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ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌

演歌でよく歌われるテーマの中で、ふるさとを歌った曲って結構たくさんあるんですよね。

故郷に残した家族や友人のことを思う曲や、「成功するまでは帰るわけにはいかない!!」といった決意を歌う曲などそこに込められた思いはさまざま。

この記事ではそうしたふるさとを思って書かれた演歌の名曲を一挙に紹介していきますね!

ご自身の経験とも重なる曲があれば、あなたにとってきっと大切な1曲になるはず。

ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね。

もくじ

ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌(61〜80)

みちのく小唄藤圭子

色気のある歌声が印象的な藤圭子さんの『みちのく小唄』。

福島を含む東北6県を歌ったもので、東北のご当地ソングとして愛されています。

福島県は一番最後の6番目に登場します。

ちなみに、藤圭子さんの出身地は岩手県。

慣れ親しんだ東北の地への思いが、本作にも反映されているのかもしれませんね。

京都から博多まで藤圭子

京都から博多まで(動画)★藤 圭子
京都から博多まで藤圭子

恋人を追って京都から博多まで行く女性の心情を表しています。

芯のある説得力ある歌唱にはいつ聴いてもうならされます。

その後ご本人が歌った『私は京都へ帰ります』というアンサーソングがあったそうです。

女性のその後が気になります。

南部俵積み唄長山洋子

Mika Shinno 神野美伽 & Yoko Nagayama長山洋子  南部俵積み唄 三味線
南部俵積み唄長山洋子

こちらは岩手県での動画です。

こちらにも香西かおりさんがともに歌われています。

個人的には民謡や浪曲、詩吟をやられてた方は安定した声を持っていらっしゃると思います。

全国的な印象を受けました。

いろいろな土地や考えである曲です。

越前恋歌香西かおり

香西かおりさんによる演歌の名曲『越前恋歌』は、1994年12月19日のリリース以来、多くのリスナーに愛され続けています。

福井県の雄大な自然と、切ない恋の物語を紡ぎ出しているこの楽曲。

メロディーは心に染み渡り、透明感のある歌声で語られる言葉たちは深い慕情を想起させます。

演歌ファンはもちろん、郷愁を感じたい方々にもオススメできる1曲です。

祭り唄鳥羽一郎

鳥羽一郎さんが1985年にリリースしたシングルが『祭り唄』です。

友達や恋人を残しふるさとを離れ暮らす主人公が思い出すのは、故郷の祭りで歌う「祭り唄」や「太鼓の音色」でした。

一旗揚げなければ帰れないという、主人公の決意も感じられる歌詞なんですよね。

サビでは祭りのお囃子を取り入れたサウンドと、鳥羽さんの力強い歌声が印象的なナンバーなんです。

歌詞には那須塩原が登場するので、栃木県にお住まいの方には縁の深い1曲になっています。

鳥羽の海女鳥羽一郎

鳥羽一郎「鳥羽の海女」MUSIC VIDEO
鳥羽の海女鳥羽一郎

故郷の海を優しく包み込むような温かな1曲です。

鳥羽一郎さんの力強い歌声が、海女たちの誇り高き生きざまを見事に描き出しています。

2024年5月にリリースされたこの曲は、作詩を武田鉄矢さんが担当。

海女たちの日々の営みや、家族への思いが丁寧に紡がれた歌詞に、聴く人の心が温まりますね。

危険と隣り合わせの仕事に従事しながらも、家族のことを想う海女たちの姿に、きっと多くの人が共感するはず。

故郷を離れて暮らす人や、大切な人を想う人にぜひ聴いてほしい楽曲です。