ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌
演歌でよく歌われるテーマの中で、ふるさとを歌った曲って結構たくさんあるんですよね。
故郷に残した家族や友人のことを思う曲や、「成功するまでは帰るわけにはいかない!!」といった決意を歌う曲などそこに込められた思いはさまざま。
この記事ではそうしたふるさとを思って書かれた演歌の名曲を一挙に紹介していきますね!
ご自身の経験とも重なる曲があれば、あなたにとってきっと大切な1曲になるはず。
ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね。
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ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌(21〜30)
不知火情話八代亜紀

故郷熊本への熱い思いを歌い上げた、八代亜紀さんの楽曲です。
2005年3月に発売されたシングルで、火の国を舞台に、忘れられない恋人への断ち切れぬ情念と、故郷「不知火」への帰郷を願う女性のやるせない心情が描かれています。
八代さんの情感豊かな歌声と、歌詞に込められた温かい熊本弁が、聴く人の心に深く染み渡りますよね。
この楽曲は、後に同名のベスト盤『八代亜紀全曲集 不知火情話』のタイトルにもなった代表曲の一つ。
故郷を思う心や切ない恋慕の情を抱える人に優しく響きます。
矢越岬松前ひろ子

故郷への思いが募る……そんな夜もあるでしょう。
その気持ちに優しく寄り添ってくれるのが、こちら。
松前ひろ子さんの作品で、歌手生活55周年を記念して2025年6月に発売されました。
ご自身の原点である北海道の岬をモチーフに、故郷への深い愛情と人生の歩みを情感豊かに歌い上げています。
円熟した歌声につい聴き惚れてしまうんですよね。
しみじみと郷愁に浸りたい時に、ぜひ。
あぁ故郷よ福島はじめ

山並みと夕焼け空……懐かしい故郷の風景が目に浮かぶ心温まる演歌です。
福島はじめさんが2025年3月にリリースした作品で、曲は万城たかしさんと岡千秋さんがタッグを組んで制作。
ふるさとでの暮らし、家族や友人との思い出を切なく描き出した歌詞が印象的です。
情感豊かな歌声にゆったりと流れるメロディーが見事に調和しています。
心に染み入る、温かな楽曲です。
ふるさと春秋須賀亮雄

宮城県東松島市出身の歌手、須賀亮雄さんによる楽曲です。
祖父への感謝と故郷への深い愛情を込めた、心温まる演歌作品で、2025年5月に日本コロムビアからリリースされました。
北爪葵さん作詞、南乃星太さん作曲、季節の移ろいとともに故郷への思いを情感豊かに歌い上げています。
須賀さんの伸びやかな歌声が、祖父への思いを真っすぐに届けてくれますね。
故郷を離れて暮らしている方や、大切な人への感謝を改めて感じたい時に聴いてほしい1曲です。
種子島カモネ音頭天童よしみ

鹿児島県の離島、種子島を愛情たっぷりに描き出した天童よしみさんの名曲です。
伝統的な音頭のリズムに乗せて、大隈海峡の青さや、ロケット基地のある緑豊かな大地、そして鉄砲伝来の歴史を持つ門倉岬など、島の魅力が次々と紹介されていきます。
本作は、アルバム『天童よしみシングルコレクション1985-1991』、2024年6月に発売されたアルバム『天童よしみ コンサートセレクション』に収録され、多くのファンを喜ばせました。
鹿児島の魅力を感じたい方や、ご当地ソングが好きな方に、ぜひ聴いていただきたい楽曲です。
七日町花小路麻生ちぐさ

山形県の七日町を舞台にした、郷土愛にあふれる演歌が登場しました。
麻生ちぐささんの力強い歌声が、昭和レトロな飲み屋街の情景を見事に描き出しています。
本作では、「おしょうしな」という山形の方言が印象的に使われていて、地元の人々への感謝の気持ちがストレートに伝わってきますね。
2024年10月にリリースされたこの曲は、カップリング曲に「浅草象潟情け町」を収録。
昔ながらの人情味あふれる雰囲気を楽しみたい方にぴったりの1枚です。
故郷を離れて暮らす人や、人とのつながりを大切にしたい方におすすめですよ。
思い出したよ故郷を新沼謙治

故郷への深い愛着が胸に染み入ります。
岩手県大船渡市出身の新沼謙治さんによる、ふるさとの風景や家族の思い出を優しく包み込むような楽曲で、2025年4月に日本コロムビアよりシングルとしてリリースされました。
懐かしさの中に現代的なアレンジも感じられる、温かみのあるサウンドメイクが印象的。
そして伸びやかな歌声が、聴く人の記憶を優しく揺さぶります。
故郷を離れて暮らす方や、家族への思いを胸に抱く方、ぜひ聴いてみてください。