RAG Music演歌の名曲
素敵な演歌
search

ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌

演歌でよく歌われるテーマの中で、ふるさとを歌った曲って結構たくさんあるんですよね。

故郷に残した家族や友人のことを思う曲や、「成功するまでは帰るわけにはいかない!!」といった決意を歌う曲などそこに込められた思いはさまざま。

この記事ではそうしたふるさとを思って書かれた演歌の名曲を一挙に紹介していきますね!

ご自身の経験とも重なる曲があれば、あなたにとってきっと大切な1曲になるはず。

ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね。

ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌(81〜90)

波止場しぐれ石川さゆり

演歌に付きものといえば曲紹介の口上。

流れるような五七調で曲を紹介し、歌唱が始まる寸前でピタリとその役目を終える、まさに職人芸ですよね。

徳光和夫さんや綾小路きみまろさんの口上、ついつい聞き入ってしまいますよね。

「酒のさかなに霧笛を聞いて……」そんな口上がピッタリな曲がこの『波止場しぐれ』。

瀬戸内の港々を転々とする薄幸の女性をつづる風の歌詞も、演歌のど真ん中を突き進むもの。

ここまで五七調の調べに心が落ち着くのって、もはや日本人のDNAに五七調が組み込まれている??んですかね。

石川さゆりさんの色香も絶品の1曲です!

風の龍飛崎福本まさる

荒ぶる風と切ない思いを織り交ぜた、福本まさるさんの渾身の一曲。

東北の風景と人の心を見事に重ね合わせた歌詞は、聴く人の胸に深く響きます。

2024年1月にリリースされたこの楽曲は、津軽三味線の音色が印象的。

龍飛崎を舞台に、失われた希望と再び動き出す心を描いた本作は、まさに魂を揺さぶる東北演歌の真骨頂。

故郷を離れた人や、人生の岐路に立つ人にぜひ聴いてほしい一曲です。

福本さんの歌声が、あなたの心に寄り添ってくれるはずです。

庄内しぐれ酒福田こうへい

【公式】福田こうへい「庄内しぐれ酒」ミュージックビデオ
庄内しぐれ酒福田こうへい

故郷への想いと男の意地を描いた、福田こうへいさんのニューシングル。

タイトル曲は、離れた故郷に思いを馳せつつも、決して戻らない男の哀愁を歌い上げています。

福田さんの力強い歌声が、切ない歌詞の世界を見事に表現していますね。

2024年1月1日にリリースされたこの曲は、福田さんにとって特別な意味を持つ「勝負曲」とされています。

郷土愛や自然の美しさを讃える彼の持ち味が存分に発揮された一曲です。

ふるさとを離れて暮らす人や、人生の岐路に立つ人にぜひ聴いてほしい1曲ですね。

兄弟船鳥羽一郎

兄弟船 鳥羽一郎 ギター弾き語りcover
兄弟船鳥羽一郎

自分の中で演歌の定番と言えばこの歌『兄弟船』です。

「型は古いが時化には強い俺と兄貴のよ〜」のところが渋すぎて感動します。

鳥羽一郎の声とバックボーンと曲とのマッチングがはまりすぎて、すべてに完ぺきな舟村先生の曲です。

女のみちぴんから兄弟

日本歌謡史上でもシングル売り上げ歴代2位を誇る定番の曲です。

ちょび髭のちんちくりんのおっさんが歌う哀愁感たっぷりのしゃがれ声で、女の生きざまを綴った曲で全体的に非常によくできた歌だと思います。

これもノブ&フッキーのものまねが絶品です。

よこはま・たそがれ五木ひろし

五木ひろしといえば定番はこの曲『よこはま・たそがれ』でしょう。

サビの部分「あの人は行って行ってしまった〜あの〜人は行って行ってしまった」の盛り上がる部分が五木さんの高音と相まって高揚感を高めてくれます。

ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌(91〜100)

影法師堀内孝雄

アリスとして活躍した堀内孝雄が演歌に転身後にヒットした名曲です。

YouTubeの動画を何回見てもノブ&フッキーのものまねは絶品すぎて本人にしか見えません。

サビがとても印象的な曲で、作詞が荒木とよひさ先生なのも見逃せません。