50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】
今現在50代の皆さんは、70年代~80年代のニューミュージックブーム、80年代末期~90年代初頭のバンドブーム時代、そしてミリオンセラー作品がたくさん生まれた90年代前半あたりまでのJ-POPブーム…と、まさに日本のポップミュージックの黄金期をリアルタイムにご経験されてきた世代の方だと思います。
今回は、そんな日本の音楽業界がとても輝いていた時代の懐かしいヒット曲たちを集めてみました。
ここでご紹介している楽曲に皆さんそれぞれにたくさんの思い出がおありになることと思います。
長引くコロナ禍やウクライナ情勢など、何かと暗い話題ばかりの昨今、特には懐かしい時代の空気感に浸ってお楽しみください。
- 【50代】世代別人気曲ランキング【2025】
- 【2025】50代におすすめの盛り上がる曲。懐かしの名曲まとめ
- 【2025年版】40代の青春ソング!胸アツ×胸キュンな人気曲まとめ
- 【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲
- 【2025】50代の男性におすすめの邦楽カラオケ曲
- 50代の方が聴いていた邦楽のダンスミュージック。懐かしの名曲
- 【50代女性が好きな歌】甘くて切ない珠玉のラブソングを厳選!
- 50代におすすめの応援ソング。邦楽の名曲、人気曲
- 50代におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲
- 【年代別】50代女性に歌ってほしいと思う有名曲
- 50代の方にオススメの秋ソングまとめ。あの頃を思い出す曲
- 【60代】世代別人気曲ランキング【2025】
- 【大人にも聴いてほしい】思い出を振り返れる青春ソング
- 【40代】ドライブのBGMにピッタリな懐かしい曲
もくじ
- 50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】
- 壊れかけのRadio德永英明
- CHA CHA CHA石井明美
- 世界中の誰よりきっと中山美穂
- もっと強く抱きしめたならWANDS
- なんてったってアイドル小泉今日子
- 夏の日の1993class
- ガッツだぜ!!ウルフルズ
- 負けないでZARD
- YAH YAH YAHCHAGE and ASKA
- 紅X JAPAN
- DEAR ALGERNON氷室京介
- 君のハートはマリンブルー杉山清貴 & オメガトライブ
- サマータイム ブルース渡辺美里
- 空も飛べるはずスピッツ
- 涙のリクエストチェッカーズ
- 雨森高千里
- Romanticが止まらないC-C-B
- どんなときも。槇原敬之
- SWEET MEMORIES松田聖子
- Get WildTM NETWORK
- Friend安全地帯
- 男の勲章横浜銀蝿
- サボテンの花チューリップ
- 青い珊瑚礁松田聖子
- 明日、春が来たら松たか子
- ロビンソンスピッツ
- はじまりはいつも雨ASKA
- 翼の折れたエンジェル中村あゆみ
- 桜の時aiko
- ふたりの夏物語-NEVER ENDING SUMMER-杉山清貴 & オメガトライブ
- 桃色吐息高橋真梨子
- ff (フォルティシモ)HOUND DOG
- 夏を抱きしめてTUBE
- メリーアンTHE ALFEE
- TRAIN-TRAINTHE BLUE HEARTS
- 真夏の果実サザンオールスターズ
- アンバランスなKissをして高橋ひろ
- 前略、道の上より一世風靡セピア
- バンザイ~好きでよかった~ウルフルズ
- Vermillionsumika
- 熱視線安全地帯
- 君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス-Yellow Magic Orchestra
- 乾杯長渕剛
- 大迷惑ユニコーン
- 地上の星中島みゆき
- 愛が止まらない ~Turn it Into Love~Wink
- そして僕は途方に暮れる大澤誉志幸
- WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメントH Jungle with T
- ガラガラヘビがやってくるとんねるず
- TSUNAMIサザンオールスターズ
- Runner爆風スランプ
- 愛・おぼえていますか飯島真理
- WON’T BE LONGバブルガムブラザーズ
- ガッツだぜウルフルズ
- シングルベッドシャ乱Q
- あなただけ見つめてる大黒摩季
- Be My BabyCOMPLEX
- 情熱の薔薇ザ・ブルーハーツ
- 青い山脈藤山一郎
- 贈る言葉海援隊
- 夢を信じて德永英明
- 口唇GLAY
- もう恋なんてしない槇原敬之
- シーズン・イン・ザ・サンTUBE
- 心の色中村雅俊
- SOMEDAY佐野元春
- フレンズREBECCA
- 季節の中で松山千春
- LOVE(抱きしめたい)沢田研二
- 浪漫飛行米米CLUB
- Plastic Love竹内まりや
- 世界でいちばん熱い夏プリンセス・プリンセス
- スニーカーぶる〜す近藤真彦
- 思い出がいっぱいH₂O
- レイニーブルー德永英明
- 15の夜尾崎豊
- 君は1000%1986オメガトライブ
- Missing久保田利伸
- さよならオフコース
- 少年時代井上陽水
- 太陽と埃の中でCHAGE and ASKA
- 初恋村下孝蔵
- 17才森高千里
- ラブ・ストーリーは突然に小田和正
- 長い夜松山千春
- 歩いていこうJUN SKY WALKER(S)
- 君のひとみは10000ボルト堀内孝雄
- それが大事大事MANブラザーズバンド
- 勇次長渕剛
- セーラー服を脱がさないでおニャン子クラブ
- 想い出がいっぱいH₂O
- スローモーション中森明菜
- 蝋人形の館聖飢魔II
- SAY YESCHAGE and ASKA
- あいにきて I・NEED・YOU!GO-BANG’S
- ダンシング・ヒーロー荻野目洋子
- 目を閉じておいでよバービーボーイズ
- I Love Youからはじめよう安全地帯
- P.S.I LOVE YOUPINK SAPPHIRE
- 天使の休息久松史奈
- …続く
50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】(161〜180)
パープルタウン八神純子

この曲は1980年に発表された八神純子さんの9枚目のシングルです。
それまでにヒット曲はありましたが、この年の第31回NHK紅白歌合戦に、同曲ではじめての紅白出場を果たしました。
伸びやかな声と、ピアノを弾きながら歌う姿が印象的でしたね。
彼女はその後海外での音楽祭やコンテストにも積極的に出場しました。
シクラメンのかほり布施明

布施明の名曲、「シクラメンのかほり」です。
全体的に悲しい雰囲気の漂う曲ですが、サビの部分で一気に激しく情熱的に歌うハンサムな布施明に1975年当時のファンは熱狂したことでしょう。
単なるヒット曲というわけではなく、奥深い歌詞とメロディーは、まさに歌い継がれるような名曲のかほりがしますね。
赤いスイートピー松田聖子

カレンな雰囲気を感じる印象的なイントロから始まる、松田聖子さんの代表曲。
50代の方にとってのアイドルと言えば、聖子ちゃんと答える方も多いでしょう。
その聖子ちゃんのかわいらしい雰囲気を存分に感じられる1曲です。
作詞は松本隆さん、そして作曲はなんと松任谷由実さんが、呉田軽穂名義でつとめられました。
編曲には松任谷由実さんの夫である松任谷正隆さんが担当されています。
赤色のスイートピーは本来存在しなかったそうですが、この曲をきっかけに品種改良し、販売されるようになりました。
胸アツも胸キュンもどちらも感じられる50代の方のための青春ソングです!
ツッパリ・ハイ・スクール・ロックン・ロール(試験編)横浜銀蝿

横浜銀蝿の1981年リリースのシングルで、彼らの出世作となった2ndシングル『ツッパリHigh School Rock’n Roll (登校編)』の続編として作られました。
本稿執筆時点の2021年現在で50代の方なら、彼らのデビュー当時、あの暴走族風(?)。
ツッパリ風(?)なファッションに衝撃を受けたり、強く共感したりした方も多かったのではないでしょうか。
当時の学校に対する不満などを軽快なロックンロールのリズムとメロディに乗せた作風は、あの頃の中高生などを中心にとても共感を呼んで大ヒットしましたね。
また、リリース当時はあまり気にしていませんでしたが、演奏やアレンジもかなり本格的にロックンロールしていて、これは今聴いてもすごくいい感じです!
この曲を耳にすると、学校時代の試験前のことを思い出したりする方も多いのでは?
TOKIO沢田研二

沢田研二が1980年に発表した曲で、電飾の施されたスーツをまとい、赤と白のパラシュートを背負ってテレビ番組などで歌う姿が注目を集めました。
また、糸井重里という、作詞家でなくコピーライターによる作詞で、東京をTOKIOとよぶその感覚も新しくて印象的でしたよね。
ジャニーズのTOKIOもこの曲がなかったら生まれなかったかもしれません。
My Revolution渡辺美里

渡辺美里さんの4枚目のシングルで1986年1月リリース。
TBS系テレビドラマ『セーラー服通り』の主題歌にもなっていました。
作曲は小室哲哉さんが担当。
メロディ展開やサウンドアレンジなど、当時のTM NETWORKの曲に通じるものがありますね。
また、こうやって今、あらためてこの曲を聴いてみると、リリースされたのが80年代中盤ということもあって、日本の音楽のメインストリームが、それまでのいわゆるニューミュージックと呼ばれるものから、90年代前半から大ブレイクして主流となるJ-POPへの橋渡しになっていることが感じられ、妙に納得してしまいます。
当時はまだ無名に近い状態の小室さんでしたが、90年代に大ブレイクする礎はこの頃からあったんですね!