40代の男性におすすめの歌の苦手な方も歌いやすいカラオケ曲
「カラオケって楽しいけど、音痴だから苦手…」そんな悩みを抱える40代の男性は少なくないと思います。
飲み会や同窓会の定番コンテンツだからこそ、歌うことに不安を感じるのは当然ですよね。
でも、実はそれを解決するのはそれほど難しいことではないんです。
あなたの個性を活かして上手に聞こえる曲を選ぶことで、楽しく歌える曲は意外とたくさんあります。
この記事では、FLYING KIDSやユニコーンなど、あなたの世代が愛した名曲の中から、特に歌いやすい楽曲をご紹介していきます。
40代の男性におすすめの歌の苦手な方も歌いやすいカラオケ曲(41〜50)
最後の雨中西保志

優しく切ない思いが胸に迫る中西保志さんの名曲は、恋人との別れを歌ったバラード。
雨の情景と重ねて描かれる別れのシーンや、深い愛情と独占欲、そして相手を幸せにできない自分を受け入れていく心情が印象的な楽曲です。
ピアノとストリングスの美しいアレンジも、透明感のある歌声を引き立てます。
1992年8月リリース後、『日立 あしたP-KAN気分!』のテーマソングとして起用され、徐々に支持を広げ、累計90万枚の大ヒットを記録。
カラオケでは、ゆったりとしたテンポで音域も狭めなため、落ち着いて歌えます。
物語性のある歌詞を丁寧に紡ぎながら、大切な思い出とともに歌ってみてはいかがでしょうか。
離したくはないT-BOLAN

T-BOLANの2枚目のシングルで、シングルとしてのリリースは1991年12月で、彼らの1枚目のアルバム『T-BOLAN』からシングルカットされました。
後にGacktがカバーしたものも発表されていますね。
とても美しいバラード曲で、とくに冒頭のピアノとボーカル主体の部分は、歌の苦手な方がカラオケで歌うには少しハードルが高いかもしれませんが、この部分を優しく歌うことをクリアできれば、サビ部分などはご本人たち同様、とにかく「熱く!!」歌えば、それなりに格好がつくのではないかなーと思います。
高音部分で声が裏返ってしまうとすべて台なしになってしまうので、もしこれをカラオケで歌おうとするなら、事前にご自身に合うキーは調べておく方がいいでしょうね。
感情を込めた熱い歌声を披露してみてください!
め組のひとRATS&STAR

1983年4月リリースのラッツ&スターの1枚目のシングル(シャネルズ時代を含めれば通算10作目)。
資生堂の夏のキャンペーンソングに起用され、60万枚以上を売り上げる大ヒットになりました。
シャネルズ時代は50年代アメリカンポップス風な作風でしたが、ラッツ&スターに改名してからは、この曲も含めてラテン、ファンク要素を多く取り入れた作風になっており、歌の苦手な人が歌う場合には、少しハネたリズムについて行けるかどうかがキーポイントになるでしょう。
音域やメロディは決して難しくないので、ハネたリズムを崩さないことを心がけて歌ってみてくださいね。
TRUE LOVE藤井フミヤ

1980年代から1990年代にかけて絶大な人気を誇ったロックバンド・チェッカーズのリードボーカルを務めたことでも知られる、シンガーソングライター・藤井フミヤさんの2作目のシングル曲。
テレビドラマ『あすなろ白書』の主題歌として起用された楽曲で、アコースティックギターをフィーチャーした叙情的なアレンジが心地いいですよね。
ゆったりとしたテンポの上キーが低いことから、カラオケがあまり得意でない40代の方にも歌いやすいのではないでしょうか。
カラオケだけでなく弾き語りなどでもオススメの、シンプルでありながら奥行きのあるナンバーです。
君は天然色大瀧詠一

大瀧詠一さんの通算7作目のシングルで、1981年3月21日リリース。
ロート製薬「新・Vロート」(1981年)キリンビバレッジ「生茶」(2004年)、サヒビール「アサヒすらっと」CMソング(2010年)など他にも多くのCMで使用されたいた楽曲なので、それらを通してお耳にされたことのある方も少なくないことでしょう。
非常にポップで明快なメロディを持つ曲で、メロディ的にもリズム的にも難解な箇所はまったくないので、これなら歌の苦手な方がカラオケでセレクトされても、ほぼ問題なく歌えるのではないでしょうか。
弾むようなリズムが重くならないようにだけご注意くださいね!