ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌
演歌でよく歌われるテーマの中で、ふるさとを歌った曲って結構たくさんあるんですよね。
故郷に残した家族や友人のことを思う曲や、「成功するまでは帰るわけにはいかない!!」といった決意を歌う曲などそこに込められた思いはさまざま。
この記事ではそうしたふるさとを思って書かれた演歌の名曲を一挙に紹介していきますね!
ご自身の経験とも重なる曲があれば、あなたにとってきっと大切な1曲になるはず。
ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね。
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ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌(41〜50)
備前だより野中さおり

岡山県備前市の魅力を詰め込んだ、心温まる一曲です。
瀬戸内海の青、備前焼の赤、豊かな自然の緑といった備前市のシンボルカラーを取り入れた歌詞が印象的。
野中さおりさんの伸びやかな歌声が、美しい自然や市の持つ歴史を鮮やかに描き出しています。
2024年10月にリリースされたこの楽曲は、備前市の合併20周年を記念して制作された市歌。
作詞作曲は岡山県ゆかりの水木れいじさんと岡千秋さんが手がけました。
地元の方はもちろん、旅行好きな方にもオススメです。
聴けば聴くほど、備前市への愛着が深まりそうですよ。
ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌(51〜60)
水戸街道奈良崎正明

タイトルにあるように、茨城県から東京まで伸びる水戸街道を題材にした、故郷愛あふれる作品です。
水戸大使としても活動している茨城県出身の歌手、奈良崎正明さんによる楽曲で、2024年5月に発売されました。
街道の景色が目に浮かぶ旅情ただよう歌詞に、快活な曲調がよくあってます。
そして奈良崎さんの温かみのある歌声もとってもステキなんですよね。
お友達と行くカラオケでもオススメしたい、明るい気分になれる楽曲です!
悠久の故郷三田りょう

日本の風景と文化への深い愛情が込められた楽曲です。
2024年6月に発表された本作は、日本の美しい自然や受け継がれてきた文化の価値を歌い上げています。
三田りょうさんの力強い歌声、壮大なメロディーが金管、木管楽器のアレンジに重なり、聴く人の心に染み入ります。
三田さんの地元、あきる野市の自然からインスピレーションを受けているそうで、その思いが曲に深みを与えているのでしょう。
日本の心に触れたい時や、忙しい日々に一息つきたい時にぴったりな1曲。
ぜひじっくり聴き込んでみてください。
星の郷大木綾子

ふるさとへの思いを星空に託した心温まる楽曲です。
大木綾子さんが観光大使を務める長野県南牧村をテーマに制作されており、星を道しるべに夢を追う人々の姿を描いた歌詞が印象的。
澄んだ歌声に郷愁を誘われますね。
八ヶ岳の壮大な自然を背景に、故郷を思う気持ちがストレートに伝わってくるんです。
2024年9月にリリースされた本作は、いではくさんの作詞、都志見隆さんの作曲。
ふるさとから離れて暮らしている人々の心に響く、そんな1曲になっていますよ。
さらば桜島彩青

鹿児島の象徴・桜島を舞台に、故郷を離れる青春の別れを歌った楽曲です。
彩青さんのデビュー5周年を記念して2024年6月にリリースされましたよね。
晴れ晴れとした曲調が印象的で、若者の決意と未来への希望を描いています。
故郷を離れる寂しさと新たな一歩を踏み出す勇気が、彩青さんの力強い歌声で表現されていて、心に残るんです。
本作はBSテレ東の番組『THE名門校 日本全国すごい学校名鑑』のテーマソングにも採用されたそうですよ。
新生活を始める方や、人生の岐路に立つ人にぴったりの1曲。
聴くたびに前を向く勇気がもらえそうです。
雨の慕情八代亜紀

1980年に発売されたこの曲は、阿久悠によって作詞され、その前年に発売された「舟唄」とともに八代の代表曲となりました。
サビのところからリズムが入る際の、手のひらを天に向ける振り付けが印象的ですが、他の彼女の歌の場合と同様、自然に出てきたものだそうです。
恋人を失った女心を切々と歌い上げています。
まつり北島三郎

Best of 北島三郎。
そしてBest of 演歌。
日本人ならこれを聴かなければ年が越せない、全世代が知っている名曲中の名曲。
懐かしの祭りの情景が目に思い浮かんで、テンションが上がるのが人気の秘密でしょうか。