ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌
演歌でよく歌われるテーマの中で、ふるさとを歌った曲って結構たくさんあるんですよね。
故郷に残した家族や友人のことを思う曲や、「成功するまでは帰るわけにはいかない!!」といった決意を歌う曲などそこに込められた思いはさまざま。
この記事ではそうしたふるさとを思って書かれた演歌の名曲を一挙に紹介していきますね!
ご自身の経験とも重なる曲があれば、あなたにとってきっと大切な1曲になるはず。
ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね。
ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌(71〜80)
氷雨日野美歌

女の何とも言えない寂しさを歌い上げた名曲だと思います。
やはりAメロの部分(飲ませてくださいもうsが一番印象的だと思いますが、Bメロの部分も盛り上がる感じが素敵な近年まれにみるいい曲だとしみじみ感じます。
帰ってこいよ松村和子

三味線と甲高い声での歌いはじめの部分が印象的な松村和子さんの『帰ってこいよ』です。
曲中盤のベースのチョッパーの音が今聞いたらかなりかっこいいです。
小さい頃によく聞いた印象がありなぜかずっと記憶にあります。
日本一やで桜ゆみ

日本の和の心を感じさせる楽曲が、桜ゆみさんの力強く艶やかな歌声で蘇ります。
本作は、家族や仲間との絆、日常の小さな幸せを大切にする日本人の心情を美しく描き出しています。
2024年5月にリリースされたこの曲は、岡千秋さんの50周年記念楽曲のカバー。
カップリングには『ゆみちゃん音頭』も収録されています。
人生の喜怒哀楽を経験してきた大人の方にぜひ聴いていただきたい一曲です。
家族や友人と楽しむお酒の席や、日本の伝統を感じられるイベントで聴くのもおすすめですよ。
ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌(81〜90)
越冬つばめ森昌子

円広志(篠原義彦名義)さんが作曲したことで有名な『越冬つばめ』です。
はっきり言ってこの曲は「ヒュールリー〜ヒュールリーララ〜」のサビがすべてといってもいいくらいです。
その位耳に残りますし、皆さんもそこで記憶に残っていると思います。
冬のリヴィエラ森進一

五木さんが出たら次は森進一でしょう。
定番は『おふくろさん』か『襟裳岬』かこの歌でしょう。
作詞作曲が松本隆と大瀧詠一のはっぴぃえんどコンビで演歌の中に歌謡曲の感じがして、若い人には聴きやすい曲だと言えるでしょう。
会津なみだ橋津吹みゆ

会津を舞台に別れの情景を描いた津吹みゆさんの新曲。
遠い目をした旅の人との別れ、待っていてほしいと言って去っていく後ろ姿、残された女性のせめてもう一度逢いたいという願い。
柳が切なくぐずり泣く様子や、笹舟に乗せた夢の行方など、情感あふれる歌詞が心に響きます。
2024年1月にリリースされた本作は、津吹さんにとって久しぶりの会津を舞台にした歌。
力強くも哀愁を帯びたボーカルが曲の世界観をより深めています。
故郷を離れた人や、大切な人との別れを経験した人の心に寄り添う1曲です。
波止場しぐれ石川さゆり

演歌に付きものといえば曲紹介の口上。
流れるような五七調で曲を紹介し、歌唱が始まる寸前でピタリとその役目を終える、まさに職人芸ですよね。
徳光和夫さんや綾小路きみまろさんの口上、ついつい聞き入ってしまいますよね。
「酒のさかなに霧笛を聞いて……」そんな口上がピッタリな曲がこの『波止場しぐれ』。
瀬戸内の港々を転々とする薄幸の女性をつづる風の歌詞も、演歌のど真ん中を突き進むもの。
ここまで五七調の調べに心が落ち着くのって、もはや日本人のDNAに五七調が組み込まれている??んですかね。
石川さゆりさんの色香も絶品の1曲です!