「げ」から始まるタイトルの曲
曲のタイトルが「げ」から始まる楽曲、と言われてあなたはとっさに何曲思い出せるでしょうか?
しりとりや言葉遊びでも濁音がお題になると急にむずかしくなったりしますよね?
ということで、この記事では「げ」から始まるタイトルの楽曲をご紹介していきますね。
考えるとあまり出てこない気がしますが、見てみると知っている楽曲が多くて「ああ、この曲もあったか!」となるはず。
曲タイトルしりとりなどに活用してみてはどうでしょうか?
「げ」から始まるタイトルの曲(121〜130)
ゲルニカの夜BUCK-TICK

時代の音に敏感でありながらも決して迎合することはなく、孤高の立ち位置でオリジナリティあふれる音楽を作り続けるBUCK-TICKが、2018年にリリースした通算21枚目のアルバム『No.0』には、もの悲しいワルツのリズムが特徴的な名曲『ゲルニカの夜』が収録されています。
ボーカリストにして作詞家の櫻井敦司さんが幼き日にお兄さんと映画館で鑑賞した『時計は生きていた』からインスピレーションを受けた歌詞は、ストレートな反戦歌でありながら、どこか寓話的というのも大きな特徴です。
後半以降の盛り上がりも含めてまるで1本の短編映画のようなドラマチックな展開は、4分の3拍子を用いたからこその賜物と言えそうですね。
激しい雨Bentham

2017年春にメジャーデビューし、今最も勢いに乗る若手バンド・Benthamのメジャーデビューシングル。
激しく降る雨の中でもがむしゃらに頑張り続ける人への応援歌です。
ボーカル・小関のハイトーンボイスとかき鳴らすようなバンドサウンドが聴いている人の胸を高鳴らせます。
GAMECHAI

「コンプレックスはアートなり」をコンセプトに活動し、国内外で精力的なライブを展開している4人組バンド、CHAI。
4thアルバム『CHAI』からの先行シングルとしてリリースされた『GAME』は、ニューウェーブやハウスミュージックからインスパイアを受けたであろうアレンジが中毒性を生み出していますよね。
タイトルどおりゲームミュージックをイメージさせるサウンドは、独特の浮遊感とともに強烈なインパクトを感じさせるのではないでしょうか。
挑戦を続けることの大切さを描いた英語詞も意識して聴いてほしい、エキセントリックなポップチューンです。
GTCRAZY KEN BAND

男のロマンを歌い続けるクレイジーケンバンドの楽曲の中で、こちらも男のロマン「GTカー」を歌った一曲。
軽快なリズムとホーンセクション、そしてユニークな「GT」のコールアンドレスポンス。
歌詞も夏のバカンスや旅行といったような内容で、ぜひ車でドライブしながら風を感じて聴きたい、さわやかな青空がイメージできるような一曲です。
GET IT feat.HAKUCYBER RUI

フィメールラッパーのなかでも圧倒的な実力を持つことで知られているラッパー、CYBER RUIさん。
人気番組『ラップスタア誕生』をキッカケに人気を集めた若手ラッパーですね。
こちらの『GET IT feat.HAKU』はハイトーンなラップを得意としているHAKUさんと共演した作品で、一部のバースでそこそこ速いラップを披露しています。
今回、紹介している楽曲のなかでは、比較的ゆっくりな方ですが、その分フロウの変化が目まぐるしいと思うので、これはこれでなかなかに楽しめるでしょう。
「げ」から始まるタイトルの曲(131〜140)
Game OverDATS

2013年結成の男性4人組のロックバンドです。
2013年にボーカル&シンセのMONJOEさんがネットにデモ音源をアップしたのをきっかけに、ベースの早川知輝さんがバンド結成を持ち掛け結成に至りました。
フジロックなどのフェスに出演し、彼らの存在感あふれるパフォーマンスは高い評価を得ています。
激しさと、この胸の中で絡みついた灼熱の闇DIR EN GREY

メタルやハードコアといったジャンルと、民俗音楽をはじめとしたさまざまなテイストを融合させた音楽性でファンを魅了している5人組ロックバンド、DIR EN GREY。
メジャー23rdシングル曲『激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇』は、ラウドなロックアンサンブルとメロディアスなボーカルによるオープニングが印象的ですよね。
楽曲の大半がグロウルで構成されながらもバラエティーに富んだ歌唱法を織り込んだメロディーは、シャウトによるインパクトをより引き立てているのを感じられるのではないでしょうか。
DIR EN GREY特有のダークな世界観に引き込まれる、アグレッシブなナンバーです。





