40代の男性におすすめの歌の苦手な方も歌いやすいカラオケ曲
「カラオケって楽しいけど、音痴だから苦手…」そんな悩みを抱える40代の男性は少なくないと思います。
飲み会や同窓会の定番コンテンツだからこそ、歌うことに不安を感じるのは当然ですよね。
でも、実はそれを解決するのはそれほど難しいことではないんです。
あなたの個性を活かして上手に聞こえる曲を選ぶことで、楽しく歌える曲は意外とたくさんあります。
この記事では、FLYING KIDSやユニコーンなど、あなたの世代が愛した名曲の中から、特に歌いやすい楽曲をご紹介していきます。
40代の男性におすすめの歌の苦手な方も歌いやすいカラオケ曲(71〜80)
ずっと好きだった斉藤和義

青春時代の思い出と未練が詰まった叙情的なラブソング。
すれ違った恋、かなわなかった思いを優しく包み込むアコースティックギターの音色と、心に響く歌声が秘めた思いを静かに伝えます。
斉藤和義さんの優しい歌声とギターの調べが、過去への郷愁と現在の感情を見事に表現しています。
2010年4月にリリースされ、資生堂『IN&ON』シリーズのCMソングとして話題を呼びました。
また2017年2月からは伊藤園『お〜いお茶』のCMでも使用され、多くの人々の心に寄り添い続けています。
同窓会や久しぶりの再会の場面で、懐かしい思い出とともに口ずさみたくなる1曲です。
仲間と集まってカラオケで歌えば、誰もが共感できる歌詞の世界観に心が温かくなることでしょう。
GROLIAZIGGY

初回リリースは1988年5月に『I’M GETTIN’ BLUE』と同時発売。
1989年にフジテレビ系テレビドラマ『同・級・生』の主題歌に起用され、2度目のシングルカット。
約32.9万枚(オリコン3位)を売り上げ、ZIGGY最大のヒット曲となりました。
80年代のバンドブーム全盛期に発売された曲で、当時の高校や大学の学園祭では何組ものバンドがこの曲を演奏していた記憶があります。
作曲の森重が最初、メンバーにこの曲を聴かせた時、あまり歌謡曲っぽい要素が強くて少々反発もあったというだけあって、とてもキャッチーな作りの曲で、みんなで歌って楽しむ曲としては最適なセレクトのひとつでしょう。
原キーのままでは歌の苦手な方には少々キツイかもしれないですが、そんな時には無理せずキーを落として楽しんでくださいね。
メジャーキーでアップテンポの日本語ロックのお手本のような秀逸な曲なので、歌わずに聞くだけでも楽しめると思いますよ!
愛は勝つKAN

KANさんの8枚目のシングルで1990年9月リリース。
もともとはテレビ朝日系の『クイズおもしろTV』のエンディング曲に使われていましたが、フジテレビ系『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』の挿入歌に起用されたことで人気が出て、記録的なロングセラーになった楽曲ですね。
40代の方なら、この曲のヒットをきっとリアルタイムで体験されているでしょう。
とても耳なじみのいい覚えやすいメロディーの曲なので、当時の記憶とともに鮮明に覚えておられる方も多いのでは?と思います。
とくに歌うのが困難なハイトーンや低い音も出てこない親しみやすいメロディの曲で、メロディのリズムも簡単なので歌の苦手な方がカラオケで選曲して歌うにはとてもいい素材ではないかと思います。
とくに難しい部分はないと思いますが、とにかく元気よく歌って場を盛り上げてしまいましょう!
シングルベッドシャ乱Q

1994年6月リリース、シャ乱Qの通算6作目のシングル。
次作の『ズルい女』のヒットとともに売り上げを伸ばして、シャ乱Q初のミリオンヒット作となりました。
さてさて、この曲、歌が苦手な方がカラオケレパートリーを選ぶのに最適な曲と言えるでしょう!
メロディもリズムも平易、あまり高い音も出てこない、おまけにテンポがゆっくりしていて歌いやすい上に、音程キープに気を遣わないといけないロングトーンもほとんど出てきません。
40代の方なら、この曲がヒットしていた頃のキラキラした日本をリアルタイムで経験されていると思いますので、そんな「時代の空気感」を思い出しつつ歌ってみると楽しいんじゃないかと思いますよ!
硝子の少年KinKi Kids

KinKi Kidsのデビューシングルで、1997年7月リリース。
作曲を担当されたのは山下達郎さん。
当時ミリオンセラーを記録し、リリース翌年(1998年)の『第70回選抜高等学校野球大会』入場行進曲に採用されていました。
そんな大ヒット曲だけに、本稿執筆の2023年現在で40代の方なら、ほとんどの方がお耳にされたことがあるのではないでしょうか。
ちょっとセンチメンタルな気持ちにさせてくれるような哀愁を帯びたメロディがとても印象的な楽曲ですよね!
一曲を通して歌唱難易度の高い部分も見当たりませんので、これはどなたにとってもカラオケのセレクトとしてオススメいたします。
軽快なリズムに乗ってお楽しみください。