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ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌

演歌でよく歌われるテーマの中で、ふるさとを歌った曲って結構たくさんあるんですよね。

故郷に残した家族や友人のことを思う曲や、「成功するまでは帰るわけにはいかない!!」といった決意を歌う曲などそこに込められた思いはさまざま。

この記事ではそうしたふるさとを思って書かれた演歌の名曲を一挙に紹介していきますね!

ご自身の経験とも重なる曲があれば、あなたにとってきっと大切な1曲になるはず。

ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね。

もくじ

ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌(21〜40)

ああ 最上川前川兄弟

山形県の自然と文化をテーマにした楽曲で知られる前川兄弟。

本作は最上川への愛と郷土愛を歌った温かい1曲。

懐かしさと温かさを感じさせるメロディと、故郷への思いをつづった歌詞が心に染みます。

最上川の美しさや、育ててくれた親への感謝の気持ちが伝わってきますね。

2024年11月にリリースされたシングルで、地元や日本の自然をテーマにした歌を多く発表している前川兄弟らしい、郷土愛にあふれた作品になっています。

ふるさとを離れて暮らす人や、故郷を懐かしむ人におすすめの1曲です。

呉に帰ろうかの…谷龍介

【MVワンコーラス】谷龍介「呉に帰ろうかの…」【公式】
呉に帰ろうかの…谷龍介

2024年12月、谷龍介さんの新曲が届きました。

故郷広島県呉市への深い思いを込めた楽曲で、吉幾三さんが手掛けています。

地元の民謡『音戸の舟唄』をモチーフにした部分もあるそうです。

シングルにはカップリング曲として『ふたり舟』のカバーも収録。

2005年のデビューから19年、谷さんの歌声は一段と磨きがかかっています。

叙情的で情感豊かなメロディに乗せて、故郷を懐かしむ気持ちがストレートに伝わってきますよ。

ドライブしながら聴くのもいいかもしれません。

きっと心が温かくなりますよ。

望郷ひとり旅北夕子

北夕子さんが紡ぐ望郷をテーマにした楽曲。

2024年11月に配信されたシングルです。

北の大地を舞台に、孤独な旅路を描いた歌詞が心に染みわたります。

郷愁を誘うメロディと情感豊かな歌声が、胸に深く刻まれるはず。

カップリング曲の『北の恋灯り』も収録されており、函館を舞台にしたロマンティックな物語が展開されています。

群馬県みなかみ町出身の北夕子さんは、2022年に10周年記念のチャリティコンサートも開催しました。

本作は、故郷を離れた人や、心に寂しさを抱える人の心に寄り添ってくれるでしょう。

新相馬恋歌沼崎しゅういち

漁師の生き様と家族愛を描いた1曲です。

宮城県出身の沼崎しゅういちさんの楽曲で、2024年11月にリリースされました。

漁に出る男性の心を歌っており、仕事への誇りと妻への愛情が伝わってきます。

間奏部分に収録された『新相馬節』も聴きどころの一つ。

沼崎さんの力強い歌声が、漁師としての意志と情熱を感じさせてくれるんです。

港町の風景が目に浮かぶような情景描写も魅力的ですね。

金沢望郷歌 2024松原健之

松原健之「金沢望郷歌 2024」Music Video
金沢望郷歌 2024松原健之

切なさと郷愁があふれ出るメロディーラインが印象的なこの楽曲。

静岡県出身の演歌歌手、松原健之さんによる作品で、2024年6月にリリースされました。

2005年にデビューした同名曲のリメイク作品なんです。

金沢の街並みや風景が目に浮かぶような、情景豊かな歌詞に心奪われますね。

そして松原さんの透き通った歌声が、故郷を思う気持ちをより一層引き立てているよう。

ふるさとを離れて暮らす人の心を癒してくれる、そんな1曲です。

本作は、故郷への思いを抱く人たちの心に寄り添う、心温まる楽曲といえるでしょう。

とこしえの旅石川さゆり

石川さゆり「とこしえの旅」Music Video
とこしえの旅石川さゆり

心に響く珠玉の名曲が、2024年6月に誕生しました。

松井五郎さんによる美しい歌詞は、四季の移ろいや人々との絆を描き出し、加藤登紀子さんの手による日本の伝統音楽の影響を感じさせるメロディーラインが印象的です。

そこに石川さゆりさんの歌声が調和して、旅情豊かな世界観を作り上げているんですよね。

誰かと共に歩む人生の素晴らしさを感じさせてくれる本作。

心静かに聴いてみてはいかがでしょうか。

石川さゆりさんは、1973年3月にシングル『かくれんぼ』でデビューして以来、『津軽海峡・冬景色』や『天城越え』などのヒット曲を生み出してきました。