ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌
演歌でよく歌われるテーマの中で、ふるさとを歌った曲って結構たくさんあるんですよね。
故郷に残した家族や友人のことを思う曲や、「成功するまでは帰るわけにはいかない!!」といった決意を歌う曲などそこに込められた思いはさまざま。
この記事ではそうしたふるさとを思って書かれた演歌の名曲を一挙に紹介していきますね!
ご自身の経験とも重なる曲があれば、あなたにとってきっと大切な1曲になるはず。
ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね。
ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌(21〜40)
望郷原田悠里

望郷の思いに迫る、胸を打つ1曲。
アルバム『遥かなる路』に収録された作品で、2024年12月にリリースされました。
原田悠里さんの力強い歌声が、故郷への切ない思いを鮮やかに描き出します。
豊かな表現力と深みのある歌唱力が存分に発揮された曲で、聴く人の胸に染み入るんですよね。
故郷を懐かしむ気持ちや、帰りたくても帰れない切なさを抱いたとき、ぜひ聴いてみてください。
俺たちの子守唄鳥羽一郎・山川 豊

鳥羽一郎さんと山川豊さん、兄弟デュオによる楽曲で、2024年12月に公開されました。
兄弟のきずなや家族愛がテーマの本作。
出だしは都会の侘しさから始まり、そこからだんだんと故郷への思いがふくらんでいくような内容に、胸打たれます。
ドラマチックな曲調、そしてもちろん、芯のある歌声も魅力的。
デビューから40年以上の時を経て実現した初のデュエットに、心が熱くなります。
おんなの望郷歌島悦子

切ない望郷の思いを歌った島悦子さんの楽曲は、都会で孤独を感じる人の心に深く響きます。
故郷への懐かしさや切なさが、情感豊かなメロディーに乗せて表現されていますね。
島悦子さんの透き通るような歌声が胸に深く刺さります。
2024年10月にリリースされるこの曲は、師匠である故・三島大輔さんが最後に手掛けた作品としても注目を集めています。
カップリング曲『潮騒の宿』とともに、オリジナル・カラオケバージョンも収録されていますよ。
故郷を離れて暮らす人々の心に寄り添う1曲となっていますので、懐かしい思い出に浸りながら聴いてみてはいかがでしょうか。
ああ 最上川前川兄弟

山形県の自然と文化をテーマにした楽曲で知られる前川兄弟。
本作は最上川への愛と郷土愛を歌った温かい1曲。
懐かしさと温かさを感じさせるメロディと、故郷への思いをつづった歌詞が心に染みます。
最上川の美しさや、育ててくれた親への感謝の気持ちが伝わってきますね。
2024年11月にリリースされたシングルで、地元や日本の自然をテーマにした歌を多く発表している前川兄弟らしい、郷土愛にあふれた作品になっています。
ふるさとを離れて暮らす人や、故郷を懐かしむ人におすすめの1曲です。
呉に帰ろうかの…谷龍介

2024年12月、谷龍介さんの新曲が届きました。
故郷広島県呉市への深い思いを込めた楽曲で、吉幾三さんが手掛けています。
地元の民謡『音戸の舟唄』をモチーフにした部分もあるそうです。
シングルにはカップリング曲として『ふたり舟』のカバーも収録。
2005年のデビューから19年、谷さんの歌声は一段と磨きがかかっています。
叙情的で情感豊かなメロディに乗せて、故郷を懐かしむ気持ちがストレートに伝わってきますよ。
ドライブしながら聴くのもいいかもしれません。
きっと心が温かくなりますよ。