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【2025年版】夏の終わりに聴きたい洋楽|定番~最新曲まで

夏の終わりという時期は、厳しい暑さに解放される喜びと同時に、どこか物悲しい気持ちにさせられるものですよね。

楽しかった夏、悲しい思い出となってしまった夏……それぞれの夏の記憶を胸に、ぜひ聴いてもらいたい洋楽の名曲たちを今回はご紹介します。

ずばり夏の終わりを歌った切ない楽曲はもちろん、壮大なロック・バラードやセンチメンタルなナンバー、最新のヒット曲にあまり知られていない隠れた名曲まで、バラエティ豊かな選曲でお届けします!

あなたの夏の終わりを彩る、新たなスタンダード・ナンバーが見つかるかも?

ぜひご覧ください。

【2025年版】夏の終わりに聴きたい洋楽|定番~最新曲まで(91〜100)

Our Last SummerABBA

スウェーデンが生んだ世界的なポップ・グループ、アバ。

音楽史に残る成功を収め、タイムレスな魅力を持った名曲を量産したアバは主に1970年代から1980年代にかけて活躍したグループですが、代表曲を網羅したミュージカル『マンマ・ミーア!』の成功もあり、世代を問わず愛され続ける存在ですよね。

そんなアバの名曲群の中でも、1980年に発表された夏の終わりにぴったりな楽曲『Our Last Summer』を紹介しましょう。

上述した『マンマ・ミーア!』でも使用された楽曲ですから、ご存知の方も多いのでは?

歌詞の内容としては、パリを訪れた際の淡いロマンスの思い出を情感たっぷりに歌い上げているとった趣で、まさに今回の記事にふさわしい楽曲と言えましょう。

似たような経験のある方なら、思わず感情移入してしまいそうですね。

Stuck with UAriana Grande & Justin Bieber

Ariana Grande & Justin Bieber – Stuck with U (Official Video)
Stuck with UAriana Grande & Justin Bieber

古き良きアメリカン・ポップスを思わせるメロディと、オールディーズ風のサウンド・アレンジが郷愁を誘う新たな名曲です。

ジャスティン・ビーバーさんとアリアナ・グランデさん、という世界的な人気を誇るスター2人がタッグを組み、2020年の5月にリリースしたこの楽曲はチャリティ・シングルであり、シングルの売上は医療従事者、救急医療技術者、救急救命士、警察官、消防士の子供たちのための助成金や奨学金に充てられます。

もちろん、夏をテーマにしているというわけではないのですが、この楽曲の持つどこかノスタルジックな雰囲気は、夏の終わりという時期に聴きたい曲としても十二分に機能するものでしょう。

「あなたとずっと一緒にいる、離れない」といったような歌詞を思いながら、大切な人と一緒にぜひ聴いてみてくださいね。

Anything For YouGloria Estefan & Miami Sound Machine

Gloria Estefan & Miami Sound Machine – Anything for You
Anything For YouGloria Estefan & Miami Sound Machine

「エニシング・フォー・ユー」はキューバ出身のバンド、グロリア・エステファン&マイアミ・サウンド・マシーンが1987年にリリースしたシングルです。

主人公の女性が分かれた男性にまだ未練を残しながらも、なんとか乗りこえていこうとしている様を歌ったバラードナンバーで、1988年に全米チャート1位に輝きました。

Every Summertimeniki

NIKI – Every Summertime (Visualizer)
Every Summertimeniki

夏の終わりの切ない思いを優しく包み込むような楽曲です。

NIKIさんの伸びやかな歌声と、レトロな雰囲気漂うメロディが心地よく響きます。

本作は2021年8月にリリースされ、NIKIさんのデビューアルバム『MOONCHILD』に収録されています。

18歳の大学生から25歳の社会人へと成長していく恋人たちの物語が、夏の思い出とともに紡がれていく様子が印象的ですね。

毎年訪れる夏に、恋に落ちる瞬間を重ねていくような歌詞は、聴く人の心に深く響くはずです。

夏の終わりの寂しさを感じつつも、新たな季節への期待を抱きたい時にぴったりな一曲といえるでしょう。

Baby PowderJenevieve

Jenevieve – Baby Powder (Official Video)
Baby PowderJenevieve

2020年、ほとんど無名のシンガーによる楽曲のMVがYouTubeで公開されて一部の音楽好きの間で話題を集めました。

2022年の現在は2,000万回という再生回数を記録しているこちらの『Baby Powder』は、マイアミ出身の若きシンガーソングライター、ジェネヴィーヴさんの名前を音楽シーンに知らしめた出世作的な名曲です。

90年代のR&Bのフィーリングを漂わせるメロウ・グルーヴと甘い歌声が最高に心地良いナンバーなのですが、実は世界の音楽ファンに「シティポップ・クイーン」として愛されている杏里さんの名曲『Last Summer Whisper』をサンプリングした楽曲なのですね。

原曲の印象的なメイン・フレーズがそのまま使われていることもあって、この『Baby Powder』にもどこか夏の終わりを感じさせる独特のムードがあります。

メロウな気分で夏の終わりを迎えたい方、ぜひこの曲をBGMとしてちょっぴりビターな時間を過ごしてください!

Bitter Sweet SymphonyThe Verve

ザ・ヴァーヴは、イギリス出身のオルタナティヴ・ロックバンド。

1997年のアルバム「アーバン・ヒムス」(Urban Hymns)からのシングルカット曲「ビター・スウィート・シンフォニー」が大ヒットして、アルバムとともに、イギリス音楽史に名を残すこととなりました。

「ほろ苦い」ムードが夏の終わりにぴったりです。

I’ve Never Been To MeCharlene

愛はかげろうのように/シャーリーン(歌詞付)
I’ve Never Been To MeCharlene

シャーリーンは、アメリカ出身のシンガー。

「愛はかげろうのように」(I’ve Never Been To Me)は、モータウンのヒットメーカーチームが作詞作曲した楽曲で、セレブな生活を送ってきたけれど本当の幸せはもっと違うところにあったと気づいた女性の気持ちがつづられた、切ないバラードです。

多くのアーティストにカバーされましたが、1977年のシャーリーンのバージョンが最もよく知られています。