【夕暮れの余韻】夏の終わりに響く洋楽エモい曲
夏の終わりって、妙にセンチメンタルな気持ちになったりしませんか?
青い空と白い雲、夕暮れの海、波音に耳を傾けながら…そんな心情にぴったりな洋楽の名曲をセレクトしました。
夏の思い出に浸りながら聴きたい曲や、ちょっぴりエモーショナルなバラード、この季節だからこそ心に響くメロディなど、あなたの感性に寄り添う1曲がきっと見つかるはずです。
夏の終わりの切ない気持ちを、素敵な洋楽とともに味わってみませんか?
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【夕暮れの余韻】夏の終わりに響く洋楽エモい曲(81〜90)
Yesterday Once MoreCarpenters

日本でもいまだに熱心なファンが多い兄妹デュオグループ、カーペンターズ。
穏やかで清潔なイメージが日本人から長く支持される要因でしょう。
ヒットソングを連発している彼らの曲の中でも、特に口ずさみやすく印象深い曲のひとつに「イエスタデイ・ワンス・モア」があります。
本作は1973年にリリースされたシングルでした。
Already GoneAlvvays

幻想的なサウンドがクセになる、『Already Gone』も見逃せません。
こちらはカナダのポップバンド、オールウェイズが歌う作品で、唯一無二の世界観が構成されています。
水笛のような音色を使うサウンド、モリー・ランキンさんのクリスタルボイスなど聴きどころがたくさんあります。
その中でも注目してほしいのが歌詞です。
歌詞は夏の終わりのできごとについて、比ゆを交えて描いています。
さまざまな考察がされているのですが、まずは自身で確認して見てほしいと思います。
Out of TimeThe Weeknd

日本のシティポップは「夏」をテーマとしている楽曲が多いイメージですし、リゾートや照り付ける太陽の日差しと海辺などにもぴったりのナンバーはすぐに見つかりますが、メランコリックな夏の終わりに聴きたいシティポップの名曲も意外とありますよね。
2022年にザ・ウィークエンドさんが発表して話題を集めた『Out of Time』にサンプリングされた、織田哲郎さんが作曲した亜蘭知子さんの『Midnight Pretenders』もそういった雰囲気を持った楽曲ですね。
だからこそ『Midnight Pretenders』のメロウなグルーヴを演出しているメインのリフを大胆に引用した『Out of Time』も、夏の終わりに聴くにふさわしいナンバーだと言えそうです。
真夏の暑さが和らぎつつある夏の夜にドライブのBGMとして流したらもう最高の気分を味わえることは間違いないですね。
自分の過ちに気付いたと思われる主人公の悲痛な叫びとも言えそうな歌詞も含めて、タイトルにもあるように「時間切れ」……終わりを感じさせる楽曲です。
On The Way HomeJohn Mayer

アメリカを代表するシンガーでありギタリストのジョン・メイヤーさん。
彼が歌う夏の終わりの曲といえば『On The Way Home』でしょう。
こちらはカントリーミュージックで、夏の休暇の終わりを描いています。
曲中では主人公が「ずっととどまっていたい」という気持ちと戦いながら、日常に戻っていく様子が歌われています。
ポジティブなメッセージがちりばめられているので、聴けばきっと前向きな気持ちになれるはずです。
So Long Sweet SummerDashboard Confessional

もの悲しい気持ちの時は、アコースティックギターの音色でいやされるのもオススメですよ。
というわけで紹介したいのが『So Long Sweet Summer』です。
こちらはアコースティックギターをメインにする作風で知られるダッシュボード・コンフェッショナルの楽曲。
優しいメロディーに乗せて、夏のロマンスと、冬の別れを歌っています。
悲しいというよりは、少し切ないといった内容なので、しんみりしすぎません。
それからクリス・キャラバさんの歌声にも注目です。
Every Summertimeniki

夏の終わりの切ない思いを優しく包み込むような楽曲です。
NIKIさんの伸びやかな歌声と、レトロな雰囲気漂うメロディが心地よく響きます。
本作は2021年8月にリリースされ、NIKIさんのデビューアルバム『MOONCHILD』に収録されています。
18歳の大学生から25歳の社会人へと成長していく恋人たちの物語が、夏の思い出とともに紡がれていく様子が印象的ですね。
毎年訪れる夏に、恋に落ちる瞬間を重ねていくような歌詞は、聴く人の心に深く響くはずです。
夏の終わりの寂しさを感じつつも、新たな季節への期待を抱きたい時にぴったりな一曲といえるでしょう。
【夕暮れの余韻】夏の終わりに響く洋楽エモい曲(91〜100)
Never Dreamed You’d Leave in SummerStevie Wonder

幼少期から音楽の才能に目覚め、11歳という年齢で名門レコード・レーベルのモータウンと契約を果たした天才、スティーヴィー・ワンダーさん。
スティーヴィーさんが生み出した数多くの名曲の中でも、ずばり『夏の失恋』について歌った名曲『Never Dreamed You’d Leave In Summer』を紹介します。
1971年にリリースされた13枚目のオリジナル・アルバム『青春の軌跡』に収録され『夏に消えた恋』という邦題でも知られております。
スティーヴィーさんにしてはかなり直球のバラードといった趣で、伸びやかな歌声とオーボエやストリングスの響きが彩りを添えるサウンドが、過ぎ去った夏への郷愁を誘います。
余談ですが、コモンさんが1997年にリリースした『Retrospect For Life』において、ゲスト参加したローリン・ヒルさんがこの楽曲のサビを引用しておりますね。