【夕暮れの余韻】夏の終わりに響く洋楽エモい曲
夏の終わりって、妙にセンチメンタルな気持ちになったりしませんか?
青い空と白い雲、夕暮れの海、波音に耳を傾けながら…そんな心情にぴったりな洋楽の名曲をセレクトしました。
夏の思い出に浸りながら聴きたい曲や、ちょっぴりエモーショナルなバラード、この季節だからこそ心に響くメロディなど、あなたの感性に寄り添う1曲がきっと見つかるはずです。
夏の終わりの切ない気持ちを、素敵な洋楽とともに味わってみませんか?
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【夕暮れの余韻】夏の終わりに響く洋楽エモい曲(21〜30)
Lose ControlTeddy Swims

ソウルやカントリー、R&Bといった要素をミックスした音楽性で人気を集めているシンガーソングライター、テディ・スウィムズさん。
YouTubeでのソウルフルなパフォーマンスで知られ、その渋い歌声と表現力で多くのリスナーから支持されています。
そんな彼の作品のなかでも、初秋の感傷的なムードに浸りたいときにオススメしたいのがこちらのナンバー。
描かれているのは、恋人を愛しすぎるあまり自分を見失ってしまう、共依存的な関係の苦しみです。
相手なしではいられないという中毒にも似た感情が、彼の圧倒的なボーカルでドラマティックに表現されています。
本作は2023年6月リリースのアルバム『I’ve Tried Everything But Therapy (Part 1)』に収録され、Billboard Hot 100で1位に輝きました。
夏の終わりの切なさを感じながら、この深い世界観にひたってみてはいかがでしょうか。
blueyung kai

自身の部屋で音楽制作を手がける中国系カナダ人のSSW、ユン・カイさん。
インディーポップを基調としたDIYスタイルで、世界的な注目を集めています。
そんな彼の代表作であるこの曲は、柔らかなアコースティックギターと感情豊かなボーカルが印象的な一曲。
夏の喧騒が遠のき、少し寂しさを感じる9月の空気にぴったりですね。
恋人と過ごす穏やかな時間を自然の風景に重ねて描くリリックはとても詩的で、永遠の愛を願う純粋な問いかけに胸が締めつけられます。
2024年に公開された本作は、Billboard Global 200で39位を記録し、若者向けドラマの挿入歌にも起用されました。
センチメンタルな気分に浸りたい夜に聴いてみてはいかがでしょうか?
drivers licenseNEW!Olivia Rodrigo

女優としても知られるオリビア・ロドリゴさんですが、2021年1月に公開されたデビューシングルは、彼女を世界的スターへと押し上げた名曲ですよね。
本作は、ようやく手にした運転免許証が、皮肉にも恋人との別れを実感させる小道具となっている歌詞が、聴く人の胸を締め付けます。
かつて「永遠」を語り合った相手の家の前を一人で運転する…そんな喪失感と未練が入り混じる主人公の心情に、きっと共感できる方も多いはず。
このあまりに切ない物語はビルボード・ホット100で8週間連続1位という記録も打ち立てました。
アルバム『SOUR』にも収められた本作を、熱さが和らいだ夏の終わりに一人でじっくりと聴いてみてはいかがでしょうか。
No One NoticedThe Marías

過ぎ去る夏の賑わいを惜しむように、メロウな音楽に耳を傾けたくなる9月。
そんな季節に寄り添うのが、ザ・マリアスが手掛けた一曲です。
彼らはロサンゼルスを拠点とするインディーポップバンドで、ジャズやサイケデリックな要素を溶け込ませた夢見心地なサウンドが持ち味。
本作では、恋人との心の距離から生まれる孤独や不安を、マリア・ザルドヤさんの柔らかな歌声で繊細に表現しています。
正気を失いそうなほどの心の痛みに誰も気づいてくれないという歌詞の世界観が、初秋の物寂しさと不思議と調和するのも魅力ですね。
2024年の名盤『Submarine』に収録されたこの作品は、ビリー・アイリッシュさんがSNSで取り上げたことでストリーミング数が200%以上も増加したことでも知られています。
夏の思い出に浸る夜、物思いにふけりながら聴いてみてくださいね。
That’s So TrueGracie Abrams

夏の賑やかさが過ぎ去り、どこか物悲しさを感じる9月。
そんな季節に聴きたくなるのが、グラミー賞新人賞にもノミネートされたシンガーソングライター、グレイシー・エイブラムスさんの一曲です。
この楽曲は、失恋後の元恋人への未練や新しいパートナーへの嫉妬といった、誰もが経験するかもしれない複雑な感情を赤裸々に描いています。
2024年11月にアルバム『The Secret of Us』のデラックス版から公開された本作は、全米チャートで6位、イギリスでは自身初の1位を獲得しました。
キャッチーなメロディに乗せて歌われる痛々しいほどの正直な気持ちが、秋の夜長に物思いにふける心に優しく寄り添ってくれるようです。
夏の恋を思い出しながら、感傷に浸りたい時にぜひ聴いてみてくださいね。
Green LightNEW!Lorde

10代でデビューし、その詩的な世界観で音楽シーンに衝撃を与えたシンガーソングライター、ロードさん。
彼女が2017年3月に公開したこの楽曲は、どこか夏の終わりの感傷的な空気に重なる一曲です。
ピアノの旋律から始まり、失恋の痛みとそこから抜け出そうとする高揚感が入り混じる本作は、終わった恋への未練と、それでも前へ進むための「青信号」を待つ主人公の姿を描いています。
まるでパーティーで涙を隠して踊るような、切なくも力強い雰囲気が胸を打ちます。
本作が収録された名盤『Melodrama』は、第60回グラミー賞で年間最優秀アルバムにノミネートされました。
過ぎゆく夏を惜しむ夕暮れに、ぜひ一人でじっくりと聴いてみてください。
SparksNEW!Coldplay

静かなアコースティックギターの爪弾きが、なんだか切ない気持ちにさせますよね。
イギリスを代表するロックバンド、コールドプレイの楽曲です。
この楽曲は2000年7月に公開された彼らのデビューアルバム『Parachutes』に収録された1曲。
自分の過ちを認め、もう一度だけ関係をやり直したいと願う主人公の姿が目に浮かぶようです。
その胸が締めつけられるような想いは、夏の終わりの夕暮れに感じるセンチメンタルな気分と重なりますね。
ワルツのゆったりとしたリズムと、スタジオで生演奏されたかのような温かいサウンドが、聴く人の心にそっと寄り添います。
2013年の映画『I Give It a Year』でカバーされた本作は、過ぎ去った夏の思い出に浸りながら、静かに涙したい夜に聴きたくなるナンバーです。