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【夕暮れの余韻】夏の終わりに響く洋楽エモい曲

夏の終わりって、妙にセンチメンタルな気持ちになったりしませんか?

青い空と白い雲、夕暮れの海、波音に耳を傾けながら…そんな心情にぴったりな洋楽の名曲をセレクトしました。

夏の思い出に浸りながら聴きたい曲や、ちょっぴりエモーショナルなバラード、この季節だからこそ心に響くメロディなど、あなたの感性に寄り添う1曲がきっと見つかるはずです。

夏の終わりの切ない気持ちを、素敵な洋楽とともに味わってみませんか?

【夕暮れの余韻】夏の終わりに響く洋楽エモい曲(41〜50)

I Took A Pill In Ibiza (Seeb Remix)Mike Posner

Mike Posner – I Took A Pill In Ibiza (Seeb Remix) (Explicit)
I Took A Pill In Ibiza (Seeb Remix)Mike Posner

成功の絶頂で感じた虚無感と孤独を描いた、切ないサマーアンセムです。

アメリカ出身のシンガーソングライター、マイク・ポズナーさんが手がけたこの楽曲は、華やかなパーティーシーンの裏側にある本音を赤裸々に綴っています。

ノルウェーのプロデューサーデュオ、シーブによるリミックスで、トロピカルハウスの軽やかなサウンドと対照的な歌詞の重さが印象的。

2016年3月にリリースされ、27カ国でトップ10入りを果たした本作は、夏の夜に一人で聴きたくなる名曲です。

人生の迷いや複雑な感情を抱える方におすすめします。

A Little More SummertimeJason Aldean

Jason Aldean – A Little More Summertime (Official Video)
A Little More SummertimeJason Aldean

アメリカ・ジョージア州出身のカントリー界の重鎮、ジェイソン・アルディーンさんによる夏の終わりの切なさを歌った珠玉のバラードです。

2016年7月にアルバム『They Don’t Know』からセカンドシングルとしてリリースされた本作は、夏の終わりと共に失われた恋を繊細に描いており、季節の移ろいに恋の終焉を重ねた歌詞が胸に響きます。

従来のカントリー・ロックから一転、メロディアスで感情的なアプローチを見せたアルディーンさんの新たな魅力が詰まった作品で、ビルボード・カントリーチャートでは1位を獲得する大ヒットを記録しました。

夏の夕暮れ時、海辺でゆっくりと過ごしたい時にぴったりの名曲ですね。

Havana ft. Young ThugCamila Cabello

キューバで生まれ、アメリカで成功を収めたカミラ・カベロさんの代表的なラテンポップナンバーです。

本作は故郷ハバナと現在住むアトランタとの間で揺れ動く主人公の心境を歌った、ノスタルジックで情熱的な楽曲として仕上がっています。

歌詞では心の半分がハバナに残されたままという表現を通じて、故郷への深い愛情とアイデンティティの葛藤が繊細に描かれており、移民として生きる複雑な感情が伝わってきます。

2017年8月にリリースされ、全米1位を獲得した本作は、伝統的なキューバ音楽の要素を現代ポップに見事に融合させたサウンドも魅力的です。

夕暮れ時にふと故郷を想う瞬間や、遠く離れた場所への憧憬を感じる方に心に響く一曲でしょう。

Firestone ft. Conrad SewellKygo

Kygo – Firestone ft. Conrad Sewell (Official Video)
Firestone ft. Conrad SewellKygo

夏の夕暮れに心を打つ、温かくも切ない感動をお届けするのがこの楽曲です。

ノルウェー出身のカイゴさんとオーストラリアのコンラッド・シーウェルさんがタッグを組んだ本作は、2014年12月にリリースされ、トロピカル・ハウスというジャンルを世界に広めるきっかけとなりました。

スチールドラムとマリンバが織りなす軽やかなサウンドに、シーウェルさんの力強くソウルフルなボーカルが重なり、愛する人への深い想いを歌い上げています。

ノルウェーで1位を獲得し、世界各国でトップ10入りを果たした実績が物語る通り、多くの人の心を揺さぶる名曲です。

夏の恋に思いを馳せたい時や、大切な人との絆を感じたい瞬間にぴったりの一曲といえるでしょう。

The Summer EndsAmerican Football

いわゆる90年代のポスト・ハードコア、エモコア、ポスト・ロックといったジャンルを愛する音楽リスナーにとって、アメリカン・フットボールの名前は特別な響きを持っています。

アメリカのインディーズ・シーンにおいて重要な存在である、マイク・キンセラさんを中心として1997年に結成、1枚のアルバムを残して2000年に解散するも、2014年に奇跡的な再結成を果たし、来日公演や新作のリリースなど精力的な活動を続けているバンドです。

繊細で美しいギターのアルペジオとナイーブなメロディ、パンク~ハードコアを出自とするメンバーならではの緊張感漂う音作りは、ここ日本においても高い人気を誇っていますよね。

そんなアメリカン・フットボールのデビュー作に収録されたこの楽曲は、タイトル通りまさに夏の日の終わりにふさわしい名曲。

一般的にメジャーな有名曲とは違った音楽を聴きたい、といった方にもオススメです!

Cruel SummerBananarama

Bananarama – Cruel Summer (Official Video)
Cruel SummerBananarama

80年代に青春を過ごされた方にはおなじみ、イギリス出身のガールズ・グループのバナナラマ。

当時のディスコ・ブームの中で日本でも大ヒットを飛ばした彼女たちの夏の名曲といえば、『ちぎれたハート』という邦題でも知られる『Cruel Summer』でしょう。

いかにも80年代ニューウェーブなサウンドと覚えやすいメロディですが、明るい曲ではなくどこか切なさが漂う雰囲気が特徴的です。

原題を直訳すれば「残酷な夏」となるわけですが、実際に歌詞の内容は夏に辛い失恋をしてしまった女性が主人公なのですね。

邦題も歌詞に沿って付けられたのだと思いますが、楽曲の本質を突いた秀逸なタイトルと言えましょう。

毎年夏の終わりにこの曲を聴いて、あえて苦々しい思い出を振り返っているという方もいらっしゃるのでは?

Summer’s Almost GoneThe Doors

1960年代から1970年代にかけて活躍したロック・バンド、ドアーズ。

全ての活動期間はわずか8年と非常に短い期間でしたが、いくつものヒットソングを連発しており、その活躍は現在のロックバンドに大きな影響を与えました。

そんな彼らの作品のなかで、夏の終わりにピッタリな作品としてオススメしたいのが、こちらの『Summer’s Almost Gone』。

淡さを感じさせつつも、非常に渋いメロディーに仕上げられた、極上のブルース・ロックに仕上げられています。