【2025年版】夏の終わりに聴きたい洋楽|定番~最新曲まで
夏の終わりという時期は、厳しい暑さに解放される喜びと同時に、どこか物悲しい気持ちにさせられるものですよね。
楽しかった夏、悲しい思い出となってしまった夏……それぞれの夏の記憶を胸に、ぜひ聴いてもらいたい洋楽の名曲たちを今回はご紹介します。
ずばり夏の終わりを歌った切ない楽曲はもちろん、壮大なロック・バラードやセンチメンタルなナンバー、最新のヒット曲にあまり知られていない隠れた名曲まで、バラエティ豊かな選曲でお届けします!
あなたの夏の終わりを彩る、新たなスタンダード・ナンバーが見つかるかも?
ぜひご覧ください。
【2025年版】夏の終わりに聴きたい洋楽|定番~最新曲まで(31〜40)
Under The BridgeRed Hot Chili Peppers

2020年代が過ぎた今も、変わらぬ人気を誇る世界的なロック・バンドのレッド・ホット・チリ・ペッパーズが生み出した珠玉のバラードです。
1991年にリリースされ大ヒットを記録、バンドのキャリアにおいても重要な1枚として高い評価を受ける名作『ブラッド・シュガー・セックス・マジック』に収録されており、シングル・カットされた際には全米チャート2位を記録した人気曲ですよね。
名ギタリストのジョン・フルシアンテさんによる、あまりにも有名な乾いた音色のアルペジオが鳴らされた瞬間、一気に楽曲の持つ世界観へと引き込まれてしまいます。
この楽曲自体は夏をテーマとしているわけではありませんが、歌詞に込められた深い孤独感と悲しみは、夏の終わりという時期に聴くことで、より一層心に響くでしょう。
The Summer EndsAmerican Football

いわゆる90年代のポスト・ハードコア、エモコア、ポスト・ロックといったジャンルを愛する音楽リスナーにとって、アメリカン・フットボールの名前は特別な響きを持っています。
アメリカのインディーズ・シーンにおいて重要な存在である、マイク・キンセラさんを中心として1997年に結成、1枚のアルバムを残して2000年に解散するも、2014年に奇跡的な再結成を果たし、来日公演や新作のリリースなど精力的な活動を続けているバンドです。
繊細で美しいギターのアルペジオとナイーブなメロディ、パンク~ハードコアを出自とするメンバーならではの緊張感漂う音作りは、ここ日本においても高い人気を誇っていますよね。
そんなアメリカン・フットボールのデビュー作に収録されたこの楽曲は、タイトル通りまさに夏の日の終わりにふさわしい名曲。
一般的にメジャーな有名曲とは違った音楽を聴きたい、といった方にもオススメです!
Just The Way You AreBruno Mars

2018年4月にEXILE ATSUSHIが日本語詞でカバーして。
話題になっているブルーノ・マーズの「ジャスト・ザ・ウェイ・ユー・アー」。
ビリー・ジョエルにも同名タイトルのヒット曲がありますが、どちらにも共通するのは愛する人の「いいところも悪いところも全てをひっくるめて僕は愛しているよ」という姿勢です。
客観的に見てどうかは別問題、愛があればあばたもえくぼ。
恋愛とはそういうものです。
ブルーノのオリジナルバージョンは、2011年リリースのシングル作品。
Isn’t She LovelyStevie Wonder

アメリカのマルチプレイヤー、スティーヴィー・ワンダー。
自ら作詞作曲するだけでなく、他ミュージシャンのプロデュースをしたり、楽器演奏で参加したりと文字通りマルチな才能を発揮しています。
「可愛いアイシャ」(Isn’t She Lovely)は、1976年のアルバム「キー・オブ・ライフ」に収録されている楽曲。
タイトルに入っている「アイシャ」は、スティーヴィーの実娘の名前で、この作品は彼女の誕生を祝って作られました。
HonestyBilly Joel

「素顔のままで」や「ストレンジャー」などのヒット曲で有名なアメリカのシンガーソングライター、ビリー・ジョエル。
1978年のアルバム「ニューヨーク52番街」(52nd Street)からのシングル・カットです。
タイトルのオネスティは「誠実」を意味する単語。
本作では、誠実さを得ることは難しいけれど、自分はそれでも誠実でありたいという気持ちが切々とつづられています。
【2025年版】夏の終わりに聴きたい洋楽|定番~最新曲まで(41〜50)
Didn’t We Almost Have It AllWhitney Houston

1980年代にひときわ光り輝いていたアメリカの歌姫、ホイットニー・ヒューストン。
ヒット曲が数多い彼女の作品群の中でも、この曲が好きだという人が少なくないのが「恋のアドバイス」(Didn’t We Almost Have It All)です。
この作品は1987年にリリースされ、全米チャート1位になりました。
そのパワフルな歌声と表現力で、別れる直前の恋人に向けた未練ごころを歌い上げています。
Goodbye Yellow Brick RoadElton John

「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」は、イギリスのシンガーソングライター、エルトン・ジョンが1973年に発表したシングル作品。
同名タイトルのアルバムにも収録されています。
世界的に大ヒットしたこの作品は、エルトン・ジョンらしいピアノの音色が美しい、叙情性に富んだ作品になっています。