【2025年版】夏の終わりに聴きたい洋楽|定番~最新曲まで
夏の終わりという時期は、厳しい暑さに解放される喜びと同時に、どこか物悲しい気持ちにさせられるものですよね。
楽しかった夏、悲しい思い出となってしまった夏……それぞれの夏の記憶を胸に、ぜひ聴いてもらいたい洋楽の名曲たちを今回はご紹介します。
ずばり夏の終わりを歌った切ない楽曲はもちろん、壮大なロック・バラードやセンチメンタルなナンバー、最新のヒット曲にあまり知られていない隠れた名曲まで、バラエティ豊かな選曲でお届けします!
あなたの夏の終わりを彩る、新たなスタンダード・ナンバーが見つかるかも?
ぜひご覧ください。
【2025年版】夏の終わりに聴きたい洋楽|定番~最新曲まで(41〜50)
Didn’t We Almost Have It AllWhitney Houston

1980年代にひときわ光り輝いていたアメリカの歌姫、ホイットニー・ヒューストン。
ヒット曲が数多い彼女の作品群の中でも、この曲が好きだという人が少なくないのが「恋のアドバイス」(Didn’t We Almost Have It All)です。
この作品は1987年にリリースされ、全米チャート1位になりました。
そのパワフルな歌声と表現力で、別れる直前の恋人に向けた未練ごころを歌い上げています。
Love Will Lead You BackTaylor Dayne

テイラー・デインは、1980年代のディスコサウンド全盛時代にいくつものヒットソングを生み出したシンガーです。
「愛に帰りたい」(Love Will Lead You Back)は、それまでアップテンポでパワフルな曲が多かったテイラーが、こんなしっとりしたラブバラードも歌えるんだということを証明してみせた一曲です。
リリースは1989年。
Summer LoveOne Direction

日本でも大人気のボーイズグループ、ワン・ダイレクション。
2010年にデビューし、2016年からは活動休止を宣言し、メンバーのそれぞれがあらゆるジャンルでソロとして活動していますが、ワン・ダイレクション自体もいまだに根強い人気をほこります。
そんな彼らの夏の終わりにピッタリなナンバーといえば、こちらの『Summer Love』をイメージする方も多いのではないでしょうか?
夏の終わりに大切な人を見送る歌詞が今回のテーマにピッタリですね。
Heart Of MineBobby Caldwell

いわゆるAORというサウンドは、都会的で大人の雰囲気を持った味わいが、夏の終わりというセンチメンタルな気分になりがちな季節にベストマッチするような気がします。
AORの代表的なシンガーソングライター、ボビー・コールドウェルさんのサウンドと歌声はまさにといった感じですよね。
本国アメリカのみならず、ここ日本における人気は抜群に高く「キング・オブ・AOR」と称されることもあるほどの存在です。
そんなボビーさんが1989年にリリース、ヒットを記録した『Heart Of Mine』の表題曲を紹介します。
ソウルフルで上品な歌声と落ち着いたサウンドは、夏の終わりの海岸沿いをドライブしながら聴けば最高の気分を味わえますよ。
同じくAORの代表的存在であるボズ・スキャッグスさんに提供した楽曲のセルフカバーでもありますから、両者の違いもぜひ楽しんでみてください!
Don’t Give Up On UsDavid Soul

デヴィッド・ソウルは、アメリカ出身の俳優/シンガー。
「やすらぎの季節」(Don’t Give Up On Us)は、1976年末にリリースされたシングル作品です。
この作品は、テレビドラマ「刑事スタスキー&ハッチ」のエンディングテーマとしても使われ、全英・全米チャートで一位を獲得する大ヒットになりました。
優しく包み込むようなボーカルは、聴く人をほっとさせてくれます。