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ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌

演歌でよく歌われるテーマの中で、ふるさとを歌った曲って結構たくさんあるんですよね。

故郷に残した家族や友人のことを思う曲や、「成功するまでは帰るわけにはいかない!!」といった決意を歌う曲などそこに込められた思いはさまざま。

この記事ではそうしたふるさとを思って書かれた演歌の名曲を一挙に紹介していきますね!

ご自身の経験とも重なる曲があれば、あなたにとってきっと大切な1曲になるはず。

ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね。

ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌(21〜30)

あぁ故郷よ福島はじめ

福島はじめ「あぁ故郷よ」MV【公式】
あぁ故郷よ福島はじめ

山並みと夕焼け空……懐かしい故郷の風景が目に浮かぶ心温まる演歌です。

福島はじめさんが2025年3月にリリースした作品で、曲は万城たかしさんと岡千秋さんがタッグを組んで制作。

ふるさとでの暮らし、家族や友人との思い出を切なく描き出した歌詞が印象的です。

情感豊かな歌声にゆったりと流れるメロディーが見事に調和しています。

心に染み入る、温かな楽曲です。

思い出したよ故郷を新沼謙治

故郷への深い愛着が胸に染み入ります。

岩手県大船渡市出身の新沼謙治さんによる、ふるさとの風景や家族の思い出を優しく包み込むような楽曲で、2025年4月に日本コロムビアよりシングルとしてリリースされました。

懐かしさの中に現代的なアレンジも感じられる、温かみのあるサウンドメイクが印象的。

そして伸びやかな歌声が、聴く人の記憶を優しく揺さぶります。

故郷を離れて暮らす方や、家族への思いを胸に抱く方、ぜひ聴いてみてください。

望郷恋唄ふじまち子

愛する人への未練を切々と歌い上げた珠玉の演歌バラード。

日本クラウンから2025年3月にリリースされた本作はふじまち子さんの楽曲で、師匠である増田空人さんが作曲を手がけています。

ゆったりとしたリズムと、荒れ狂う日本海の情景が目に浮かぶような哀愁ただようメロディーが心に沁みます。

この曲を聴きながら、もう会えない大切な人へ思いをはせてみませんか。

びわ湖しぐれ三船和子

琵琶湖の壮大な風景と、いなくなった人への惜別の思いを描き出した1曲です。

2025年3月にリリースされた作品で、三船和子さんの円熟味を増した歌声が、湖畔の静寂と情感を余すところなく表現しています。

そして歌詞には、相手のことを愛していたがゆえの悲しみが落とし込まれており、胸がぎゅっと締め付けられるんです。

聴けば聴くほどに胸に沁みる、ご当地悲恋歌です。

裏町酒場嶋幸二

哀愁ただよう旅情感と、聴く人の心に寄り添う歌声が印象的。

和歌山県串本町を拠点に活動する嶋幸二さんの楽曲で、2025年3月に発売されたシングルです。

民謡や詩吟で培った豊かな表現力と、同郷のミュージシャン斉藤功さんによるギター演奏がよく合っています。

歌詞では恋に破れた男の切ない思いを描いており、失恋の痛手を癒やそうとする姿に共感を覚えます。

夜の静けさの中で心を整理したい時にぴったりです。

七日町花小路麻生ちぐさ

麻生ちぐさ「七日町花小路」MUSIC VIDEO
七日町花小路麻生ちぐさ

山形県の七日町を舞台にした、郷土愛にあふれる演歌が登場しました。

麻生ちぐささんの力強い歌声が、昭和レトロな飲み屋街の情景を見事に描き出しています。

本作では、「おしょうしな」という山形の方言が印象的に使われていて、地元の人々への感謝の気持ちがストレートに伝わってきますね。

2024年10月にリリースされたこの曲は、カップリング曲に「浅草象潟情け町」を収録。

昔ながらの人情味あふれる雰囲気を楽しみたい方にぴったりの1枚です。

故郷を離れて暮らす人や、人とのつながりを大切にしたい方におすすめですよ。

下北半島哀愁路松原のぶえ

【公式】松原のぶえ「下北半島哀愁路」【MVフルコーラス】
下北半島哀愁路松原のぶえ

陸奥の地に伝わる魂の詩を歌い上げた松原のぶえさんの名演。

北国の厳しい海風や灯台、寒立馬といった情景描写を織り交ぜながら、切ない恋心と強い決意を見事に表現しています。

2025年1月にリリースされた本作は、作詞の石原信一さん、作曲の弦哲也さんによって紡がれた珠玉の演歌です。

人生の別れを経験した方や、自分の気持ちと向き合いたい時に心に染み入る一曲。

デビュー45周年を迎えた松原のぶえさんの歌声が、下北半島の風土とともに深い感動を届けてくれます。