【2025年版】夏の終わりに聴きたい洋楽|定番~最新曲まで
夏の終わりという時期は、厳しい暑さに解放される喜びと同時に、どこか物悲しい気持ちにさせられるものですよね。
楽しかった夏、悲しい思い出となってしまった夏……それぞれの夏の記憶を胸に、ぜひ聴いてもらいたい洋楽の名曲たちを今回はご紹介します。
ずばり夏の終わりを歌った切ない楽曲はもちろん、壮大なロック・バラードやセンチメンタルなナンバー、最新のヒット曲にあまり知られていない隠れた名曲まで、バラエティ豊かな選曲でお届けします!
あなたの夏の終わりを彩る、新たなスタンダード・ナンバーが見つかるかも?
ぜひご覧ください。
【2025年版】夏の終わりに聴きたい洋楽|定番~最新曲まで(81〜90)
You’re So Last SummerTaking Back Sunday

エモ・ロックの金字塔として名高いこの楽曲は、失恋の痛みと自己成長の過程を鮮烈に描き出しています。
壊れた関係とその後の感情の揺れ動きを、ナイーブな歌声と強烈なギターサウンドで表現し、多くのリスナーの心を掴んでいます。
Taking Back Sundayの代表作として、2002年3月にリリースされたデビューアルバム『Tell All Your Friends』に収録されました。
夏の終わりのメランコリックな気分に浸りたい方や、失恋の痛みを抱える方に寄り添う一曲として、まさに「エモい」気持ちを味わえる楽曲ですからぜひ聴いてみてください!
All Summer LongThe Beach Boys

サーフ・ミュージックの代表的なバンドとして知られているザ・ビーチ・ボーイズ。
1961年のデビューから現在にかけて、さまざまなサーフ・ミュージックのヒットソングを生み出しており、世界的な人気を集めています。
日本でいうところのTUBEのようなバンドですね。
そんな彼らの名曲である、こちらの『All Summer Long』は1964年にリリースされた同名のアルバムからのリード・シングルで、夏の終わりを惜しむも、まだ夏は終わらないというポジティブなリリックに仕上げられたナンバーです。
Out of TimeThe Weeknd

日本のシティポップは「夏」をテーマとしている楽曲が多いイメージですし、リゾートや照り付ける太陽の日差しと海辺などにもぴったりのナンバーはすぐに見つかりますが、メランコリックな夏の終わりに聴きたいシティポップの名曲も意外とありますよね。
2022年にザ・ウィークエンドさんが発表して話題を集めた『Out of Time』にサンプリングされた、織田哲郎さんが作曲した亜蘭知子さんの『Midnight Pretenders』もそういった雰囲気を持った楽曲ですね。
だからこそ『Midnight Pretenders』のメロウなグルーヴを演出しているメインのリフを大胆に引用した『Out of Time』も、夏の終わりに聴くにふさわしいナンバーだと言えそうです。
真夏の暑さが和らぎつつある夏の夜にドライブのBGMとして流したらもう最高の気分を味わえることは間違いないですね。
自分の過ちに気付いたと思われる主人公の悲痛な叫びとも言えそうな歌詞も含めて、タイトルにもあるように「時間切れ」……終わりを感じさせる楽曲です。
We’re Going To Be FriendsThe White Stripes

デトロイト出身のロック・デュオ、ザ・ホワイト・ストライプス。
2000年代のガレージ・ロックを表す、ガレージ・ロック・リバイバルの代表的なデュオで世界的な人気を集めました。
そんな彼らの代表的な作品が、こちらの『We’re Going To Be Friends』。
日本でもCMに使用されているため、聞き覚えのある方は多いと思います。
ギターとボーカルだけの非常にシンプルな構成のおかげで、全体的に淡い雰囲気がただよっています。
夏の終わりの切ない雰囲気にピッタリではないでしょうか?
To Be With YouMr. BIG

MR.BIG(ミスター・ビッグ)は、アメリカ出身のハードロックバンドです。
1991年のアルバム「リーン・イントゥ・イット」(Lean Into It)は、充実した内容で彼らにとって重要な位置付けのある作品になりました。
「トゥ・ビー・ウィズ・ユー」は、シンプルな演奏と温かみのあるコーラスが魅力の楽曲。
アルバムからのシングル・カットで、現在に至るまで愛される作品になっています。
SaraStarship

スターシップは、アメリカのバンド。
このバンドの母体は1960年代から活躍してきた伝説のバンド、ジェファーソン・エアプレイン(Jefferson Airplane)です。
ここから分裂した形で新たに結成されたバンドのひとつが、スターシップでした。
「セーラ」は、1985年の楽曲で、切なさがあふれたパワフルなバラードナンバーです。
【2025年版】夏の終わりに聴きたい洋楽|定番~最新曲まで(91〜100)
Self ControlFrank Ocean

恋が終わりかけている時って切ないですよね。
これから愛する人がさってしまうとわかっているので、やりきれない気持ちにさせられます。
ということで紹介するのが『Self Control』です。
こちらはアメリカを代表するシンガーの1人、フランク・オーシャンさんがリリースした曲。
アメリカのみならず世界的に高い評価を得ています。
夏を舞台に恋の終わりを描いているバラードなので、1人でまったりしている時に聴いてみてはいかがでしょうか。