「げ」から始まるタイトルの曲
曲のタイトルが「げ」から始まる楽曲、と言われてあなたはとっさに何曲思い出せるでしょうか?
しりとりや言葉遊びでも濁音がお題になると急にむずかしくなったりしますよね?
ということで、この記事では「げ」から始まるタイトルの楽曲をご紹介していきますね。
考えるとあまり出てこない気がしますが、見てみると知っている楽曲が多くて「ああ、この曲もあったか!」となるはず。
曲タイトルしりとりなどに活用してみてはどうでしょうか?
「げ」から始まるタイトルの曲(201〜210)
月光食堂ぬー

優しい曲調と絵本のような世界観の歌詞で、聴く人を癒やしてくれるのが『月光食堂』です。
テクノポップ要素が詰まっているサウンドが特徴的。
歌う際は、とにかく優しく、神秘的に歌うようにしましょう。
カラオケの最後に歌って、名残おしさを演出してみてもいいかも。
ゲッカビジンねじ式

セクシーでありながら切ない大人な世界観、そのギャップにやられてしまいます。
『フリィダム ロリィタ』のヒットでも知られているボカロP、ねじ式さんの楽曲で、2016年に公開されました。
華やかさも感じられる本格的なジャズナンバーで、非常にクオリティが高いです。
歌詞の内容ともマッチした聴き飽きない音像で、リピートしたくなります。
ちなみに歌い手、センラさんへ提供した曲のボカロによるセルフカバーバージョンです。
月光はるまきごはん×キタニタツヤ

「ハイセンス」という言葉だけじゃ足りないぐらいに魅力が詰まっている作品です。
アニメーション映像なども手がけているボカロPはるまきごはんさんと、こんにちは谷田さんことキタニタツヤさんがコラボした作品で、2022年に発表。
ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』への書き下ろし楽曲です。
音楽もMVも素晴らしいクオリティ。
総合芸術、アートなどご紹介する文言はたくさん思い浮かびますが、まずはぜひご自身で体感してみてくださいね。
ゲンガリズムふぁるすてぃ

攻撃的で迫力満点のサウンドに、思わず身を乗り出してしまいます。
ふぁるすてぃさんによる2024年5月リリースのアルバム『Project.ISΣ Humanism』に収録された本作。
ダークな世界観と独特な曲調が魅力的ですね。
エレクトロニカとダークポップを融合させた音楽性に、ドッペルゲンガーをテーマにした歌詞が絡み合います。
v flowerの力強い歌声が、楽曲の持つ感情をさらに引き立てています。
現実逃避したい時や、内なる闇と向き合いたい時にぴったり。
くり返し聴くたびに新しい発見がある、奥底までしっかり作り込まれた楽曲と言えますよ。
月光パレードぽりふぉ

ボカロ黎明期から活動しており、ゲーム音楽やCMの楽曲提供も手がけるボカロPのぽりふぉさん。
あらゆるボーカロイドを使いこなす彼が2023年に制作した曲がこちらの『月光パレード』。
女性の透明感のある歌声を再現した羽累が歌う、切なくも美しい世界観があふれる作品です。
結ばれないことが分かっていても、離れられない2人の関係性を描いており、広がりのあるシンセの音色が物語をつつみこみます。
韻を踏んだフレーズを滑らかに歌いこなす艶やかなボーカルが響くボカロ曲です。
ゲレンデベイベーエドガー・サリヴァン

デジタルサウンド、オルタナティブロック、ブラックミュージックを融合させた音楽性が魅力の二人組バンド、エドガー・サリヴァン。
1作目の配信限定シングルとしてリリースされた『ゲレンデベイベー』は、透明感のあるオープニングが雪景色をイメージさせますよね。
ディレイを使った奥行きのあるギターサウンドとポップなメロディーは、ゲレンデの幻想的な空気感をさらに盛り上げてくれるのではないでしょうか。
冬を感じさせるアンサンブルがウィンタースポーツのBGMにぴったりの、テンションが上がるナンバーです。
幻想オフコース

生きていくことへの苦しみや人々が信じあえる世界への願いが描かれた、悲しみや緊迫感が伝わる楽曲です。
1975年に発売されたアルバム『ワインの匂い』に収録されています。
荒々しく鳴り響くピアノの音色が心の中で苦しみが大きくなっていく様子を強調している印象ですね。
みんなが愛を持てば生きやすい世界になるという思いが歌詞では描かれていますが、荒っぽい歌唱からかなわない願いという部分も感じさせます。
曲の雰囲気を強調するイメージで、投げやりな歌唱を意識すれば歌いやすいのではないでしょうか。





