【夕暮れの余韻】夏の終わりに響く洋楽エモい曲
夏の終わりって、妙にセンチメンタルな気持ちになったりしませんか?
青い空と白い雲、夕暮れの海、波音に耳を傾けながら…そんな心情にぴったりな洋楽の名曲をセレクトしました。
夏の思い出に浸りながら聴きたい曲や、ちょっぴりエモーショナルなバラード、この季節だからこそ心に響くメロディなど、あなたの感性に寄り添う1曲がきっと見つかるはずです。
夏の終わりの切ない気持ちを、素敵な洋楽とともに味わってみませんか?
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【夕暮れの余韻】夏の終わりに響く洋楽エモい曲(111〜120)
You’re So Last SummerTaking Back Sunday

エモ・ロックの金字塔として名高いこの楽曲は、失恋の痛みと自己成長の過程を鮮烈に描き出しています。
壊れた関係とその後の感情の揺れ動きを、ナイーブな歌声と強烈なギターサウンドで表現し、多くのリスナーの心を掴んでいます。
Taking Back Sundayの代表作として、2002年3月にリリースされたデビューアルバム『Tell All Your Friends』に収録されました。
夏の終わりのメランコリックな気分に浸りたい方や、失恋の痛みを抱える方に寄り添う一曲として、まさに「エモい」気持ちを味わえる楽曲ですからぜひ聴いてみてください!
All Summer LongThe Beach Boys

サーフ・ミュージックの代表的なバンドとして知られているザ・ビーチ・ボーイズ。
1961年のデビューから現在にかけて、さまざまなサーフ・ミュージックのヒットソングを生み出しており、世界的な人気を集めています。
日本でいうところのTUBEのようなバンドですね。
そんな彼らの名曲である、こちらの『All Summer Long』は1964年にリリースされた同名のアルバムからのリード・シングルで、夏の終わりを惜しむも、まだ夏は終わらないというポジティブなリリックに仕上げられたナンバーです。
The Last Day of SummerThe Cure

イギリスが生んだ最大のカルト・ヒーロー、ロバート・スミスさん率いるザ・キュアーは、1978年の結成以来、大衆に迎合しない存在として君臨し続けながらも、本国のみならずアメリカを始めとして世界的な商業的成功を収めた稀有なバンドです。
その音楽性は時代ごとに変化しており、一口で語れるものではありませんが、一度はまってしまえば永遠に抜け出せないほどの妖しい魅力を放ち続けております。
そんなザ・キュアーが2000年にリリースした名作アルバム『Bloodflowers』に収録されているこの楽曲は、叙情的なアコギのバッキングとメランコリックなメロディ、白昼夢を漂い続けるようなロバートさんの歌声、ほのかに漂うデカダンスが唯一無二の音世界を表現している名曲。
ロバートさんの盟友にして長年バンドを支え続けるベーシスト、サイモン・ギャロップさんが作曲を手がけた曲、ということも一ファンとしては強調しておきます!
Summer RomanceThe Rolling Stones

いわずと知れた世界的ロックバンド、ローリング・ストーンズ。
彼らの夏の終わりに聴きたい曲として、『Summer Romance』を紹介します。
こちらは軽快なサウンドのロックソングで、曲中では夏の失恋が歌われています。
ただし、切なかったり暗かったりはせず、どこか前向きな歌詞に仕上がっています。
そのため「夏の終わりはさみしいけれど元気を出したい」という時にもピッタリでしょう。
また学校を舞台に夏を歌った青春ソングとしてもオススメですよ。
Out of TimeThe Weeknd

日本のシティポップは「夏」をテーマとしている楽曲が多いイメージですし、リゾートや照り付ける太陽の日差しと海辺などにもぴったりのナンバーはすぐに見つかりますが、メランコリックな夏の終わりに聴きたいシティポップの名曲も意外とありますよね。
2022年にザ・ウィークエンドさんが発表して話題を集めた『Out of Time』にサンプリングされた、織田哲郎さんが作曲した亜蘭知子さんの『Midnight Pretenders』もそういった雰囲気を持った楽曲ですね。
だからこそ『Midnight Pretenders』のメロウなグルーヴを演出しているメインのリフを大胆に引用した『Out of Time』も、夏の終わりに聴くにふさわしいナンバーだと言えそうです。
真夏の暑さが和らぎつつある夏の夜にドライブのBGMとして流したらもう最高の気分を味わえることは間違いないですね。
自分の過ちに気付いたと思われる主人公の悲痛な叫びとも言えそうな歌詞も含めて、タイトルにもあるように「時間切れ」……終わりを感じさせる楽曲です。
We’re Going To Be FriendsThe White Stripes

デトロイト出身のロック・デュオ、ザ・ホワイト・ストライプス。
2000年代のガレージ・ロックを表す、ガレージ・ロック・リバイバルの代表的なデュオで世界的な人気を集めました。
そんな彼らの代表的な作品が、こちらの『We’re Going To Be Friends』。
日本でもCMに使用されているため、聞き覚えのある方は多いと思います。
ギターとボーカルだけの非常にシンプルな構成のおかげで、全体的に淡い雰囲気がただよっています。
夏の終わりの切ない雰囲気にピッタリではないでしょうか?
Beach Housedaydreamers

青春の季節である夏の終わりを切なくも美しく描いた楽曲です。
daydreamersが2024年5月に発表したこの曲は、ビーチハウスを舞台に、恋人たちの複雑な感情を繊細に表現しています。
ドリーミーなメロディーと印象的な歌詞が、聴く人の心に深く響きます。
本作は、バンドの2枚目のシングルとして英国チャートで高順位を記録。
SNSでも人気を集め、若者たちの共感を呼んでいます。
夏の思い出に浸りたい方や、恋愛に悩む人にぴったりの1曲。
海辺で聴けば、きっと特別な体験になるでしょう。






