【夕暮れの余韻】夏の終わりに響く洋楽エモい曲
夏の終わりって、妙にセンチメンタルな気持ちになったりしませんか?
青い空と白い雲、夕暮れの海、波音に耳を傾けながら…そんな心情にぴったりな洋楽の名曲をセレクトしました。
夏の思い出に浸りながら聴きたい曲や、ちょっぴりエモーショナルなバラード、この季節だからこそ心に響くメロディなど、あなたの感性に寄り添う1曲がきっと見つかるはずです。
夏の終わりの切ない気持ちを、素敵な洋楽とともに味わってみませんか?
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【夕暮れの余韻】夏の終わりに響く洋楽エモい曲(1〜10)
Surfer GirlNEW!The Beach Boys

サーフロックの代表的なバンドとして知られているザ・ビーチ・ボーイズ。
彼らの音楽は「カリフォルニア・サウンド」として世界的な人気を集めていますね。
そんな彼らが1963年7月に公開した名バラードは、甘く切ないメロディと美しいコーラスワークが胸を打つナンバーです。
本作では、夕暮れの海で波に乗る女の子に憧れる、少年の純粋な恋心が描かれています。
届かない想いと切なさが入り混じった感情は、夏の終わりのセンチメンタルな気分と重なりますね。
作曲したブライアン・ウィルソンが自身の原点と語るほど特別な一曲で、同名のアルバム『Surfer Girl』の表題曲にもなっています。
過ぎゆく夏を惜しみながら思い出に浸りたいときにぴったりの名曲です。
Sailor SongNEW!Gigi Perez

フロリダ育ちのシンガーソングライター、ジジ・ペレスさん。
インディーフォークを基調とした音楽性で、感情豊かな歌詞と独特のボーカルスタイルが多くの共感を呼んでいます。
そんな彼女の作品のなかでも、秋の始まりに聴いてほしいのが2024年7月に公開された一曲です。
この楽曲で描かれているのは、恋人を「救世主」とまで表現する、深く献身的な愛。
船乗りが長い航海を終えて恋人に会うような、激しく情熱的な愛情を求めています。
アコースティックな音色が、夏の終わり特有の少し寂しい気持ちに優しく寄り添ってくれるでしょう。
イギリスのチャートで1位を記録した本作は、大切な人を想う秋の夜長に静かに耳を傾けたい、そんな作品です。
I’m YoursNEW!Jason Mraz

心地よいアコースティックギターの音色が、夏の終わりの少し寂しい心に染みわたるようです。
シンガーソングライター、ジェイソン・ムラーズさんのこの曲は、軽快なレゲエ調のサウンドが特徴で、聴いているだけで自然と心が解きほぐされていきますね。
歌詞で描かれているのは、ためらいを捨てて真っ直ぐに伝える、無防備で大きな愛。
その素直な感情が、夕暮れの海辺で感傷に浸るようなシチュエーションに不思議とマッチするんですよね。
本作は2008年リリースのアルバム『We Sing. We Dance. We Steal Things.』に収録され、全米チャートに76週ランクインするという記録を打ち立てました。
キリンビールのCMソングとしても親しまれた、夏の思い出に浸りたいときに聴きたい名曲です。
【夕暮れの余韻】夏の終わりに響く洋楽エモい曲(11〜20)
Please Please PleaseSabrina Carpenter

まるで失恋の傷を負った主人公のような切ない歌声が印象的な楽曲です。
サビの「Please Please Please」というフレーズが胸に刺さりますよね。
恋人に向けた懇願のようにも聞こえますが、実は自分自身に対する祈りのようにも感じられるのです。
サブリナ・カーペンターさん2024年8月にリリースされるアルバム『Short n’ Sweet』の先行シングルであり、特大ヒットを記録した「Espresso」に続くアルバムからの先行シングルである本作、ミュージックビデオには俳優のバリー・コーガンさんが出演しています。
夏の終わりの切ない恋心を抱えた方や、新しい季節に向けて前を向きたい方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
IslandMiley Cyrus

夏の終わりに心に染み入る、マイリー・サイラスさんの情感豊かなトロピカル・バラードをご紹介します。
2023年3月のアルバム『Endless Summer Vacation』に収録されたこの楽曲は、ポップとレゲエの要素を巧みに融合させた穏やかなサウンドが印象的です。
孤島に取り残されたのか、それとも楽園にたどり着いたのかという問いかけを軸に、孤独と自由の狭間で揺れる複雑な心境を描いています。
恋愛の終わりと新たな始まりの境界線で立ち尽くす主人公の感情が、メロウなメロディーに乗せて切なく歌われます。
夏の黄昏時、一人で過ごす静かな時間にぴったりの一曲です。
Endless SummerThe Midnight

夏の終わりは、つい気持ちが沈んでしまいがちですよね。
だからこそ、軽快なダンスミュージックで盛り上がってみてはいかがでしょうか?
中でもオススメしたいのが『Endless Summer』という曲です。
こちらはシンセサイザーを使うことで知られる2人組バンド、ミッドナイトの作品。
その歌詞は夏を経て、一回り成長できたということが歌われています。
その前向きな内容に心が温かくなるはずです。
それから、中盤は転調して静かなサウンドになるのも聴きどころです。
まるで落ち込む人に寄り添ってくれているようです。
Cruel SummerTaylor Swift

現代最大のポッポスター、テイラー・スウィフトさんによる夏の終わりの切ない気持ちを歌った大ヒット曲です。
熱狂的な夏のロマンスの中で、秘密や切望、葛藤といった複雑な感情を描写しています。
2019年にリリースされたアルバム『Lover』に収録されましたが、2023年になってラジオでも高い人気を集め、チャートを席巻しました。
ビルボードのホット100で1位を獲得し、ポップ・エアプレイやアダルト・ポップ・エアプレイでも長期間首位を維持するという快挙を成し遂げています。
夏の思い出を振り返りながら、次の季節への期待感を感じたい方におすすめの一曲ですね。