【夕暮れの余韻】夏の終わりに響く洋楽エモい曲
夏の終わりって、妙にセンチメンタルな気持ちになったりしませんか?
青い空と白い雲、夕暮れの海、波音に耳を傾けながら…そんな心情にぴったりな洋楽の名曲をセレクトしました。
夏の思い出に浸りながら聴きたい曲や、ちょっぴりエモーショナルなバラード、この季節だからこそ心に響くメロディなど、あなたの感性に寄り添う1曲がきっと見つかるはずです。
夏の終わりの切ない気持ちを、素敵な洋楽とともに味わってみませんか?
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【夕暮れの余韻】夏の終わりに響く洋楽エモい曲(21〜30)
Summer’s EndJohn Prine

2020年に惜しまれつつもこの世を去ったジョン・プラインさん。
彼の最期のアルバムである『The Tree of Forgiveness』にも、夏の終わりをテーマにした曲が収録されています。
それが『Summer’s End』です。
こちらは失った人を過ぎた夏に例えるという内容。
さまざまな文学的表現で、そのむなしさを表現しているのが聴きどころです。
しっとりとしたフォークソングなので、1人でまったりしたい時にぜひ!
ceilingsLizzy McAlpine

夏の終わりを感じさせる切ないメロディーが印象的な、ペンシルベニア州出身のシンガーソングライター、リジー・マカルパインさんの作品です。
幸せな恋人との夜の情景が、実は過ぎ去った日々を夢見る主人公の想像だったと明かされる物語には、思わず胸が締めつけられます。
美しいストリングスと儚げな歌声が、夢と現実のあわいを漂うような感覚へといざなうようです。
本作は2022年4月リリースのアルバム『Five Seconds Flat』に収められた一曲で、Billboard Hot 100で54位を記録しました。
夏の思い出が遠ざかっていく9月の夜長、少し感傷的な気分に浸りたいときにぴったりの名曲ではないでしょうか。
Under The BridgeRed Hot Chili Peppers

2020年代が過ぎた今も、変わらぬ人気を誇る世界的なロック・バンドのレッド・ホット・チリ・ペッパーズが生み出した珠玉のバラードです。
1991年にリリースされ大ヒットを記録、バンドのキャリアにおいても重要な1枚として高い評価を受ける名作『ブラッド・シュガー・セックス・マジック』に収録されており、シングル・カットされた際には全米チャート2位を記録した人気曲ですよね。
名ギタリストのジョン・フルシアンテさんによる、あまりにも有名な乾いた音色のアルペジオが鳴らされた瞬間、一気に楽曲の持つ世界観へと引き込まれてしまいます。
この楽曲自体は夏をテーマとしているわけではありませんが、歌詞に込められた深い孤独感と悲しみは、夏の終わりという時期に聴くことで、より一層心に響くでしょう。
Nothing’s Gonna Change My Love For YouGeorge Benson

80年代に20代~30代を過ごされた方にとっては、この楽曲を夏の終わりのBGMとして聴いていたという人も多いのでは?
『変わらぬ想い』という邦題でも知られているこの楽曲は、もともとはフュージョン界の人気ギタリスト兼ボーカリスト、ジョージ・ベンソンさんが1984年にリリースしたアルバム『20/20』に収録されているナンバー。
ジェリー・ゴフィンさんとマイケル・マッサーさんという黄金コンビによる甘くメロウなバラード・ソングで、素晴らしいメロディはエバーグリーンな輝きを放ち続けています。
後にハワイ出身の歌手、グレン・メデイロスさんがカバーしてヒットを記録していますね。
過ぎ去りし夏の情景を思い浮かべながら、この楽曲を流しつつ車を走らせたら最高に気持ちいいでしょう!
A Summer WastingBelle & Sebastian

スコットランドはグラスゴー出身、中心人物のスチュアート・マードックを軸とした大所帯のバンドで、ポップの魔法がちりばめられたような奇跡的なバランスで成立したサウンドで25年以上もインディーズ・シーンにおいてカリスマ的な人気を誇るベル・アンド・セバスチャン。
日本では「ベルセバ」という愛称で親しまれており、熱狂的なファンも多い彼らはその美しいサウンドはもちろん、ザ・スミス辺りからの影響を感じさせる一筋縄ではいかない詩情豊かで文学的な歌詞が特徴的です。
特に初期の彼らのサウンドはそういった側面が強く表現されているのですが、今回は夏の終わりの曲ということで1998年に発表された『A Summer Wasting』を紹介します。
『何もしなかった夏』という邦題が付けられたこちらの楽曲、ナイーブなメロディと歌声、繊細なバンド・アンサンブルがどこか切ない名曲で、素直に解釈すれば「夏を無駄に過ごしてしまった」と嘆く主人公が描かれているのですが、皮肉とも取れる表現もあっておもしろいです。
どんな夏を過ごしたかを思い出しながら、この曲を聴いてみるのもいいかもしれませんね。
Summer’s Almost GoneThe Doors

1960年代から1970年代にかけて活躍したロック・バンド、ドアーズ。
全ての活動期間はわずか8年と非常に短い期間でしたが、いくつものヒットソングを連発しており、その活躍は現在のロックバンドに大きな影響を与えました。
そんな彼らの作品のなかで、夏の終わりにピッタリな作品としてオススメしたいのが、こちらの『Summer’s Almost Gone』。
淡さを感じさせつつも、非常に渋いメロディーに仕上げられた、極上のブルース・ロックに仕上げられています。
Isn’t She LovelyStevie Wonder

アメリカのマルチプレイヤー、スティーヴィー・ワンダー。
自ら作詞作曲するだけでなく、他ミュージシャンのプロデュースをしたり、楽器演奏で参加したりと文字通りマルチな才能を発揮しています。
「可愛いアイシャ」(Isn’t She Lovely)は、1976年のアルバム「キー・オブ・ライフ」に収録されている楽曲。
タイトルに入っている「アイシャ」は、スティーヴィーの実娘の名前で、この作品は彼女の誕生を祝って作られました。
The Summer EndsAmerican Football

いわゆる90年代のポスト・ハードコア、エモコア、ポスト・ロックといったジャンルを愛する音楽リスナーにとって、アメリカン・フットボールの名前は特別な響きを持っています。
アメリカのインディーズ・シーンにおいて重要な存在である、マイク・キンセラさんを中心として1997年に結成、1枚のアルバムを残して2000年に解散するも、2014年に奇跡的な再結成を果たし、来日公演や新作のリリースなど精力的な活動を続けているバンドです。
繊細で美しいギターのアルペジオとナイーブなメロディ、パンク~ハードコアを出自とするメンバーならではの緊張感漂う音作りは、ここ日本においても高い人気を誇っていますよね。
そんなアメリカン・フットボールのデビュー作に収録されたこの楽曲は、タイトル通りまさに夏の日の終わりにふさわしい名曲。
一般的にメジャーな有名曲とは違った音楽を聴きたい、といった方にもオススメです!
Love Will Lead You BackTaylor Dayne

テイラー・デインは、1980年代のディスコサウンド全盛時代にいくつものヒットソングを生み出したシンガーです。
「愛に帰りたい」(Love Will Lead You Back)は、それまでアップテンポでパワフルな曲が多かったテイラーが、こんなしっとりしたラブバラードも歌えるんだということを証明してみせた一曲です。
リリースは1989年。
Tim McGrawTaylor Swift

カントリーという枠内をこえて、今や最も売れているポップ・スターの1人としてシーンを席巻し続けるテイラー・スウィフトさんの記念すべきデビュー曲です!
2006年にリリースされた当時、テイラーさんは16歳だったのですから、その早熟な才能がどれほどのものだったのかが分かりますよね。
より幅広いポップ・ミュージックへと接近した後のテイラーさんしか知らないという方であれば、カントリー然とした温かみのあるサウンドを新鮮に感じるかもしれませんね。
タイトルは90年代以降のアメリカのカントリー・ミュージックにおける代表的なシンガー、ティム・マックグロウさんのことで、別れてしまった相手の好きな音楽がティム・マックグロウさんだったのですね。
過ぎ去ってしまった楽しい夏の思い出を述懐しつつ、この楽曲をBGMとして、いつまでも忘れられない大切な人へ想いをはせてみてはいかがですか。



