ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌
演歌でよく歌われるテーマの中で、ふるさとを歌った曲って結構たくさんあるんですよね。
故郷に残した家族や友人のことを思う曲や、「成功するまでは帰るわけにはいかない!!」といった決意を歌う曲などそこに込められた思いはさまざま。
この記事ではそうしたふるさとを思って書かれた演歌の名曲を一挙に紹介していきますね!
ご自身の経験とも重なる曲があれば、あなたにとってきっと大切な1曲になるはず。
ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね。
ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌(91〜100)
影法師堀内孝雄

アリスとして活躍した堀内孝雄が演歌に転身後にヒットした名曲です。
YouTubeの動画を何回見てもノブ&フッキーのものまねは絶品すぎて本人にしか見えません。
サビがとても印象的な曲で、作詞が荒木とよひさ先生なのも見逃せません。
みちのくひとり旅山本譲二

「ここで一緒に死ねたらいいと、すがる涙のいじらしさ」「たとえ〜どんなに」で完璧です。
サビの部分は大変有名な気がします。
こぶしの利いた歌声をカラオケで歌う人も多いでしょう。
演歌の定番の名曲だと思います。
津軽海峡・冬景色石川さゆり
言わずと知れた演歌を代表する名曲『津軽海峡・冬景色』。
石川さゆりさんがアイドル歌手から本格的に演歌歌手へと移行した曲でもあります。
上野駅を出発する夜行列車に乗って、青森県の津軽海峡をこえて北海道へ渡った人々を歌った叙事詩。
2016年にはトミー・リー・ジョーンズさんが出演するサントリーBOSSのCM『北海道新幹線』編に石川さゆりさんが喫茶店のマスター役で登場し、同曲をアカペラで披露し話題になりましたよね!
望郷の思いを強くする名曲なので、ふるさとに思いをはせながら聴いてみてください!
北酒場細川たかし

細川たかしさんからは『北酒場』を選びました。
まずイントロでやられます。
「今夜の恋はたばこの先に火をつけてくれた人、絡めた指に運命のように心許す」の部分の歌詞がとても美しいです。
なかにし礼さんのなせる技だと思います。
川の流れのように美空ひばり

国民的歌手美空ひばりの名曲中の名曲です。
作詞がAKBの秋元康、作曲が一風堂の見岳章という演歌畑でない二人が作った至極の名曲です。
個人的に秋元康が嫌いですが、この歌を聞くたびに、この才能だけは認めざるを得ません。
北の宿から都はるみ

女性演歌の定番曲、都はるみの『北の宿から』レコード大賞受賞曲です。
阿久悠さんと小林亜星さんの作詞作曲です。
個人的に阿久悠さんの作品の中では一番のものだと思います。
とてもピンクレディーの歌詞をつけていた人と同一人物だとは思えません。
心凍らせて高山巌
元バンバンで解散後は不遇だった歌手高山巌さんのヒット曲『心凍らせて』です。
イントロの部分が印象的で、か細い声の高山さんの声質と曲の悲哀がマッチしていて、素晴らしい気持ちにさせてくれます。
演歌がヒットチャートに登場しなくなった時代の名曲です。