【2025年版】夏の終わりに聴きたい洋楽|定番~最新曲まで
夏の終わりという時期は、厳しい暑さに解放される喜びと同時に、どこか物悲しい気持ちにさせられるものですよね。
楽しかった夏、悲しい思い出となってしまった夏……それぞれの夏の記憶を胸に、ぜひ聴いてもらいたい洋楽の名曲たちを今回はご紹介します。
ずばり夏の終わりを歌った切ない楽曲はもちろん、壮大なロック・バラードやセンチメンタルなナンバー、最新のヒット曲にあまり知られていない隠れた名曲まで、バラエティ豊かな選曲でお届けします!
あなたの夏の終わりを彩る、新たなスタンダード・ナンバーが見つかるかも?
ぜひご覧ください。
【2025年版】夏の終わりに聴きたい洋楽|定番~最新曲まで(71〜80)
SeasonsThirty Seconds To Mars

生きていると誰しも、さまざまな変化を経験しますよね。
例えば出会いと別れ、天候の変化などです。
そんな変化を受け入れることが大切だと伝えてくれているのが『Seasons』です。
こちらはサーティー・セカンズ・トゥー・マーズのアルバム『It’s The End Of The World But It’s A Beautiful Day』のリードシングル。
奥深いメッセージ性と、どこか切なげな歌声に胸が締め付けられます。
San Francisco5 Seconds of Summer

YouTuberとして活躍した後、プロとしてデビューし、世界的な人気を集めるようになったオーストラリア出身のポップ・ロック・バンド、ファイブ・セカンズ・オブ・サマー、一応、しっかりとしたロックバンドなのですが、所属事務所がワン・ダイレクションと同じということもあり、アイドルのような人気もほこります。
そんな彼らの作品のなかで、夏の終わりにピッタリなのが、こちらの『San Francisco』。
夏の終わりにふさわしい爽やかなアコースティック・サウンドが印象的なナンバーです。
DisappearBeyoncé

イントロの印象的なアコースティックギターの柔らかい響きだけで、なんだかノスタルジックで少しだけ物悲しい気持ちにさせられますね。
90年代後半にデスティニーズ・チャイルドのメンバーとしてデビュー、世界的な成功を収めて、ソロとなってからはグループ以上の記録的な成功と知名度を得た最強の女性シンガーソングライター、ビヨンセさんの名曲です。
2008年にリリースされた、ビヨンセさん自身の両極端な面をそれぞれ表現した2枚組のアルバム『アイ・アム…サーシャ・フィアース』に収録されており、内省的かつ素直な心情が描かれたバラードとなっております。
決して派手ではありませんが、有名なヒット曲とはまた違った、ビヨンセさんの新たな一面を知る上でも貴重な楽曲と言えそうですね。
ある男女の関係性の終わりをしっとりと歌い上げるビヨンセさんの美声が、祭りの後のような時間を静かに包み込んでくれますよ。
Lean On Me (ft Swae Lee)Calvin Harris

スコットランドの音楽プロデューサー、カルヴィン・ハリスさん。
彼がアメリカのラッパー、スウェイ・リーさんとコラボして手掛けたのが『Lean On Me (ft Swae Lee)』です。
こちらはサイケデリックな印象のトラックを使うR&Bソングといった内容に仕上がっています。
サウンドはノリノリですが、ラップ自体は穏やかな印象です。
そして曲中では夏の終わりを人生の転換期に例えて描いています。
スウェイ・リーさんの人となりを知るきっかけにもなりそうです。
Wait For MeDaryl Hall & John Oates

ブルー・アイド・ソウルを代表するアーティストの1組、ダリル・ホール&ジョン・オーツ。
彼らが最も勢いのあった頃に発表された「ウェイト・フォー・ミー」は、1979年の作品。
ファンの人気投票でもかなり上位にランクインする、AOR風味の強い美しい楽曲です。
Dusk And SummerDashboard Confessional

シンガーソングライターとして活躍しているクリス・カラッパさんが率いるロック・バンド、ダッシュボード・コンフェッショナル。
オルタナティブ・ロック、エモ、インディー・ロック、アコースティック・ロックといったジャンルを得意としており、幅広い音楽性で長年にわたって活躍しています。
こちらの『Dusk And Summer』は、そんな彼らの音楽性を味わえるナンバーで、夏の終わりにふさわしい淡いメロディーが印象的です。
So Long Sweet SummerDashboard Confessional

もの悲しい気持ちの時は、アコースティックギターの音色でいやされるのもオススメですよ。
というわけで紹介したいのが『So Long Sweet Summer』です。
こちらはアコースティックギターをメインにする作風で知られるダッシュボード・コンフェッショナルの楽曲。
優しいメロディーに乗せて、夏のロマンスと、冬の別れを歌っています。
悲しいというよりは、少し切ないといった内容なので、しんみりしすぎません。
それからクリス・キャラバさんの歌声にも注目です。