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ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌

演歌でよく歌われるテーマの中で、ふるさとを歌った曲って結構たくさんあるんですよね。

故郷に残した家族や友人のことを思う曲や、「成功するまでは帰るわけにはいかない!!」といった決意を歌う曲などそこに込められた思いはさまざま。

この記事ではそうしたふるさとを思って書かれた演歌の名曲を一挙に紹介していきますね!

ご自身の経験とも重なる曲があれば、あなたにとってきっと大切な1曲になるはず。

ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね。

ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌(71〜80)

越前恋歌香西かおり

香西かおりさんによる演歌の名曲『越前恋歌』は、1994年12月19日のリリース以来、多くのリスナーに愛され続けています。

福井県の雄大な自然と、切ない恋の物語を紡ぎ出しているこの楽曲。

メロディーは心に染み渡り、透明感のある歌声で語られる言葉たちは深い慕情を想起させます。

演歌ファンはもちろん、郷愁を感じたい方々にもオススメできる1曲です。

鳥羽の海女鳥羽一郎

鳥羽一郎「鳥羽の海女」MUSIC VIDEO
鳥羽の海女鳥羽一郎

故郷の海を優しく包み込むような温かな1曲です。

鳥羽一郎さんの力強い歌声が、海女たちの誇り高き生きざまを見事に描き出しています。

2024年5月にリリースされたこの曲は、作詩を武田鉄矢さんが担当。

海女たちの日々の営みや、家族への思いが丁寧に紡がれた歌詞に、聴く人の心が温まりますね。

危険と隣り合わせの仕事に従事しながらも、家族のことを想う海女たちの姿に、きっと多くの人が共感するはず。

故郷を離れて暮らす人や、大切な人を想う人にぜひ聴いてほしい楽曲です。

祭り唄鳥羽一郎

鳥羽一郎さんが1985年にリリースしたシングルが『祭り唄』です。

友達や恋人を残しふるさとを離れ暮らす主人公が思い出すのは、故郷の祭りで歌う「祭り唄」や「太鼓の音色」でした。

一旗揚げなければ帰れないという、主人公の決意も感じられる歌詞なんですよね。

サビでは祭りのお囃子を取り入れたサウンドと、鳥羽さんの力強い歌声が印象的なナンバーなんです。

歌詞には那須塩原が登場するので、栃木県にお住まいの方には縁の深い1曲になっています。

ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌(81〜90)

長良川艶歌五木ひろし

五木ひろしさんは演歌界の巨匠として知られ、とくに1984年にリリースされた『長良川艶歌』は彼の代表作の一つです。

この楽曲は、岐阜県の長良川を舞台に、一夜の恋を描いており、切なさと美しさが同居する歌詞が特徴です。

岐阜市にはこの曲を記念する碑も立てられており、地元への影響も大きい作品。

本作は、夜の長良川、かがり火、鵜飼いの情景が描かれ、日本の伝統美を感じさせます。

そんな『長良川艶歌』は、とくに日本の情緒ある風景を感じたいときや、静かな夜長に思いを馳せたい方にオススメですね!

舟唄八代亜紀

八代亜紀の定番曲といえばこの曲だと思います。

子供の頃は『雨の慕情』の方が歌いやすかったので覚えているのですが、大人になってこの曲の良さがわかりはじめます。

イントロのピアノが渋く、そこからの八代の低めのビブラートの利いた声がこの曲の真骨頂だと思います。

函館の女北島三郎

函館の女 『Hakodate no Hito』~ 北島三郎 【Kitajima Saburo】
函館の女北島三郎

大御所北島三郎の中で選んだのが『函館の女』、『北の漁場』・『まつり』と名曲数あれど、一番サブちゃん感が出ているのがこの曲だと思います。

鮭茶漬け〜のCMが一般浸透度を上げ、より定番なイメージがあります。

北国の春千昌夫

「白樺・青空・南風〜、」で有名な千昌夫さんの『北国の春』です。

千昌夫がトレンチコートを着てよく歌ってました。

星影のワルツも有名ですがコロッケのものまねで有名なこの曲の方が定番だと思いましたのでこちらを。