【夕暮れの余韻】夏の終わりに響く洋楽エモい曲
夏の終わりって、妙にセンチメンタルな気持ちになったりしませんか?
青い空と白い雲、夕暮れの海、波音に耳を傾けながら…そんな心情にぴったりな洋楽の名曲をセレクトしました。
夏の思い出に浸りながら聴きたい曲や、ちょっぴりエモーショナルなバラード、この季節だからこそ心に響くメロディなど、あなたの感性に寄り添う1曲がきっと見つかるはずです。
夏の終わりの切ない気持ちを、素敵な洋楽とともに味わってみませんか?
- 夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲
- 夏っぽい曲まとめ。海、空など夏によく似合う曲
- 洋楽の切ない歌ランキング【2025】
- 【2025】洋楽の切ない夏の名曲、おすすめの人気曲
- 【最後の花火】夏の終わりに聴きたいエモい曲【2025】
- 【2025】中学生におすすめの洋楽の名曲【英語の歌】
- 【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】
- 花火を歌った洋楽の名曲。夏に聴きたい花火ソング
- 【夏に聴きたい】両思いソングで恋愛気分を盛り上げる楽曲
- 夕方に聴きたい洋楽。サンセットタイムに聴きたいムーディーな曲まとめ
- エモい洋楽特集|あらゆる世代からピックアップ
- 心に響く洋楽バラードまとめ~定番から最新曲まで
- 【2025年版】夏に聴きたい洋楽の感動ソング。泣ける名曲
【夕暮れの余韻】夏の終わりに響く洋楽エモい曲(41〜50)
Goodbye Yellow Brick RoadElton John

「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」は、イギリスのシンガーソングライター、エルトン・ジョンが1973年に発表したシングル作品。
同名タイトルのアルバムにも収録されています。
世界的に大ヒットしたこの作品は、エルトン・ジョンらしいピアノの音色が美しい、叙情性に富んだ作品になっています。
【夕暮れの余韻】夏の終わりに響く洋楽エモい曲(51〜60)
Just The Way You AreBruno Mars

2018年4月にEXILE ATSUSHIが日本語詞でカバーして。
話題になっているブルーノ・マーズの「ジャスト・ザ・ウェイ・ユー・アー」。
ビリー・ジョエルにも同名タイトルのヒット曲がありますが、どちらにも共通するのは愛する人の「いいところも悪いところも全てをひっくるめて僕は愛しているよ」という姿勢です。
客観的に見てどうかは別問題、愛があればあばたもえくぼ。
恋愛とはそういうものです。
ブルーノのオリジナルバージョンは、2011年リリースのシングル作品。
Nothing’s Gonna Change My Love For YouGeorge Benson

80年代に20代~30代を過ごされた方にとっては、この楽曲を夏の終わりのBGMとして聴いていたという人も多いのでは?
『変わらぬ想い』という邦題でも知られているこの楽曲は、もともとはフュージョン界の人気ギタリスト兼ボーカリスト、ジョージ・ベンソンさんが1984年にリリースしたアルバム『20/20』に収録されているナンバー。
ジェリー・ゴフィンさんとマイケル・マッサーさんという黄金コンビによる甘くメロウなバラード・ソングで、素晴らしいメロディはエバーグリーンな輝きを放ち続けています。
後にハワイ出身の歌手、グレン・メデイロスさんがカバーしてヒットを記録していますね。
過ぎ去りし夏の情景を思い浮かべながら、この楽曲を流しつつ車を走らせたら最高に気持ちいいでしょう!
HonestyBilly Joel

「素顔のままで」や「ストレンジャー」などのヒット曲で有名なアメリカのシンガーソングライター、ビリー・ジョエル。
1978年のアルバム「ニューヨーク52番街」(52nd Street)からのシングル・カットです。
タイトルのオネスティは「誠実」を意味する単語。
本作では、誠実さを得ることは難しいけれど、自分はそれでも誠実でありたいという気持ちが切々とつづられています。
Love Will Lead You BackTaylor Dayne

テイラー・デインは、1980年代のディスコサウンド全盛時代にいくつものヒットソングを生み出したシンガーです。
「愛に帰りたい」(Love Will Lead You Back)は、それまでアップテンポでパワフルな曲が多かったテイラーが、こんなしっとりしたラブバラードも歌えるんだということを証明してみせた一曲です。
リリースは1989年。
(Just Like )Starting OverJohn Lennon

「スターティング・オーバー」は、1980年にリリースされた楽曲。
この年の10月にリード・シングルとして発表され、11月にはこの曲を含むアルバム「ダブル・ファンタジー」(Double Fantasy)が発表されました。
妻のヨーコとともに新作のプロモーションに励んでいたレノンでしたが、12月8日、熱狂的なファンに射殺され40歳の生涯を閉じました。
この作品は皮肉にも「また新たに歩き出そう」というレノンの気持ちが歌われた曲になっています。
A Summer WastingBelle & Sebastian

スコットランドはグラスゴー出身、中心人物のスチュアート・マードックを軸とした大所帯のバンドで、ポップの魔法がちりばめられたような奇跡的なバランスで成立したサウンドで25年以上もインディーズ・シーンにおいてカリスマ的な人気を誇るベル・アンド・セバスチャン。
日本では「ベルセバ」という愛称で親しまれており、熱狂的なファンも多い彼らはその美しいサウンドはもちろん、ザ・スミス辺りからの影響を感じさせる一筋縄ではいかない詩情豊かで文学的な歌詞が特徴的です。
特に初期の彼らのサウンドはそういった側面が強く表現されているのですが、今回は夏の終わりの曲ということで1998年に発表された『A Summer Wasting』を紹介します。
『何もしなかった夏』という邦題が付けられたこちらの楽曲、ナイーブなメロディと歌声、繊細なバンド・アンサンブルがどこか切ない名曲で、素直に解釈すれば「夏を無駄に過ごしてしまった」と嘆く主人公が描かれているのですが、皮肉とも取れる表現もあっておもしろいです。
どんな夏を過ごしたかを思い出しながら、この曲を聴いてみるのもいいかもしれませんね。