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【2025年版】夏の終わりに聴きたい洋楽|定番~最新曲まで

夏の終わりという時期は、厳しい暑さに解放される喜びと同時に、どこか物悲しい気持ちにさせられるものですよね。

楽しかった夏、悲しい思い出となってしまった夏……それぞれの夏の記憶を胸に、ぜひ聴いてもらいたい洋楽の名曲たちを今回はご紹介します。

ずばり夏の終わりを歌った切ない楽曲はもちろん、壮大なロック・バラードやセンチメンタルなナンバー、最新のヒット曲にあまり知られていない隠れた名曲まで、バラエティ豊かな選曲でお届けします!

あなたの夏の終わりを彩る、新たなスタンダード・ナンバーが見つかるかも?

ぜひご覧ください。

もくじ

【2025年版】夏の終わりに聴きたい洋楽|定番~最新曲まで(61〜80)

The first of AutumnEnya

エンヤさんはクラシック音楽や教会音楽、アイルランドの伝統的な民族音楽などのバックグラウンドを持ち、独自のフィルターを通したサウンドが特徴的なアーティストです。

いわゆるニューエイジとされるジャンルの中では、世界で最も売れたアーティストであり、日本では癒しの音楽として親しまれていますよね。

今回紹介している楽曲は、そんなエンヤさんが2000年に発表して、1,600万枚以上という記録的な売上を誇る名作アルバム『A Day Without Rain』に収録されている曲。

まるで映画音楽のように壮大な雰囲気でありながら、すっと心に入ってくるようなイノセンスな響きを持ち合わせているのが素晴らしい。

実りの多い秋を期待しつつ、涼しげな風が吹くようになった夏の終わりの夜に聴きたくなりますね!

Anything For YouGloria Estefan & Miami Sound Machine

Gloria Estefan & Miami Sound Machine – Anything for You
Anything For YouGloria Estefan & Miami Sound Machine

「エニシング・フォー・ユー」はキューバ出身のバンド、グロリア・エステファン&マイアミ・サウンド・マシーンが1987年にリリースしたシングルです。

主人公の女性が分かれた男性にまだ未練を残しながらも、なんとか乗りこえていこうとしている様を歌ったバラードナンバーで、1988年に全米チャート1位に輝きました。

【2025年版】夏の終わりに聴きたい洋楽|定番~最新曲まで(81〜100)

Summer GirlHaim

2022年7月に日本でも公開されて話題を呼んでいる、ポール・トーマス・アンダーソン監督作品の映画『リコリス・ピザ』の主演を務めたアラナ・ハイムさんが在籍している三姉妹バンド、ハイム。

同じくアンダーソン監督がMVを手掛けた『Summer Girl』は2019年に発表された彼女たちのヒット曲で、どこか懐かしい雰囲気も漂うメロウなナンバーです。

少しだけ秋の気配を感じ始めた夏の終わりにもばっちりハマりそうな楽曲なのですが、実はメンバーのリード・ボーカルを務めるダニエル・ハイムさんのパートナーで、グラミー賞の受賞経験もあるミュージシャンのアリエル・レヒトシェイドさんが精巣がんと診断されたことがきっかけで作られた曲なのですね。

夏に大切な出会いや恋人とのステキな経験をされた方は、ぜひ「私はあなたのサマーガール」という歌詞の深い意味をかみしめながらこの曲を聴いてみてくださいね。

On The Way HomeJohn Mayer

John Mayer – On The Way Home (Official Music Video)
On The Way HomeJohn Mayer

アメリカを代表するシンガーでありギタリストのジョン・メイヤーさん。

彼が歌う夏の終わりの曲といえば『On The Way Home』でしょう。

こちらはカントリーミュージックで、夏の休暇の終わりを描いています。

曲中では主人公が「ずっととどまっていたい」という気持ちと戦いながら、日常に戻っていく様子が歌われています。

ポジティブなメッセージがちりばめられているので、聴けばきっと前向きな気持ちになれるはずです。

Summer LoveJustin Timberlake

Justin Timberlake – Summer Love (Lyrics)
Summer LoveJustin Timberlake

俳優としても大活躍しているアーティストのジャスティン・ティンバーレイクさん。

本格的なR&Bからキャッチーなポップソングまで、なんでもこなせるアーティストで、長年にわたって世界的な人気を集めています。

そんな彼のヒットソングとして知られている、こちらの『Summer Love』は2007年にリリースされた作品で、夏をテーマにしたポップなサウンドが高い評価を受けました。

「夏の終わりに、もう少しだけ夏を味わいたい」という方にオススメのサマー・ソングです。

Summertime SadnessLana Del Rey

Lana Del Rey – Summertime Sadness (Official Music Video)
Summertime SadnessLana Del Rey

自らの音楽性を「サッドコア」と称して独自の音世界を表現しながら、商業的にも大きな成果を収めている、2010年代以降の音楽シーンを代表する女性シンガーソングライターの一人、ラナ・デル・レイさん。

どこか古い映画のサウンドトラックを想起させるようなサウンドと、心をえぐるような悲しみ、喪失、空虚な閉塞感といったダウナーな世界観を、憂いを帯びた歌声で歌うラナさんの楽曲の中でも、この『Summertime Sadness』はぜひ夏の終わりに聴きたい名曲となっております。

タイトルからして悲哀に満ち満ちておりますが、熱さも和らいだ夏の終わりを迎えた夜に、ぜひ一人で対訳片手にじっくりと聴いて頂きたいですね。

まるでメロドラマのような、ノスタルジックな雰囲気満載のMVも、合わせてチェックしてみてください!