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【2025年版】夏の終わりに聴きたい洋楽|定番~最新曲まで

夏の終わりという時期は、厳しい暑さに解放される喜びと同時に、どこか物悲しい気持ちにさせられるものですよね。

楽しかった夏、悲しい思い出となってしまった夏……それぞれの夏の記憶を胸に、ぜひ聴いてもらいたい洋楽の名曲たちを今回はご紹介します。

ずばり夏の終わりを歌った切ない楽曲はもちろん、壮大なロック・バラードやセンチメンタルなナンバー、最新のヒット曲にあまり知られていない隠れた名曲まで、バラエティ豊かな選曲でお届けします!

あなたの夏の終わりを彩る、新たなスタンダード・ナンバーが見つかるかも?

ぜひご覧ください。

もくじ

【2025年版】夏の終わりに聴きたい洋楽|定番~最新曲まで(61〜80)

Bam BamCamila Cabello

Camila Cabello – Bam Bam (Official Music Video) ft. Ed Sheeran
Bam BamCamila Cabello

キューバ生まれの大人気シンガーソングライター、カミラ・カベロさんが2022年に発表したヒット曲『Bam Bam』は、自身のルーツとも言えるラテン・ミュージックの要素を全面に押し出したサウンドでサビも覚えやすくキャッチー、いかにも夏らしい雰囲気ですよね。

とはいえ、歌詞の内容を知らずにMVをご覧になって、オープニングの痛々しい姿のカミラさんに驚かれた方も多いのではないでしょうか。

実はこの曲、手痛い失恋を経験した主人公が後悔の念を感じさせながらも「それが人生」と前を向いて立ち上がるといった内容の楽曲なのですね。

カミラさんのプライベートが色濃く反映されたものと言われていますが、同じような経験をされた方であれば誰もが共感する歌詞ではないでしょうか。

ゲスト・ボーカルとして参加したエド・シーランさんの歌声も相まって、きっと元気をもらえるはずです。

夏の終わりにこの曲を聴いて、後悔や悲しいことは忘れて朝まで踊りましょう!

Feels Like SummerChildish Gambino

チャイルディッシュ・ガンビーノは、俳優や映画プロデューサー、コメディアンに脚本家など多くの顔を持つドナルド・グローヴァーさんのミュージシャンとして活動する際の名義であり、リリースする作品すべてが高い評価を受けている現代音楽シーンにおける重要なアーティストです。

今回紹介している『Feels Like Summer』は、2018年にサプライズ・リリースされたEP作品『Summer Pack』に収録されており、多数の有名人が登場するアニメーション仕立てのMVも印象深い楽曲です。

流して聴くだけであれば、熱さの和らいだ夏の終わりの時期にもぴったりの曲調なのですが、社会派のドナルドさんらしく、歌詞の内容は環境問題などシリアスなテーマを扱ったものとなっています。

楽曲そのものの良さを楽しんだ後で、込められたメッセージにも着目してみてくださいね。

Wait For MeDaryl Hall & John Oates

Daryl Hall & John Oates – Wait For Me (Official Video)
Wait For MeDaryl Hall & John Oates

ブルー・アイド・ソウルを代表するアーティストの1組、ダリル・ホール&ジョン・オーツ。

彼らが最も勢いのあった頃に発表された「ウェイト・フォー・ミー」は、1979年の作品。

ファンの人気投票でもかなり上位にランクインする、AOR風味の強い美しい楽曲です。

Dusk And SummerDashboard Confessional

シンガーソングライターとして活躍しているクリス・カラッパさんが率いるロック・バンド、ダッシュボード・コンフェッショナル。

オルタナティブ・ロック、エモ、インディー・ロック、アコースティック・ロックといったジャンルを得意としており、幅広い音楽性で長年にわたって活躍しています。

こちらの『Dusk And Summer』は、そんな彼らの音楽性を味わえるナンバーで、夏の終わりにふさわしい淡いメロディーが印象的です。

I Don’t Wanna WaitDavid Guetta & OneRepublic

David Guetta & OneRepublic – I Don’t Wanna Wait (Live performance at Ultra Music Festival 2024)
I Don't Wanna WaitDavid Guetta & OneRepublic

懐かしさと新しさが融合したサマーアンセムが誕生しました。

O-Zoneの楽曲をサンプリングしたメロディに、キャッチーなフックとエネルギッシュなビートが織り交ざり、聴く人を選ばない魅力的なサウンドに仕上がっています。

2024年4月にリリースされた本作は、ワーナーミュージックUKリミテッドから発表され、ビーチパーティーやドライブのお供としても最高の1曲。

デイヴィッド・ゲッタさんとOneRepublicのコラボレーションが生み出した、この夏のプレイリストに加えたくなる楽曲です。

The Boys of SummerDon Henley

1970年代を中心に圧倒的なセールスと人気を誇り、アメリカは西海岸が生んだ世界的なロック・バンドとして知られるイーグルス。

そのドラマー兼ボーカリストとして高名なドン・ヘンリーさんは、ソロ・アーティストとしても成功を収めており、1984年にシングル・リリースした『The Boys of Summer』は全米チャート5位を記録、グラミー賞の男性ベスト・ロック・ボーカル部門を受賞した珠玉の名曲。

イントロのギターが鳴り出した瞬間、言い知れぬ哀愁が聴く人の心を遠い夏の日の情景へと誘います。

80年代らしいシンセの響きもまた素晴らしく、ハスキーで艶っぽいヘンリーさんのボーカルも絶好調。

もう届くはずもない愛に対する後悔と未練を、在りし日の夏の思い出とともに歌い上げるこの楽曲は、まさに夏の終わりに聴くにふさわしい名曲と言えましょう。