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【夕暮れの余韻】夏の終わりに響く洋楽エモい曲

夏の終わりって、妙にセンチメンタルな気持ちになったりしませんか?

青い空と白い雲、夕暮れの海、波音に耳を傾けながら…そんな心情にぴったりな洋楽の名曲をセレクトしました。

夏の思い出に浸りながら聴きたい曲や、ちょっぴりエモーショナルなバラード、この季節だからこそ心に響くメロディなど、あなたの感性に寄り添う1曲がきっと見つかるはずです。

夏の終わりの切ない気持ちを、素敵な洋楽とともに味わってみませんか?

【夕暮れの余韻】夏の終わりに響く洋楽エモい曲(101〜110)

One of Those Summer DaysRhye

ロサンゼルスを拠点とするライは、デビュー当時から謎めいた音楽デュオとして話題を呼び、緻密に構築された美しく官能的なサウンドと徹底したコンセプチュアルなアートワークも含めて、2010年代以降のR&B~ポップ・シーンにおいて高い評価を得ています。

もともとはカナダ出身のシンガー、マイク・ミロシュさんとデンマークの音楽プロデューサーであるロビン・ハンニバルさんの2人組として活動しておりましたが、2017年以降はミロシュさん率いる音楽集団として活躍しています。

今回紹介している『One of Those Summer Days』は、ライが2013年にリリースした傑作デビュー・アルバム『Woman』に収録されている楽曲。

かのシャーデー・アデュさんを思わせる、性差をこえたミロシュさんの素晴らしい歌声と抑制を効かせた上品なサウンド・アレンジが素晴らしく、夏の終わりの思い出を美しく彩ってくれますよ。

You’re So Last SummerTaking Back Sunday

エモ・ロックの金字塔として名高いこの楽曲は、失恋の痛みと自己成長の過程を鮮烈に描き出しています。

壊れた関係とその後の感情の揺れ動きを、ナイーブな歌声と強烈なギターサウンドで表現し、多くのリスナーの心を掴んでいます。

Taking Back Sundayの代表作として、2002年3月にリリースされたデビューアルバム『Tell All Your Friends』に収録されました。

夏の終わりのメランコリックな気分に浸りたい方や、失恋の痛みを抱える方に寄り添う一曲として、まさに「エモい」気持ちを味わえる楽曲ですからぜひ聴いてみてください!

August Is OverWe The Kings

新世代のパワー・ポップ・バンドとして2000年代に絶大な支持を集めたアメリカ出身のバンド、ウィー・ザ・キングス。

『Check Yes Juliet』が大ヒットを記録し、以降はパワー・ポップの代表的なバンドとして人気を集め続けています。

そんな彼らの作品のなかで、夏の終わりにピッタリなナンバーが、こちらの『August Is Over』。

夏の終わりを歌ったナンバーで、力強いパワー・ポップでありながら、淡い雰囲気をただよわせるエモーショナルな作品です。

Our Last SummerABBA

スウェーデンが生んだ世界的なポップ・グループ、アバ。

音楽史に残る成功を収め、タイムレスな魅力を持った名曲を量産したアバは主に1970年代から1980年代にかけて活躍したグループですが、代表曲を網羅したミュージカル『マンマ・ミーア!』の成功もあり、世代を問わず愛され続ける存在ですよね。

そんなアバの名曲群の中でも、1980年に発表された夏の終わりにぴったりな楽曲『Our Last Summer』を紹介しましょう。

上述した『マンマ・ミーア!』でも使用された楽曲ですから、ご存知の方も多いのでは?

歌詞の内容としては、パリを訪れた際の淡いロマンスの思い出を情感たっぷりに歌い上げているとった趣で、まさに今回の記事にふさわしい楽曲と言えましょう。

似たような経験のある方なら、思わず感情移入してしまいそうですね。

Lean On Me (ft Swae Lee)Calvin Harris

Calvin Harris – Lean On Me (Official Audio) ft Swae Lee
Lean On Me (ft Swae Lee)Calvin Harris

スコットランドの音楽プロデューサー、カルヴィン・ハリスさん。

彼がアメリカのラッパー、スウェイ・リーさんとコラボして手掛けたのが『Lean On Me (ft Swae Lee)』です。

こちらはサイケデリックな印象のトラックを使うR&Bソングといった内容に仕上がっています。

サウンドはノリノリですが、ラップ自体は穏やかな印象です。

そして曲中では夏の終わりを人生の転換期に例えて描いています。

スウェイ・リーさんの人となりを知るきっかけにもなりそうです。

【夕暮れの余韻】夏の終わりに響く洋楽エモい曲(111〜120)

Wait For MeDaryl Hall & John Oates

Daryl Hall & John Oates – Wait For Me (Official Video)
Wait For MeDaryl Hall & John Oates

ブルー・アイド・ソウルを代表するアーティストの1組、ダリル・ホール&ジョン・オーツ。

彼らが最も勢いのあった頃に発表された「ウェイト・フォー・ミー」は、1979年の作品。

ファンの人気投票でもかなり上位にランクインする、AOR風味の強い美しい楽曲です。

I Don’t Wanna WaitDavid Guetta & OneRepublic

David Guetta & OneRepublic – I Don’t Wanna Wait (Live performance at Ultra Music Festival 2024)
I Don't Wanna WaitDavid Guetta & OneRepublic

懐かしさと新しさが融合したサマーアンセムが誕生しました。

O-Zoneの楽曲をサンプリングしたメロディに、キャッチーなフックとエネルギッシュなビートが織り交ざり、聴く人を選ばない魅力的なサウンドに仕上がっています。

2024年4月にリリースされた本作は、ワーナーミュージックUKリミテッドから発表され、ビーチパーティーやドライブのお供としても最高の1曲。

デイヴィッド・ゲッタさんとOneRepublicのコラボレーションが生み出した、この夏のプレイリストに加えたくなる楽曲です。