【2025年版】夏の終わりに聴きたい洋楽|定番~最新曲まで
夏の終わりという時期は、厳しい暑さに解放される喜びと同時に、どこか物悲しい気持ちにさせられるものですよね。
楽しかった夏、悲しい思い出となってしまった夏……それぞれの夏の記憶を胸に、ぜひ聴いてもらいたい洋楽の名曲たちを今回はご紹介します。
ずばり夏の終わりを歌った切ない楽曲はもちろん、壮大なロック・バラードやセンチメンタルなナンバー、最新のヒット曲にあまり知られていない隠れた名曲まで、バラエティ豊かな選曲でお届けします!
あなたの夏の終わりを彩る、新たなスタンダード・ナンバーが見つかるかも?
ぜひご覧ください。
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もくじ
- 【2025年版】夏の終わりに聴きたい洋楽|定番~最新曲まで
- Please Please PleaseSabrina Carpenter
- IslandMiley Cyrus
- 7 SummersMorgan Wallen
- Slow Down SummerThomas Rhett
- Summertime’s CloseZach Bryan
- Cruel SummerTaylor Swift
- A Little More SummertimeJason Aldean
- Talking to the MoonBruno Mars
- One KissCalvin Harris, Dua Lipa
- Havana ft. Young ThugCamila Cabello
- Firestone ft. Conrad SewellKygo
- I Took A Pill In Ibiza (Seeb Remix)Mike Posner
- SunflowerPost Malone, Swae Lee
- SeñoritaShawn Mendes & Camila Cabello
- summer’s gonemgk & Trippie Redd
- Endless SummerThe Midnight
- Beach Housedaydreamers
- Summer SongRemy Bond
- Summer RomanceThe Rolling Stones
- Endless SummerAlan Walker & Zak Abel
- I Know Where the Summer GoesBelle & Sebastian
- Summer’s GonePaul Anka
- forever//overEden
- Summer is OverKSI
- augustTaylor Swift
- When Summer’s GoneBlue
- SummerKenya Vaun
- Summer’s GonePlacebo
- Summer’s EndDragonForce
- Already GoneAlvvays
- SummertimeNew Kids On The Block
- Summer’s EndJohn Prine
- Under The BridgeRed Hot Chili Peppers
- Isn’t She LovelyStevie Wonder
- HonestyBilly Joel
- Just The Way You AreBruno Mars
- Goodbye Yellow Brick RoadElton John
- Nothing’s Gonna Change My Love For YouGeorge Benson
- Cruel SummerBananarama
- Heart Of MineBobby Caldwell
- The Summer EndsAmerican Football
- Love Will Lead You BackTaylor Dayne
- Didn’t We Almost Have It AllWhitney Houston
- Yesterday Once MoreCarpenters
- If It Makes You HappySheryl Crow
- Don’t Give Up On UsDavid Soul
- Wake Me Up When September EndsGreen Day
- (Just Like )Starting OverJohn Lennon
- Summer LoveOne Direction
- Unchained MelodyThe Righteous Brothers
- Long Hot SummerThe Style Council
- A Summer WastingBelle & Sebastian
- Summer 2020Jhené Aiko
- SuperwomanKaryn White
- Tim McGrawTaylor Swift
- Summer’s Almost GoneThe Doors
- Because I Love You (The Postman Song)Stevie B
- In My LifeThe Beatles
- So Long Sweet SummerDashboard Confessional
- SummerCalvin Harris
- Summertime In Paris (ft. Willow)Jaden
- Every Summertimeniki
- You’re So Last SummerTaking Back Sunday
- Self ControlFrank Ocean
- SeasonsThirty Seconds To Mars
- San Francisco5 Seconds of Summer
- Our Last SummerABBA
- After The Love Is GoneAIRPLAY
- Blame It On SeptemberAllstar Weekend
- Stuck with UAriana Grande & Justin Bieber
- DisappearBeyoncé
- Lean On Me (ft Swae Lee)Calvin Harris
- Bam BamCamila Cabello
- Feels Like SummerChildish Gambino
- Wait For MeDaryl Hall & John Oates
- Dusk And SummerDashboard Confessional
- I Don’t Wanna WaitDavid Guetta & OneRepublic
- The Boys of SummerDon Henley
- The first of AutumnEnya
- Anything For YouGloria Estefan & Miami Sound Machine
- Summer GirlHaim
- On The Way HomeJohn Mayer
- Summer LoveJustin Timberlake
- Summertime SadnessLana Del Rey
- One Kiss Don’t Make a SummerLucky Soul
- La La Lost Youniki
- RegretNew Order
- PhotographNickelback
- Baby I Love Your WayPeter Frampton
- New FriendsPinegrove
- Summer Turns To HighR.E.M.
- One of Those Summer DaysRhye
- Never Dreamed You’d Leave in SummerStevie Wonder
- All Summer LongThe Beach Boys
- The Last Day of SummerThe Cure
- Out of TimeThe Weeknd
- We’re Going To Be FriendsThe White Stripes
- Harbor LightsBoz Scaggs
- my futureBillie Eilish
- AlwaysBon Jovi
- …続く
【2025年版】夏の終わりに聴きたい洋楽|定番~最新曲まで(81〜100)
One Kiss Don’t Make a SummerLucky Soul

2000年代中盤以降に、主にイギリスの音楽シーンで60年代のガールズポップやソウルに影響を受けたアーティストやグループがデビューを果たし、ちょっとしたブームとなりました。
世界的な歌姫となったアデルさんもその時期にデビューしたシンガーソングライターですし、デビュー・アルバムが大ヒットしたダフィさん、レトロかつキュートなルックスで日本でも人気を集めたトリオのピペッツなど、今も彼女たちの音楽を愛聴しているという方は多いのではないでしょうか。
そんなブームの中でデビューしたロンドンのラッキー・ソウルは、誰もが楽しめるレトロかつ普遍的なポップスと甘いロリータ・ボイスが最高にキュートなサウンドを鳴らして日本でも注目を集めたバンドです。
『恋はゴージャスに』といういかにもな邦題の付いたデビュー・アルバム『The Great Unwanted』に収録された名曲『One Kiss Don’t Make a Summer』は、ノスタルジックなサウンドと切ないメロディがパーフェクトな相乗効果を生んでいるサマーソングの名曲なのですが、歌詞はひと夏の恋の終わりを歌ったものなのですね。
似たような経験のある方、夏の終わりにこの曲を聴いて心を癒してはいかがでしょうか……。
La La Lost Youniki

夏に別れを経験してしまったという方にオススメなのが『La La Lost You』です。
こちらはインドネシアのシンガーソングライター、ニキさんが歌う作品。
曲中では、遠い町に住む相手との思い出を振り返り、恋しく思う様子が描かれています。
失恋に限らず、さまざまなシチュエーションに置き換えて聴けると思いますよ。
また、夏の終わり特有の、さみし気な情景を描写しているのも注目ポイントです。
その空気感まで想像してみてください。
RegretNew Order

テクノとロックの架け橋のようなサウンドで人気を博し、日本でも多くのファンがいるイギリスが生んだ偉大なテクノロック・バンド、ニュー・オーダー。
キャリア初期からシンセサイザーを取り入れた革新的かつポップなサウンドは、本国イギリスだけでなくアメリカでもヒットを記録。
彼らに影響を受けたと公言する、オルタナティブロック世代のミュージシャンも多くいますよね。
そんなニューオーダーは、フロア向けのダンス・ミュージックだけでなく、どこか切なくノスタルジックなメロディを持つ名曲を多く生み出しておりますが、夏の終わりという時期が生み出す郷愁にぴったりはまりそうな『Regret』を紹介します。
イントロのシンセの音色やピーター・フックさんによるメロディアスなベース・ライン、ナイーブで強がりのような心情を歌うバーナード・サムナーさんの歌声が切なくて本当に最高です!
ギターロック色が強いので、テクノは苦手という方にもオススメですよ。
PhotographNickelback

夏が終わり、楽しかった日々が収められた写真を眺めて思い出を反すうしている方は多くいるでしょう。
写真は楽しかった思い出を記録してくれますが、時が過ぎて甘い思い出のワンシーンが苦いものへと変わってしまうことも多々あるものです。
そんな時、ロック好きのあなたに聴いて頂きたいのがニッケルバックの大ヒット曲『Photograph』です。
1,000万枚をこえる売上を記録した2005年の大ヒット・アルバム『All The Right Reasons』の先行シングルとして発表された名曲で、ライブで披露される時はスクリーンにさまざまな写真が映し出される演出もあって、実に感動的なのです。
どちらかといえば卒業シーズンにぴったりな内容ではありますが、ふと寂しさが訪れる初秋の時期に、この曲を口ずさみながら過ごすというのもいいですよ!
Baby I Love Your WayPeter Frampton

ピーター・フランプトンは、イギリス出身のシンガーソングライター/ギタリスト。
1976年に発表されたライブアルバム「フランプトン・カムズ・アライヴ!」(Frampton Comes Alive!)が当時としては驚異的なセールスを記録して、一躍彼を有名にしました。
「君を求めて」(Baby, I Love Your Way)は、アルバムに収録され、「ショウ・ミー・ザ・ウェイ」と並び、頻繁にオンエアされた楽曲です。
New FriendsPinegrove

少し変わった視点から夏の終わりを描いている曲として『New Friends』を紹介したいと思います。
こちらはロックバンド、パイングローヴが手掛けた1曲。
ある男性が主人公で、夏の終わりに失恋した友人をなぐさめるという物語が展開されています。
男性と友人の切ないやり取りは必見ですよ!
またあくまで他人視点なので多くは語られず、それゆえ想像が膨らむのも魅力です。
もしくはなぐさめられている友人に感情移入して聴くのもありですね。