ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌
演歌でよく歌われるテーマの中で、ふるさとを歌った曲って結構たくさんあるんですよね。
故郷に残した家族や友人のことを思う曲や、「成功するまでは帰るわけにはいかない!!」といった決意を歌う曲などそこに込められた思いはさまざま。
この記事ではそうしたふるさとを思って書かれた演歌の名曲を一挙に紹介していきますね!
ご自身の経験とも重なる曲があれば、あなたにとってきっと大切な1曲になるはず。
ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね。
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もくじ
- ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌
- ふるさと春秋須賀亮雄
- 華厳の滝葵かを里
- あぁ故郷よ福島はじめ
- 思い出したよ故郷を新沼謙治
- 望郷恋唄ふじまち子
- びわ湖しぐれ三船和子
- 裏町酒場嶋幸二
- 下北半島哀愁路松原のぶえ
- 令和哀歌(エレジー)清水節子
- 寒い国から来た手紙戸子台ふみや
- 津軽三味線物語彩青
- 七日町花小路麻生ちぐさ
- 故郷唱歌
- 望郷辰巳ゆうと
- 南部・・・春と夏吉幾三
- 弘前物語藤原大
- 郷愁おけさ杜このみ
- 母さんの海うた村木弾
- もう一度柳ヶ瀬安藤かつゆき
- ひとり久慈川谷島明世
- 漁り火情歌松前ひろ子
- 望郷原田悠里
- 俺たちの子守唄鳥羽一郎・山川 豊
- おんなの望郷歌島悦子
- ああ 最上川前川兄弟
- 呉に帰ろうかの…谷龍介
- 望郷ひとり旅北夕子
- 新相馬恋歌沼崎しゅういち
- 金沢望郷歌 2024松原健之
- とこしえの旅石川さゆり
- 俺の店新悟郎
- 城端 曳山祭葵かを里
- 越前忍冬角川博
- 備前だより野中さおり
- 瀬戸の舟宿野中さおり
- 星の郷大木綾子
- 夕霧港杜このみ
- 悠久の故郷三田りょう
- さらば桜島彩青
- 水戸街道奈良崎正明
- 赤坂レイニー・ナイトはやぶさ
- 由布院霧の宿夏木綾子
- ひえつき望郷歌岡ゆう子
- 故郷さん、会いたいよ工藤あやの
- 南部俵積み唄香西かおり
- 望郷酒場中村美津子
- 長崎慕情五代ショウ
- 紀ノ川旅情千葉一夫
- ひとり越前~明日への旅~大月みやこ
- 倉敷しぐれ小桜舞子
- 鯖街道岩佐美咲
- 越前岬川中美幸
- 越前恋吹雪市川由紀乃
- 津軽恋女新沼謙治
- 哀愁日本海椎名佐千子
- ひとり日本海石原詢子
- じゃんがら恋歌紅晴美
- 望郷じょんから細川たかし
- 男船細川たかし
- おろしそば福井絵利菜
- みちのく小唄藤圭子
- 京都から博多まで藤圭子
- 南部俵積み唄長山洋子
- 越前恋歌香西かおり
- 祭り唄鳥羽一郎
- 鳥羽の海女鳥羽一郎
- 長良川艶歌五木ひろし
- 舟唄八代亜紀
- 函館の女北島三郎
- 北国の春千昌夫
- 雪國吉幾三
- さざんかの宿大川榮策
- 高山の女よ大江裕
- 熱き心に小林旭
- 慈雨島津悦子
- 嫁に来ないか新沼謙治
- 氷雨日野美歌
- 帰ってこいよ松村和子
- 日本一やで桜ゆみ
- 越冬つばめ森昌子
- 冬のリヴィエラ森進一
- いごっそ海流椎名佐千子
- 会津なみだ橋津吹みゆ
- 波止場しぐれ石川さゆり
- 風の龍飛崎福本まさる
- 庄内しぐれ酒福田こうへい
- 越前かもめ竹川美子
- 兄弟船鳥羽一郎
- 女のみちぴんから兄弟
- 釜山港へ帰れチョー・ヨンピル
- よこはま・たそがれ五木ひろし
- 影法師堀内孝雄
- みちのくひとり旅山本譲二
- 津軽海峡・冬景色石川さゆり
- 北酒場細川たかし
- 川の流れのように美空ひばり
- 北の宿から都はるみ
- 心凍らせて高山巌
- ひとり北国吉幾三
- ふりむけばヨコハマ坂本冬美
ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌(1〜20)
故郷唱歌

青い山、清らかな水、そして幼い頃に遊んだ思い出。
懐かしい故郷の風景と、離れて暮らす家族や友人への思いを優しく包み込むメロディーは、誰の心にも響く普遍的な魅力を持っています。
1914年に文部省唱歌として発表された本作は、高野辰之さんと岡野貞一さんによって生み出され、当時の日本の農村風景や生活を色濃く反映しています。
1998年の長野オリンピック閉会式で歌われ、多くの人々に感動を与えました。
ト長調の3拍子で紡がれるシンプルで覚えやすい旋律は、卒業式や成人式など人生の節目に歌われ続けています。
郷愁を誘う歌詞とメロディーは、故郷を離れて暮らす全ての人の心に寄り添う、まさに日本の心を象徴する楽曲といえるでしょう。
望郷辰巳ゆうと

演歌第七世代として演歌界に新たな風を巻き起こしている、辰巳ゆうとさんの通算4枚目のシングル『誘われてエデン』の両A面シングルとして2021年に発表されたのがこちらの『望郷』です。
故郷や家族への思いを心を込めて歌い上げる、辰巳さんの優しさあふれる歌唱が胸を打つ王道の演歌ですね。
こぶしやビブラートなど演歌らしいテクニックはきっちり抑えつつも、クセのない歌い方やメロディは演歌初心者の方でも挑戦しやすいと言えそうですね。
全体的に音程も低いため、高音が苦手というにもおすすめです!
南部・・・春と夏吉幾三

東北地方の季節の移ろいを繊細に描いた、情緒豊かな1曲です。
2025年1月にリリースされたこの楽曲。
吉幾三さんが故郷への深い愛情を込めて紡いだ言葉の数々に、心打たれずにはいられません。
囃子言葉や地名が登場しており、土地土地の風景が目に浮かぶようですね。
郷愁を感じたい時や、大切な人を思い出したくなった時に聴いてみてはいかがでしょうか。
きっと胸に染みますよ。
弘前物語藤原大

弘前の風景を背景に、深い愛を紡ぐ珠玉のナンバーです。
本作は、2025年1月にリリースされた藤原さんのデビュー10周年記念シングル。
4年ぶりに弘前へ戻ってきた主人公が、約束を守り続けた恋人との再会を果たす様子が、情感豊かに描かれています。
仲町や城下町、教会の鐘など、弘前の名所が織り込まれた歌詞が、聴く人の心に鮮やかな景色を映し出すんです。
恋人を思う切ない気持ちに共感したいとき、ぜひ聴いてみてください。
郷愁おけさ杜このみ

幼少期から民謡を学び、多くのコンクールで優勝を果たした杜このみさん。
2020年にリリースしたこの楽曲は、郷愁を感じさせる演歌として深い情感を表現しています。
故郷である佐渡への思いや、過ぎ去った恋の思い出、人生の移り変わりに対する切ない感情が込められた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
三味線の音色と相まって、演歌の真髄を感じさせる1曲となっています。
杜さんの歌唱力が存分に発揮された本作は、その力強さと繊細さのバランスが絶妙で、演歌ファンはもちろん、幅広い音楽ファン層にも支持されています。
演歌に慣れた方でも難易度の高い楽曲ですが、ぜひ挑戦してみてくださいね。
母さんの海うた村木弾

海を通して家族のきずなを歌う心温まる楽曲です。
村木弾さんのデビュー10周年を記念するシングルとして2025年1月に発売されました。
漁師として生きる父と、それを支える母への思いが詰まった歌詞が印象的。
都会で暮らす息子の視点からつづられる、家族への感謝と心配が胸に染みます。
家族や大切な人への気持ちを再確認したいとき、ぜひ聴いてほしい1曲です。