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50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】

今現在50代の皆さんは、70年代~80年代のニューミュージックブーム、80年代末期~90年代初頭のバンドブーム時代、そしてミリオンセラー作品がたくさん生まれた90年代前半あたりまでのJ-POPブーム…と、まさに日本のポップミュージックの黄金期をリアルタイムにご経験されてきた世代の方だと思います。

今回は、そんな日本の音楽業界がとても輝いていた時代の懐かしいヒット曲たちを集めてみました。

ここでご紹介している楽曲に皆さんそれぞれにたくさんの思い出がおありになることと思います。

長引くコロナ禍やウクライナ情勢など、何かと暗い話題ばかりの昨今、特には懐かしい時代の空気感に浸ってお楽しみください。

もくじ

50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】(161〜180)

パープルタウン八神純子

パープルタウン ・You Oughta Know By Now
パープルタウン八神純子

この曲は1980年に発表された八神純子さんの9枚目のシングルです。

それまでにヒット曲はありましたが、この年の第31回NHK紅白歌合戦に、同曲ではじめての紅白出場を果たしました。

伸びやかな声と、ピアノを弾きながら歌う姿が印象的でしたね。

彼女はその後海外での音楽祭やコンテストにも積極的に出場しました。

シクラメンのかほり布施明

布施明の名曲、「シクラメンのかほり」です。

全体的に悲しい雰囲気の漂う曲ですが、サビの部分で一気に激しく情熱的に歌うハンサムな布施明に1975年当時のファンは熱狂したことでしょう。

単なるヒット曲というわけではなく、奥深い歌詞とメロディーは、まさに歌い継がれるような名曲のかほりがしますね。

赤いスイートピー松田聖子

カレンな雰囲気を感じる印象的なイントロから始まる、松田聖子さんの代表曲。

50代の方にとってのアイドルと言えば、聖子ちゃんと答える方も多いでしょう。

その聖子ちゃんのかわいらしい雰囲気を存分に感じられる1曲です。

作詞は松本隆さん、そして作曲はなんと松任谷由実さんが、呉田軽穂名義でつとめられました。

編曲には松任谷由実さんの夫である松任谷正隆さんが担当されています。

赤色のスイートピーは本来存在しなかったそうですが、この曲をきっかけに品種改良し、販売されるようになりました。

胸アツも胸キュンもどちらも感じられる50代の方のための青春ソングです!

ツッパリ・ハイ・スクール・ロックン・ロール(試験編)横浜銀蝿

横浜銀蝿の1981年リリースのシングルで、彼らの出世作となった2ndシングル『ツッパリHigh School Rock’n Roll (登校編)』の続編として作られました。

本稿執筆時点の2021年現在で50代の方なら、彼らのデビュー当時、あの暴走族風(?)。

ツッパリ風(?)なファッションに衝撃を受けたり、強く共感したりした方も多かったのではないでしょうか。

当時の学校に対する不満などを軽快なロックンロールのリズムとメロディに乗せた作風は、あの頃の中高生などを中心にとても共感を呼んで大ヒットしましたね。

また、リリース当時はあまり気にしていませんでしたが、演奏やアレンジもかなり本格的にロックンロールしていて、これは今聴いてもすごくいい感じです!

この曲を耳にすると、学校時代の試験前のことを思い出したりする方も多いのでは?

TOKIO沢田研二

沢田研二が1980年に発表した曲で、電飾の施されたスーツをまとい、赤と白のパラシュートを背負ってテレビ番組などで歌う姿が注目を集めました。

また、糸井重里という、作詞家でなくコピーライターによる作詞で、東京をTOKIOとよぶその感覚も新しくて印象的でしたよね。

ジャニーズのTOKIOもこの曲がなかったら生まれなかったかもしれません。

My Revolution渡辺美里

渡辺美里「My Revolution」-2016年 渡辺美里 30thアニバーサリー 横浜アリーナ オーディナリー・ライフ祭り-
My Revolution渡辺美里

渡辺美里さんの4枚目のシングルで1986年1月リリース。

TBS系テレビドラマ『セーラー服通り』の主題歌にもなっていました。

作曲は小室哲哉さんが担当。

メロディ展開やサウンドアレンジなど、当時のTM NETWORKの曲に通じるものがありますね。

また、こうやって今、あらためてこの曲を聴いてみると、リリースされたのが80年代中盤ということもあって、日本の音楽のメインストリームが、それまでのいわゆるニューミュージックと呼ばれるものから、90年代前半から大ブレイクして主流となるJ-POPへの橋渡しになっていることが感じられ、妙に納得してしまいます。

当時はまだ無名に近い状態の小室さんでしたが、90年代に大ブレイクする礎はこの頃からあったんですね!