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ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌

演歌でよく歌われるテーマの中で、ふるさとを歌った曲って結構たくさんあるんですよね。

故郷に残した家族や友人のことを思う曲や、「成功するまでは帰るわけにはいかない!!」といった決意を歌う曲などそこに込められた思いはさまざま。

この記事ではそうしたふるさとを思って書かれた演歌の名曲を一挙に紹介していきますね!

ご自身の経験とも重なる曲があれば、あなたにとってきっと大切な1曲になるはず。

ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね。

ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌(31〜40)

金沢望郷歌 2024松原健之

松原健之「金沢望郷歌 2024」Music Video
金沢望郷歌 2024松原健之

切なさと郷愁があふれ出るメロディーラインが印象的なこの楽曲。

静岡県出身の演歌歌手、松原健之さんによる作品で、2024年6月にリリースされました。

2005年にデビューした同名曲のリメイク作品なんです。

金沢の街並みや風景が目に浮かぶような、情景豊かな歌詞に心奪われますね。

そして松原さんの透き通った歌声が、故郷を思う気持ちをより一層引き立てているよう。

ふるさとを離れて暮らす人の心を癒してくれる、そんな1曲です。

本作は、故郷への思いを抱く人たちの心に寄り添う、心温まる楽曲といえるでしょう。

漁り火情歌松前ひろ子

松前ひろ子「漁り火情歌」MV【公式】
漁り火情歌松前ひろ子

北国の海を舞台にした、心を揺さぶられる1曲です。

松前ひろ子さんのデビュー55周年を記念して2024年9月にリリースされました。

函館の風景に思いを重ねた歌詞が印象的。

漁り火に照らされた海を背景に、愛する男性への一途な思いを描き出しています。

ビートの効いた演歌調のサウンドに対して、尺八の音色が新鮮なアクセントを加えているのも魅力。

松前さん自身の地元愛も随所に感じられ、温かみのある作品に仕上がっています。

胸に染み入る歌声に包まれながら、ゆっくりと思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。

南部・・・春と夏吉幾三

吉幾三「南部・・・春と夏」【公式】|MVフルコーラス
南部・・・春と夏吉幾三

東北地方の季節の移ろいを繊細に描いた、情緒豊かな1曲です。

2025年1月にリリースされたこの楽曲。

吉幾三さんが故郷への深い愛情を込めて紡いだ言葉の数々に、心打たれずにはいられません。

囃子言葉や地名が登場しており、土地土地の風景が目に浮かぶようですね。

郷愁を感じたい時や、大切な人を思い出したくなった時に聴いてみてはいかがでしょうか。

きっと胸に染みますよ。

城端 曳山祭葵かを里

【MVフルコーラス】葵かを里「城端 曳山祭」【公式】
城端 曳山祭葵かを里

富山県南砺市の城端地区で開催される曳山祭をテーマにした1曲です。

演歌歌手の葵かを里さんが歌う本作は、地元の特産品「玉繭」にちなんだ内容で、愛する人との儚い夢や、忘れられない恋心を表現しています。

祭りの提灯や笛の音が情緒豊かに描かれた歌詞は、聴いているとまるでその場にいるかのような気分になりますね。

2024年3月にリリースされた本作は、葵かを里さんのデビュー20周年を記念した楽曲。

カップリング曲として収録された『夫婦滝』も富山県の自然をモチーフにしており、地元への愛が詰まった1枚となっています。

夏の夜、ほろ苦い思い出に浸りたい時におすすめの曲です。

母さんの海うた村木弾

海を通して家族のきずなを歌う心温まる楽曲です。

村木弾さんのデビュー10周年を記念するシングルとして2025年1月に発売されました。

漁師として生きる父と、それを支える母への思いが詰まった歌詞が印象的。

都会で暮らす息子の視点からつづられる、家族への感謝と心配が胸に染みます。

家族や大切な人への気持ちを再確認したいとき、ぜひ聴いてほしい1曲です。

ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌(41〜50)

もう一度柳ヶ瀬安藤かつゆき

#安藤かつゆき #もう一度柳ヶ瀬 ミュージックビデオ
もう一度柳ヶ瀬安藤かつゆき

岐阜の柳ヶ瀬に捧げる歌謡曲です。

安藤かつゆきさんが2025年1月に発表した本作は、ゆったりとした曲調に乗せて紡がれる歌詞は、柳ヶ瀬の過去と現在、そして未来への願い。

安藤さんの実直な歌声が、耳と心に響きます。

岐阜県のみならず、全国の人々の胸に届く1曲です。

ふるさとへの気持ちを新たにしたい時にぜひ聴いてみてください、きっと染み入るはずですよ。

ひとり久慈川谷島明世

谷島明世「ひとり久慈川」Music Video
ひとり久慈川谷島明世

茨城県を流れる久慈川を舞台に、切ない恋心を歌い上げる演歌です。

2025年1月にリリースされたこの楽曲は、麻こよみさん作詞、水森英夫さん作曲という豪華な制作陣が手がけました。

谷島明世さんの透き通った歌声が冷たい川風に乗っているようで、聴く人の胸に染み入ります。

伝統的な演歌の要素を大切にしながらも、現代的なアレンジが施されているので、幅広い世代の方に楽しんでいただけますよ。

失恋の痛みを抱えながらも前を向こうとする女性の姿に、共感するはずです。