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ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌

演歌でよく歌われるテーマの中で、ふるさとを歌った曲って結構たくさんあるんですよね。

故郷に残した家族や友人のことを思う曲や、「成功するまでは帰るわけにはいかない!!」といった決意を歌う曲などそこに込められた思いはさまざま。

この記事ではそうしたふるさとを思って書かれた演歌の名曲を一挙に紹介していきますね!

ご自身の経験とも重なる曲があれば、あなたにとってきっと大切な1曲になるはず。

ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね。

もくじ

ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌(61〜80)

長良川艶歌五木ひろし

五木ひろしさんは演歌界の巨匠として知られ、とくに1984年にリリースされた『長良川艶歌』は彼の代表作の一つです。

この楽曲は、岐阜県の長良川を舞台に、一夜の恋を描いており、切なさと美しさが同居する歌詞が特徴です。

岐阜市にはこの曲を記念する碑も立てられており、地元への影響も大きい作品。

本作は、夜の長良川、かがり火、鵜飼いの情景が描かれ、日本の伝統美を感じさせます。

そんな『長良川艶歌』は、とくに日本の情緒ある風景を感じたいときや、静かな夜長に思いを馳せたい方にオススメですね!

舟唄八代亜紀

八代亜紀の定番曲といえばこの曲だと思います。

子供の頃は『雨の慕情』の方が歌いやすかったので覚えているのですが、大人になってこの曲の良さがわかりはじめます。

イントロのピアノが渋く、そこからの八代の低めのビブラートの利いた声がこの曲の真骨頂だと思います。

函館の女北島三郎

函館の女 『Hakodate no Hito』~ 北島三郎 【Kitajima Saburo】
函館の女北島三郎

大御所北島三郎の中で選んだのが『函館の女』、『北の漁場』・『まつり』と名曲数あれど、一番サブちゃん感が出ているのがこの曲だと思います。

鮭茶漬け〜のCMが一般浸透度を上げ、より定番なイメージがあります。

北国の春千昌夫

「白樺・青空・南風〜、」で有名な千昌夫さんの『北国の春』です。

千昌夫がトレンチコートを着てよく歌ってました。

星影のワルツも有名ですがコロッケのものまねで有名なこの曲の方が定番だと思いましたのでこちらを。

雪國吉幾三

吉幾三さんの名曲『雪國』です。

この曲は吉さんが酔っぱらったときにめちゃくちゃな下ネタ歌詞をつけて作った曲で、その後歌詞だけ変えて発売された曲だということです。

コミックソングから脱却し一流の演歌歌手として吉幾三が不動のものとした名曲です。

さざんかの宿大川榮策

演歌の定番感が大変あふれだすタンス担ぎで有名な大川榮策さん(大川町出身)の名曲です。

その風貌からは想像できない甘い声で女性の寂しさを歌い上げる姿が印象的です。

年をとって良さがわかる演歌の一つだと感じます。