ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌
演歌でよく歌われるテーマの中で、ふるさとを歌った曲って結構たくさんあるんですよね。
故郷に残した家族や友人のことを思う曲や、「成功するまでは帰るわけにはいかない!!」といった決意を歌う曲などそこに込められた思いはさまざま。
この記事ではそうしたふるさとを思って書かれた演歌の名曲を一挙に紹介していきますね!
ご自身の経験とも重なる曲があれば、あなたにとってきっと大切な1曲になるはず。
ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね。
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ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌(71〜80)
磐越西線 津川駅永井みゆき

新潟県と福島県を結ぶ磐越西線をテーマにした抒情演歌。
永井みゆきさんの歌声と情緒豊かな歌詞が、リスナーの心に深く響く名曲です。
津川駅を舞台に、山や川の美しい風景を背景にした特別な思い出が描かれています。
2024年6月にリリースされた本作は、新潟県東蒲原郡阿賀町とのタイアップ作品。
郷愁と旅情がたっぷり詰まった歌詞に、永井みゆきさんならではの表現力豊かな歌唱が心を打ちます。
日本の美しい四季や風景を感じながら、懐かしさや温かみに包まれたいときにぴったりの1曲。
演歌ファンはもちろん、旅好きな方にもおすすめですよ。
阿賀野川舟唄澤敬子

新潟県の美しい阿賀野川を題材にした演歌が誕生しました。
澤敬子さんの情感豊かな歌声が、川の流れのように穏やかに響きます。
本作は、舟下りで知られる阿賀野川の風景や、そこに生きる人々の姿を情緒豊かに描いていますね。
2024年8月にテイチクレコードからリリースされ、澤さんの地元愛が詰まった1曲となっています。
郷土の文化や歴史を大切にする思いが込められており、ふるさとを懐かしむ方におすすめです。
澤さんの力強くも優しい歌声が、川と人々の結びつきをより一層引き立てています。
北海漁師節空大樹

厳しい海に挑む漁師たちの生き様を力強く歌い上げた1曲です。
空大樹さんの情感豊かな歌声が、北海の荒波と格闘する勇ましさや、仲間を思うまっすぐな心を見事に表現しています。
2024年5月にリリースされたアルバム『北海漁師節/Family~幸せをありがとう~/かあちゃん』に収録されているこの楽曲は、伝統的な日本の民謡の要素を取り入れつつ、現代的なアレンジが施されています。
北の大地の風景や人々の暮らしが目に浮かぶような、郷愁を誘う歌声とメロディーが心に響きますね。
故郷を思う気持ちがあふれる本作は、海の男の生きざまに憧れを抱く人にもおすすめです。
じゃんがら恋歌紅晴美

常磐炭坑で栄えた頃に育った紅晴美さんが、炭鉱閉鎖とともに、朽ち果てた故郷を悲しみ、昔の炭鉱町を歌った詩です。
ハーモニカ長屋などは、炭鉱町では必ず見られた家屋で、「じゃんがら」の意味は鉦なのですが、お祭りになるといわきの地域ではあちこちにこの鉦が鳴り響きます。
望郷じょんから細川たかし

津軽三味線の力強い音色が印象的なのが、細川たかしさんの『望郷じょんから』です。
1985年にリリースされた細川さんの27枚目のシングルで、津軽地方を故郷に持つ主人公の思いを歌った歌詞が心に響くんですよね。
ハイトーンが魅力でもある細川さんの歌声が存分に堪能できる1曲でもあります。
年末に放送される『NHK紅白歌合戦』では5回に渡って歌唱され、1995年の第46回では大トリも務めました。
青森県出身の方にはなじみ深い楽曲だと思うので、故郷に思いをはせて聴いてみてはいかがでしょうか。
男船細川たかし

北海道・江差を舞台に、力強く哀愁漂う曲調が印象的な本格演歌です。
津軽三味線とトランペットを中心にしたサウンドが特徴で、母親を思いながら荒波に立ち向かう漁師の男心を歌い上げています。
2024年7月にリリースされたこの曲は、細川たかしさんの芸道50周年を記念する作品。
作詞は都丸悠さん、作曲は増田空人さんが手掛けました。
カップリング曲として「応援歌、いきます」も収録されています。
本作は、人生の厳しさと夢を追い求める姿勢を感じさせてくれる作品です。
日本の伝統的な音楽性を味わいたい方におすすめですよ。
小樽運河都はるみ

都はるみさんは、1948年生まれの日本を代表する演歌歌手です。
彼女の力強い歌唱法は「はるみ節」と称され、多くのヒット曲を生み出しました。
『小樽運河』は1990年6月27日にリリースされました。
本作は小樽運河の美しさとそこに込められた人々の思いを歌う楽曲で、雨を背景に切ない思いや未来への葛藤を描きます。
この楽曲を通じて、都はるみさんの歌唱力の高さが再評価され、演歌界における彼女の地位をさらに確固たるものにしました。
本作は、心に残る過去を持つ人々や情感に富んだ楽曲を好む方にとくにオススメです。





