100点を取りやすいカラオケ曲【女性向け】
最近はK-POPの台頭もあって、邦楽の難易度がグッと上がりました。
特に音程の上下が激しくなったため、ピッチコントロールがなによりも求められるカラオケ採点において、100点を狙える楽曲というのはずいぶんと減りました。
そこで今回は、最近の楽曲を中心に100点を狙える歌いやすいものをピックアップいたしました!
ボーカル講師による具体的なテクニックの解説もしているので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
100点を取りやすいカラオケ曲【女性向け】(81〜100)
ダイヤモンドプリンセス・プリンセス

日本のガールズロックバンド、プリンセス・プリンセスの7枚目のシングルで1989年4月リリースされました。
同バンド初のオリコンチャートトップ10入りを果たした曲としても知られているヒット曲です。
ボーカルメロディや歌詞もとてもポップで親しみやすく、また気軽に口ずさみやすいもので、そんなところも大ヒットに繋がったのかな、という気がします。
とっても明るく楽しい楽曲ですが、少しモータウン調のハネたリズムが印象的な楽曲なので、歌うときにはリズムが平坦にならないようにご注意くださいね。
筆者的には、本当は点数なんて気にせずに自由に歌って楽しんでいただきたい曲なんですけどね〜。
斜陽ヨルシカ

ヨルシカの通算15作目(配信としては13作目)のシングルで、2023年5月リリース。
TVアニメ『僕の心のヤバイやつ』オープニングテーマとして書き下ろされています。
この楽曲を歌いこなす上で重要になるのは、サビパート以外のパートで多用されている低音をいかに丁寧にはっきりと歌うか?ということと、サビパートでの比較的音程差の強いメロディにしっかりとついていけるか?という点に集約されてくるでしょう。
でも、そこをクリアすれば、メロディそのものはそんなに難解な楽曲ではないので、カラオケで100点を狙いたい!!とお考えの方なら、しっかりと歌いこなせると思います。
レガートに歌うところこと歯切れよく歌うところのコントラストもしっかりとつけるようにしてくださいね!
少々上級者向けのセレクトにはなりますが、歌に自信のある方はぜひ100点ゲットに挑戦してみてください。
向日葵Ado

日本の女性シンガー、Adoさんの通算17作目の配信限定シングルで、2023年7月リリース。
TBS系火曜ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』主題歌に起用されています。
そのタイトル通り聴いているだけで、晴れた夏空の下の向日葵畑の風景が頭に浮かんでくるような楽曲に仕上げられていますね。
このとてもステキな楽曲をAdoさんはさまざまな発声、歌唱表現を駆使して見事に歌いこなされていますが、楽曲のメロディそのものは使われている音域もさほど広くなく、とても気軽に口ずさみやすいものだと思いますので、カラオケで高得点を狙いたい時のセレクトとしてもオススメな一曲になるでしょう。
曲のパートごとの表現のコントラストをしっかりとつけて歌えると、よりいい感じなると思いますよ!
好きだYOASOBI

YOASOBIの通算15作目のシングルで、2022年5月に配信リリースされました。
このYOASOBIでシンガーを務めるikuraさんはとてもステキな歌声と高い歌唱力を持ったシンガーさんなので、「本当にこれで100点なんて狙えるの!?」と思ってしまう方も少なくないと思いますが、決して恐れないでください!
この曲のボーカルメロディは、少しほのぼのとした曲調と同じく、とても素直で歌いやすいものになっているので、決して100点を狙うのも夢ではないでしょう。
ikuraさんは曲中の高音箇所でミックスボイス〜ファルセット(裏声)を使って歌われていますから、発声の切り替えに自信のない方はキーを落として歌うのもアリかもしれないですね。
濾過眉村ちあき

バラエティでも活躍し、実業家としても活躍しているシンガーソングライター、眉村ちあきさん。
幅広い分野で才能を見せているアーティストですね。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特に100点を狙いやすい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『濾過』。
本作はやや語りに近いボーカルラインが特徴ですね。
標準語に慣れている方であれば、ここはむしろ音程を合わせやすい部分と言えるでしょう。
サビでは高音が登場しますが、テンポがゆっくりなので、音程は合わせやすいと思います。