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【2025年版】夏の終わりに聴きたい洋楽|定番~最新曲まで

夏の終わりという時期は、厳しい暑さに解放される喜びと同時に、どこか物悲しい気持ちにさせられるものですよね。

楽しかった夏、悲しい思い出となってしまった夏……それぞれの夏の記憶を胸に、ぜひ聴いてもらいたい洋楽の名曲たちを今回はご紹介します。

ずばり夏の終わりを歌った切ない楽曲はもちろん、壮大なロック・バラードやセンチメンタルなナンバー、最新のヒット曲にあまり知られていない隠れた名曲まで、バラエティ豊かな選曲でお届けします!

あなたの夏の終わりを彩る、新たなスタンダード・ナンバーが見つかるかも?

ぜひご覧ください。

【2025年版】夏の終わりに聴きたい洋楽|定番~最新曲まで(61〜70)

Blame It On SeptemberAllstar Weekend

2008年から2013年にかけた活躍したアメリカのポップ・ロック・バンド、オールスター・ウィークエンド。

このバンドはディズニー・チャンネルから人気を集めたバンドで、キャッチーな音楽性は年代を問わず、さまざまなリスナーから支持を受けました。

そんな彼らの夏の終わりにピッタリな作品が、こちらの『Blame It On September』。

タイトルからも分かるように9月を描いた作品で、夏の終わりである9月にふさわしい、キャッチーなポップ・ロックに仕上げられています。

Summertime In Paris (ft. Willow)Jaden

Jaden – Summertime In Paris ft. Willow (Official Audio)
Summertime In Paris (ft. Willow)Jaden

ウィル・スミスさんの息子であるジェイデンさんが、妹で同じくミュージシャンのウィローさんとデュエットした名曲。

夏の終わりの恋心を切なく歌い上げたこの楽曲は、兄妹ならではの息の合ったハーモニーが印象的です。

アルバム『ERYS』に収録されたこの曲は、2019年7月にリリースされました。

コーチェラ・フェスティバルでの初披露も話題を呼びましたね。

パリを舞台に描かれる夏の恋は、甘くて儚い青春の1ページ。

でも、その背後には複雑な感情も隠されているんです。

夏の思い出を振り返りたい時、恋に悩む人の心に寄り添ってくれる1曲になりそうですよ。

Summer LoveJustin Timberlake

Justin Timberlake – Summer Love (Lyrics)
Summer LoveJustin Timberlake

俳優としても大活躍しているアーティストのジャスティン・ティンバーレイクさん。

本格的なR&Bからキャッチーなポップソングまで、なんでもこなせるアーティストで、長年にわたって世界的な人気を集めています。

そんな彼のヒットソングとして知られている、こちらの『Summer Love』は2007年にリリースされた作品で、夏をテーマにしたポップなサウンドが高い評価を受けました。

「夏の終わりに、もう少しだけ夏を味わいたい」という方にオススメのサマー・ソングです。

Baby I Love Your WayPeter Frampton

ピーター・フランプトンは、イギリス出身のシンガーソングライター/ギタリスト。

1976年に発表されたライブアルバム「フランプトン・カムズ・アライヴ!」(Frampton Comes Alive!)が当時としては驚異的なセールスを記録して、一躍彼を有名にしました。

「君を求めて」(Baby, I Love Your Way)は、アルバムに収録され、「ショウ・ミー・ザ・ウェイ」と並び、頻繁にオンエアされた楽曲です。

One of Those Summer DaysRhye

ロサンゼルスを拠点とするライは、デビュー当時から謎めいた音楽デュオとして話題を呼び、緻密に構築された美しく官能的なサウンドと徹底したコンセプチュアルなアートワークも含めて、2010年代以降のR&B~ポップ・シーンにおいて高い評価を得ています。

もともとはカナダ出身のシンガー、マイク・ミロシュさんとデンマークの音楽プロデューサーであるロビン・ハンニバルさんの2人組として活動しておりましたが、2017年以降はミロシュさん率いる音楽集団として活躍しています。

今回紹介している『One of Those Summer Days』は、ライが2013年にリリースした傑作デビュー・アルバム『Woman』に収録されている楽曲。

かのシャーデー・アデュさんを思わせる、性差をこえたミロシュさんの素晴らしい歌声と抑制を効かせた上品なサウンド・アレンジが素晴らしく、夏の終わりの思い出を美しく彩ってくれますよ。

The Last Day of SummerThe Cure

イギリスが生んだ最大のカルト・ヒーロー、ロバート・スミスさん率いるザ・キュアーは、1978年の結成以来、大衆に迎合しない存在として君臨し続けながらも、本国のみならずアメリカを始めとして世界的な商業的成功を収めた稀有なバンドです。

その音楽性は時代ごとに変化しており、一口で語れるものではありませんが、一度はまってしまえば永遠に抜け出せないほどの妖しい魅力を放ち続けております。

そんなザ・キュアーが2000年にリリースした名作アルバム『Bloodflowers』に収録されているこの楽曲は、叙情的なアコギのバッキングとメランコリックなメロディ、白昼夢を漂い続けるようなロバートさんの歌声、ほのかに漂うデカダンスが唯一無二の音世界を表現している名曲。

ロバートさんの盟友にして長年バンドを支え続けるベーシスト、サイモン・ギャロップさんが作曲を手がけた曲、ということも一ファンとしては強調しておきます!

The Perfect KissNew Order

New Order – The Perfect Kiss (Official Music Video) [HD Remaster]
The Perfect KissNew Order

イギリスのエレクトロニック・バンド、ニュー・オーダー。

早世したカリスマ的アーティスト、イアン・カーティスが亡き後、彼を除く3人のメンバーによって結成されたニュー・オーダーが、1985年に発表した「パーフェクト・キス」は、繊細さと大胆さが同居したような、聴き手に強いインパクトを与える楽曲です。