2月に聴きたくなる名曲。ウィンターソングやバレンタインソング
2月は冬真っただ中で、一年でも特に寒い時期ですよね。
そんな凍えるような寒さの2月。
街の情景や美しい雪景色の中、物思いにふける方もきっといるでしょう。
2月は行事もたくさんあり、節分やバレンタインデー、また学生さんの中には入試を控えている方もいますよね。
そこでこの記事では、2月に聴きたくなる楽曲をピックアップ!
2月の行事に関する曲や、励ましてくれる応援ソング、冬の人恋しさを描いたラブソングなど、さまざまな楽曲を紹介していきます。
近づく春も楽しみつつ、2月の名曲を聴いてみてくださいね!
2月に聴きたくなる名曲。ウィンターソングやバレンタインソング(81〜90)
まめまき童謡

節分をテーマとした曲の代表曲となっており、節分の時期になるとスーパーなどでよく使用されています。
昭和初期からある曲なので老若男女を問わず親しまれている曲です。
1番では鬼が逃げていく様子、2番では福の神を招き入れる様子を描いています。
CRAZY FOR YOUの季節Base Ball Bear

ゴーイングマイウェイなスタイルがかっこいいロックバンド、Base Ball Bear。
フロントマン、小出さんとベースの関根さんによる男女ツインボーカルが新鮮で、クセになるサウンドですよね。
収録されているプレデビュー盤の『バンドBについて』、名盤として愛聴しているロックファンの方も多いと思います。
恋人との楽しい時間を描いた歌詞は「2月のプール」なんて非現実なワードがそのキラキラして充実した季節を表しているようです。
まさに『CRAZY FOR YOUの季節』。
時がたってより響いてきます。
雪しずりDEEP

ATSUSHIさんが所属していたことでも知られる音楽ユニット、DEEP。
彼らの美しいハモりをたんのうできる、バラードソングが『雪しずり』です。
こちらは、会えない相手に思いをつのらせ、我慢できなくなる様子を、木から雪が落ちる様子、つまり雪しずりに例えた楽曲です。
ぜひ、意中の相手をおもいながら聴いてみてくださいね。
それから、美しい節減で撮影されたMVも必見ですよ。
見ればより、歌詞で描かれている情景をイメージしやすくなるでしょう。
チョコレートゆず

J-POPシーンを代表するデュオ、ゆずが2000年にリリースした限定企画アルバム『ゆずマンの夏』に収録されています。
岩沢厚治さん作詞・作曲でアコースティックな響きにしっとりと聴きたくなるような1曲。
2月といえばバレンタインがあったり、寒さで人恋しくなる時期ではないでしょうか。
一瞬で終わった方がいいと後半の歌詞はなんだか優しく励ましてくれます。
いい香りでちょっぴりほろ苦いゆずの風味と、もう会えないたいせつな人との思い出が混じり合う切ないナンバーです。
バレンタインソング平井大

SNSを中心に若い世代にヒットしたことをきっかけにあまくて優しいラブソングと言えば、という代名詞としても名前があがるシンガー、平井大さん。
この曲『バレンタインソング』はタイトル通り、バレンタインデーにピッタリなナンバーで2022年にリリースされました。
映画『フォレスト・ガンプ』や『チャーリーとチョコレート工場』を思わせる歌詞、そして平井大節とも言える気持ちを優しく語りかけるような歌声。
バレンタインのBGMとして、カップルソングとしてもオススメします。
少しずつ春松田聖子

軽やかで跳ねるイントロからウキウキと心が弾むポップチューン。
昭和を彩ったアイドル、松田聖子さんの1981年のシングル『チェリーブラッサム』に収録されたカップリング曲です。
ドラマチックに盛り上がるメロディーで高揚感が湧き上がるようすもまた、春が近づいてきている2月の雰囲気にマッチするのではないでしょうか。
好きな人への真っすぐな思いを前向きに描きながらも大人へと成長していく時の流れ。
季節が変わる瞬間と恋の高鳴りを感じる名曲です。
2月に聴きたくなる名曲。ウィンターソングやバレンタインソング(91〜100)
早春賦湘南コール・グリューン

この曲は1913年、大正2年に発表され、「日本の歌百選」に選ばれています。
長野県大町市安曇野あたりの雪解けの風景を見て制作したとされ、雪が積もる冬の寒さと春のあたたかさを歌っています。
1979年にはNHK『みんなのうた』で放送されました。