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ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌

演歌でよく歌われるテーマの中で、ふるさとを歌った曲って結構たくさんあるんですよね。

故郷に残した家族や友人のことを思う曲や、「成功するまでは帰るわけにはいかない!!」といった決意を歌う曲などそこに込められた思いはさまざま。

この記事ではそうしたふるさとを思って書かれた演歌の名曲を一挙に紹介していきますね!

ご自身の経験とも重なる曲があれば、あなたにとってきっと大切な1曲になるはず。

ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね。

もくじ

ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌(61〜80)

日本一やで桜ゆみ

桜ゆみ「日本一やで」MV【公式】
日本一やで桜ゆみ

日本の和の心を感じさせる楽曲が、桜ゆみさんの力強く艶やかな歌声で蘇ります。

本作は、家族や仲間との絆、日常の小さな幸せを大切にする日本人の心情を美しく描き出しています。

2024年5月にリリースされたこの曲は、岡千秋さんの50周年記念楽曲のカバー。

カップリングには『ゆみちゃん音頭』も収録されています。

人生の喜怒哀楽を経験してきた大人の方にぜひ聴いていただきたい一曲です。

家族や友人と楽しむお酒の席や、日本の伝統を感じられるイベントで聴くのもおすすめですよ。

越冬つばめ森昌子

森昌子 越冬つばめ (1986-06-29)
越冬つばめ森昌子

円広志(篠原義彦名義)さんが作曲したことで有名な『越冬つばめ』です。

はっきり言ってこの曲は「ヒュールリー〜ヒュールリーララ〜」のサビがすべてといってもいいくらいです。

その位耳に残りますし、皆さんもそこで記憶に残っていると思います。

ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌(81〜100)

冬のリヴィエラ森進一

【初音ミク】冬のリヴィエラ(森進一)
冬のリヴィエラ森進一

五木さんが出たら次は森進一でしょう。

定番は『おふくろさん』か『襟裳岬』かこの歌でしょう。

作詞作曲が松本隆と大瀧詠一のはっぴぃえんどコンビで演歌の中に歌謡曲の感じがして、若い人には聴きやすい曲だと言えるでしょう。

いごっそ海流椎名佐千子

海の恵みと漁師たちの生活を描いた、心に響く1曲が登場しました。

椎名佐千子さんが2024年4月に発表した本作は、力強い演歌の魂が感じられるナンバーです。

三陸や土佐など、日本各地の海辺の風景が目に浮かぶような歌詞に、漁師たちの日々の営みが描かれています。

波を漕ぎ進める姿や、大漁を喜ぶ様子など、リアルな情景が随所に織り込まれているのが印象的。

家族への思いや、海への感謝の気持ちも伝わってきますね。

椎名さんの情感豊かな歌声が、漁師たちの生き様をより一層引き立てています。

海の香りを感じながら、大切な人への思いを巡らせたいときにぴったりの1曲です。

会津なみだ橋津吹みゆ

津吹みゆ「会津なみだ橋」MUSIC VIDEO
会津なみだ橋津吹みゆ

会津を舞台に別れの情景を描いた津吹みゆさんの新曲。

遠い目をした旅の人との別れ、待っていてほしいと言って去っていく後ろ姿、残された女性のせめてもう一度逢いたいという願い。

柳が切なくぐずり泣く様子や、笹舟に乗せた夢の行方など、情感あふれる歌詞が心に響きます。

2024年1月にリリースされた本作は、津吹さんにとって久しぶりの会津を舞台にした歌。

力強くも哀愁を帯びたボーカルが曲の世界観をより深めています。

故郷を離れた人や、大切な人との別れを経験した人の心に寄り添う1曲です。

波止場しぐれ石川さゆり

演歌に付きものといえば曲紹介の口上。

流れるような五七調で曲を紹介し、歌唱が始まる寸前でピタリとその役目を終える、まさに職人芸ですよね。

徳光和夫さんや綾小路きみまろさんの口上、ついつい聞き入ってしまいますよね。

「酒のさかなに霧笛を聞いて……」そんな口上がピッタリな曲がこの『波止場しぐれ』。

瀬戸内の港々を転々とする薄幸の女性をつづる風の歌詞も、演歌のど真ん中を突き進むもの。

ここまで五七調の調べに心が落ち着くのって、もはや日本人のDNAに五七調が組み込まれている??んですかね。

石川さゆりさんの色香も絶品の1曲です!