上げとかかと上げをおこない、足踏み、膝伸ばしと少しずつ体を動かしていきましょう。
坂本九さんの優しい歌声とゆったりとしたメロディーに合わせて体を動かすのが心地よいですね。
聴きなれた楽曲に、口ずさみながら参加される高齢者の方もいらっしゃるかもしれません。
みなさんで楽しく体を動かしていきましょう!
足踏みリズム体操

足踏み運動をしながら同時に手の動きもおこなう体操は、高齢者の方の脳トレや認知症予防に最適。
座って簡単におこなえるので、高齢者施設のレクリエーションに取り入れてみませんか?
まずは体の左横で手拍子をしたら左足を上げ、右横で手拍子をしたら右手を上げます。
これを繰り返し慣れてきたら、今度は手と足の動きを変えていきますよ。
手拍子を左でしたら右足を上げ、右で手拍子をしたら左足を上げる、という具合です。
簡単そうに見えて案外難しいので、脳を心地よく刺激してくれそう。
ぜひみなさんで楽しくチャレンジしてみてください。
転倒予防の脳トレ体操

2つの動きを同時におこなう脳トレ体操にチャレンジしてみましょう。
足ぶみしながら両手をぶらぶら揺らす、両足を交互に開きながら手でグーパー体操をするなど、動き自体はシンプルです。
イスに座っておこなうため安全性も高く、高齢者の方も安心して取り組めますよ。
この体操は脳トレで認知症を予防しながら、体をほぐし筋力もアップしてくれるので、転倒予防にもつながります。
歩行に不安のある方は日々の生活に取り入れて、ぜひ楽しく脳と体を鍛えてくださいね。
転倒予防体操 ストレッチ編

転倒を予防するためには、体の柔軟性を高めておくことも重要です。
そこでイスを使っておこなえる、転倒予防のためのストレッチをご紹介します。
まずは右足を左膝の上に置き、手で右足の指先を握ってゆっくりと足首を回しましょう。
左足首も同じようにほぐしたら、次は片足を前に伸ばし、両手を膝に置いてから上半身を前傾させますよ。
太ももの後ろの筋肉が伸びていればOKです!
続けておしりの筋肉も伸ばしていきましょう。
毎日続けることで固くなった筋肉がやわらかくなり、可動域も広がりますよ。
五万石おどり

愛知県は岡崎市の方ならみんな知っている『五万石おどり』は民謡の『岡崎五万石』がベースとなっています。
8月に開催される「岡崎観光夏祭り」では「五万石みこし」と「五万石おどり」がセットで楽しまれているんですよ。
「ヨイコノサンセ」というきやり節の独特な掛け声はとにかく盆踊りを盛り上げてくれること間違いなしです。
うちわを使う振り付けにクラップが多いのも魅力的。
アップテンポなので曲を覚えるまでは少し大変かもしれませんが、どこか中毒性のある楽しい1曲です。
東京音頭

野球が好きな方の間ではヤクルトスワローズの応援歌としても人気のある1曲ですね。
緑やブルーの傘を上下に揺らしながらの応援は見てても楽しいです。
『東京音頭』とはいうものの全国各地で親しまれている盆踊りの曲で、歌手の都はるみさんや三波春夫さんらも歌っているんですよ。
人気曲ということもあってか、動画サイトでは座ったままで踊れる、車いすの人でも楽しめるいろいろなバージョンがアップされています。
盆踊りを盛り上げてくれる定番曲、ぜひみんなで楽しみたいですね。
河内おとこ節

『河内おとこ節』は、1989年に発売された中村美律子さんのシングル曲です。
年末の人気番組『NHK紅白歌合戦』で何度も歌唱されるなど、認知度が高い名曲として知られています。
明るくリズミカルな楽曲で、高齢者の方も歌いながら楽しく踊れる1曲です。
踊り方は何通りかありますので、高齢者の踊りやすい振り付けを探してみてください。
両手を振り上げたり左右に振ったり、できるだけ大きく動ける振り付けで全身運動に取り組みましょう。
【高齢者向け】座ってできる体操。健康習慣を身につけられる簡単楽しいアイデア(131〜140)
相馬盆唄

福島県の相馬地方の民謡として知られている『相馬盆唄』。
歌詞は土地の豊作を願うものですね。
『北海盆歌』や『福島音頭』の源流とも言われており、盆踊りの定番曲の1つとして全国で広く踊られていますよ。
手を平行に開いたり、体の前で二度打ち鳴らしたりといった、とてもシンプルな振り付けなので、初めてでもすぐに踊れるのが嬉しいです。
上半身の振り付けがメインのため、高齢者の方も座りながら安全に楽しく踊れるでしょう。
花笠音頭

花笠を持って踊る盆踊り「花笠音頭」を座ったまま踊ってみましょう。
花笠音頭には、通称女踊りと呼ばれる「正調花笠踊り/薫風最上川」。
男踊りと呼ばれる「正調花笠踊り/蔵王暁光」。
その他にも、笠回し系花笠踊り、創作花笠踊りなどさまざま種類がありますよ。
盆踊りは楽しく体を動かしながら身体機能の向上が期待できます。
衣装をまとうことで気分も出て、夏祭りで踊った記憶もよみがえるのではないでしょうか。
この機会にぜひ花笠音頭をお楽しみくださいね。
ダンシング・ヒーロー 盆踊りバージョン

1985年にリリースされた荻野目洋子さんのシングル曲で、大阪府立登美丘高等学校ダンス部の「バブリーダンス」にて人気が再熱!
世代の方のみならず、若い方にもよく知られている楽曲なんですよね。
ダンスミュージックという枠組みですが、1990年代後半から盆踊りの曲としても使用されるようになりました。
手を体の前で回しながら腰を揺らしたり、膝を上げたり、特徴的な振り付けが面白いですよ。
盆踊りレクが盛り上がらないという時に、この曲を提案してみてはいかがでしょう。
タオル体操

どの家にもある、どこの高齢者施設にもある毎日使うもの、そうタオル。
タオルを使って手軽に体操をしてみましょう。
まず両手に持ってタオルを上にあげる運動、肩や背筋がグッと伸びる感じがしますよね。
後ろ手に持って、お風呂で背中を洗うゴシゴシ運動も肩甲骨周りの筋肉をほぐすのに最適です。
まだまだ元気な方は足の裏にタオルを回して足を延ばしたり腕の筋肉を伸ばす運動を。
ハンドタオルやバスタオルなど大きさや重さを変えていろいろトライしてくださいね!
ボール体操

ボールと聞くだけで、昔遊んだゴムマリや若い頃に熱中したバレーボールを思い出したりしませんか?
私は今でもバスケットボールが大好きなので、ボールといえば最初にバスケットボールのボールを思い出します。
ここで使うのは柔らかめのバレーボールより少し小さいボールです。
両手に挟んでボールをつぶす、両手に挟んで左右に体を反転させる、そんな簡単な運動ですがボールに触れているだけでどこか気分がよくなると思います。
ボールを後ろ手につかむ、イスと背中の間に挟むなど日常にない動作も取り入れてくださいね。
ラジオ体操

夏休みの思い出の一つにラジオ体操があることでしょう。
「せっかくの夏休みでもっとゆっくり眠っていたいのに、どうして早起きしてラジオ体操をしなければ……」と不平不満を漏らしたことさえ懐かしいのではないでしょうか。
近所の町工場では毎朝ラジオ体操しています。
ラジオ体操ってやっぱり体にいいんですね。
ラジオ体操には立ったままではなく、座ったままできるバージョンもあるんですよ。
車いす生活になって運動不足がちな方にもオススメです。
笑顔でぜひ!
座っておこなう中殿筋ストレッチ

イスに腰掛けた状態で、左膝の上に右足首を乗せます。
そして両手を組んで右足の膝を下からすくい、無理のない範囲では反対側の胸に向かって引っ張ってください。
そのまま右側を見るように体をひねりましょう。
忘れずに反対側もおこなってくださいね。
バランスを崩すと危ないので、イスには深く腰掛けておこないましょう。
とても簡単な上に短い時間で取り組めるストレッチです。
ぜひ日常生活に取り入れて健康な体を目指しましょう。
10分間 高齢者の健康体操

この健康体操は全身を使いながら、脳トレもおこなえますよ。
最初はつま先とかかとを交互に上げる動きです。
次からは腕振りと足踏みなど、2つの動きを一緒におこないます。
脳トレの部分では、数字を数えながら体を動かし、特定の数字で手をたたきますよ。
全ての工程をおこなっても10分ほどで終わる体操です。
イスに座ってできるので、高齢者の方も無理なく体を動かせるでしょう。
ただし疲れた時はしっかりと休憩を挟んでくださいね。
5分間の口腔体操

高齢者によく起こる、誤嚥やむせこみを予防してくれるトレーニングです。
まずは首を回してストレッチ、そして口まわりと口内を鍛えるため、しっかり口を動かしながら「あ〜」「い〜」と発音しましょう。
続けて頬を膨らませたり、舌を動かしますよ。
すべて終わったらパタカラ嚥下体操に移ります。
「パ」「タ」「カ」「ラ」の4つ文字を口に出しておこなう体操で、舌や喉を鍛えられますよ。
まずは「パ」から5回連続で言い、言い終わったらスピードを速めて繰り返してください。
残りの文字も同じように発声しましょう。
かみかみ百歳体操

100歳になるまで自分の歯でしっかりかんで、食事を楽しむための体操です。
まずは深呼吸から始め、次に首を前後左右に傾けます。
その後は、肩も左右に少し倒してストレッチしましょう。
そしてここからは、口を動かしていきます。
「ア」「ン」とまずは口をしっかり動かしながら声を出してみましょう。
その後「イ」と「エ」も加えてくださいね。
そして口を閉じた状態で、口の内側を舌でなぞっていきます。
耳の前やあごの下部分をマッサージして、唾液腺も刺激しましょう。
「パタカラ」と順番に発声をおこなったら、唾液を飲み込んで飲み込み力を鍛えて終了です。



