RAG MusicFemale
素敵な名曲
search

100点を取りやすいカラオケ曲【女性向け】

最近はK-POPの台頭もあって、邦楽の難易度がグッと上がりました。

特に音程の上下が激しくなったため、ピッチコントロールがなによりも求められるカラオケ採点において、100点を狙える楽曲というのはずいぶんと減りました。

そこで今回は、最近の楽曲を中心に100点を狙える歌いやすいものをピックアップいたしました!

ボーカル講師による具体的なテクニックの解説もしているので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

もくじ

100点を取りやすいカラオケ曲【女性向け】(101〜120)

ら・ら・ら大黒摩季

大黒摩季さんの通算10作目のシングルで1995年2月20日。

この楽曲がリリースされた90年代の半ばと言えば、J-POPでミリオンヒットが連発されていた時代で、売り上げを伸ばすにはカラオケで歌われることも大きな要素のひとつでした。

おそらくこの楽曲もそんなことを強く意識して作られたのでしょう、とてもほのぼのとした歌いやすいビートの上に、非常に口ずさみやすいメロディと歌詞が乗っています。

もちろん大黒摩季さんご本人はとても高い歌唱力を持ったシンガーさんですが、そんな彼女がこういうシンプルなメロディを歌うことで、よりリスナーに「歌いやすそう」と感じさせてくれる結果になっていると思います。

もちろん本当にとてもシンプルで歌いやすいメロディに仕上げられていますので、ぜひ100点に挑戦してみてください。

大黒摩季さんご本人の歌唱はあまり意識せず、素直にメロディと歌詞をトレースすることを第一に考えて歌う方が点数は出やすいかもしれないですね。

いい日旅立ち山口百恵

山口百恵さんの24枚目のシングルで、1978年11月リリース。

当時、国鉄(現JR)の旅行誘致キャンペーンソングにも採用されていました。

作詞作曲は、この当時、自身のグループ、アリスで飛ぶ鳥を落とす勢いだった谷村新司さん。

リリース時期が秋だったと言うこともあるのか、とてももの悲しいきれいなメロディの楽曲に仕上げられています。

昭和のニューミュージックにどこか演歌フレーバーを加えたような感じの楽曲ですね。

それだけにボーカルメロディもとてもシンプルで歌いやすく覚えやすいものになっており、カラオケでも丁寧に歌えば100点獲得も夢ではないでしょう。

原曲の持つ、この落ち着いた雰囲気を壊さないように歌ってくださいね。

ラブレターラストランプ

ラストランプ『ラブレター』- Official Music Video
ラブレターラストランプ

王道歌モノをコンセプトに都内で活動しているフォーピースバンド、ラストランプ。

最近、頭角を現してきたバンドなので、邦ロックシーンをチェックしている方ならご存じかと思います。

そんなラストランプの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『ラブレター』。

コンセプトどおりの王道のバラードで、20年以上前からあるようなキャッチーな音階がいたるところで登場します。

サビで1箇所だけファルセットが登場しますが、スローテンポなので、ピッチが外れるという心配はありません。

命日ちゃんみな

ちゃんみな – 命日 (Official Music Video) –
命日ちゃんみな

女性ラッパー、ちゃんみなさんの通算17作目の配信限定シングルで、2023年8月リリース。

池井戸潤さん原作のテレビ朝日系木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』主題歌に採用されています。

ちょっとドスの効いたちゃんみなさんの力強い歌声が存分に楽しめます。

でも、ボーカルメロディそのものは使われている音域もそんなに広くなく、難解なところや歌うのが難しいところもないように思いますので、これなら多くの方にとってカラオケで高得点を狙いやすいような気がします。

原曲をよく聴いて、この少し後を引くようなねっとりとしたちゃんみなさんの歌唱を再現できるように歌ってみてください。

歌のリズムが先走ってしまうのは、高得点を狙う上では厳禁ですよ!

時の流れに身をまかせテレサ・テン

テレサ・テンさんの通算16作目のシングルで、1986年2月21日リリース。

とても流麗で美しく、かつシンプルなメロディを持つ名曲ですね!

ボーカルメロディで使われている音域も、そんなに広いものではないので、カラオケでセレクトしても無理なく歌える楽曲なのではないでしょうか。

それだけに100点獲得も難しくない楽曲ではないかなと思います。

サビのラストの部分など、歌にダイナミクスをつけつつ、一瞬だけ出てくる高音が刺激的にならないように注意して歌ってみましょう。

木枯らしに抱かれて小泉今日子

「木枯しに抱かれて」 小泉今日子 (VINYL)
木枯らしに抱かれて小泉今日子

小泉今日子さんの20枚目のシングルで、1986年11月19日リリース。

ちなみに作詞、作曲はTHE ALFEEの高見沢俊彦さん。

THE ALFEEの楽曲では、とてもハイトーンが必要な曲を書くことの多い高見沢さんですが、この曲は小泉さんに提供することを前提に書かれたためか、ボーカルメロディに使われている音域もそんなに広くなく、とても親しみやすく覚えやすいメロディになっているので、カラオケで100点も狙いやすいのではないかと思います。

後にTHE ALFEEご本家によるセルフカバーバージョンや、その他、何人かのアーティストさんによるカバーバージョンもリリースされているので、ご興味ある方は検索してみてください。

それらも歌唱の参考になると思いますよ!