Z世代のリスナーさん要チェック!J-POPシーンを彩る「いい曲」
いい曲の定義って、人それぞれ違いますよね。
大切な誰かを歌ったものや、背中を押してくれるもの、強い決意を描いたものなど、どれもいい曲と言えそうですが、聞き手の心情や状況によって変わってくるのではないでしょうか。
そこで今回は、Z世代のリスナーさんにターゲットを絞り、いい曲というキーワードでリストアップしました。
どれ名曲ばかりですので、Z世代の方だけでなく幅広い層のリスナーさんにも楽しんでいただければ幸いです。
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Z世代のリスナーさん要チェック!J-POPシーンを彩る「いい曲」(61〜70)
Wonderlandiri

深い闇の中から光を見いだそうとする人の心情を描いた傑作が、iriさんから届けられました。
R&Bとソウルのエッセンスをふんだんに取り入れた甘美なメロディの中で、毎日を生きることの虚しさや孤独感を優しく包み込みながら、光へと向かおうとする強い意志が歌い上げられています。
アルバム『Private』に収録された本作は、2023年3月のリリース以降、多くのリスナーの心を癒やし続けています。
夜のドライブや、1人の時間を大切にしたい瞬間に寄り添ってくれる、そんな温かな楽曲です。
iriさんの柔らかでありながら芯の通った歌声が、聴く人の心に深く染み入ることでしょう。
クロノスタシスきのこ帝国

夜の散歩道を恋人と歩くような、ゆったりとした心地よさに包まれる1曲です。
BPM83という絶妙なテンポが、二人で歩く足取りのようにのんびりと心を癒やしてくれます。
日常のささやかな瞬間が永遠のように感じられる、そんな恋心を優しく描いた物語のような楽曲です。
きのこ帝国が2014年10月に発表したアルバム『フェイクワールドワンダーランド』に収録された本作は、映画『花束みたいな恋をした』でも使用され、多くの人の心を温めました。
カフェでくつろぐ時間や、部屋でのんびり過ごすBGM、大切な人と過ごす特別な瞬間にピッタリな1曲です。
大人になれないくじら

切なくはかない心情を丁寧に紡ぎだす歌声と、優しく包み込むようなメロディーが印象的な一曲です。
大人になることへの不安や戸惑い、孤独や平凡さを抱えながらも前を向こうとする若者の姿を温かく描き出しています。
くじらさんならではの繊細な表現力で、等身大の感情を優しく寄り添うように表現しています。
本作は2025年2月に公開の映画『先輩はおとこのこ あめのち晴れ』の主題歌として書き下ろされました。
アニメ『先輩はおとこのこ』のテレビシリーズでもオープニングとエンディングの両方を手掛けており、作品世界をさらに豊かに彩ります。
不安や迷いを感じている人の心に寄り添い、自分らしく生きることの大切さを優しく語りかける一曲となっています。
Lemon米津玄師

喪失という普遍的なテーマを、レモンの持つ苦みや酸味に重ね合わせた心揺さぶる楽曲です。
大切な人を失った悲しみや、その人との思い出を抱えながら生きていく力強さが、美しいメロディラインとともに描かれています。
米津玄師さんご自身の個人的な経験も込められた本作は、多くの人の心に深く響く名曲となりました。
2018年3月にリリースされ、TBS系金曜ドラマ『アンナチュラル』の主題歌として書き下ろされました。
ドラマのテーマである「不自然な死」と見事にリンクした本作は、各音楽チャートで記録的なヒットを生み出しました。
教会を舞台に撮影されたミュージックビデオの世界観も相まって、大切な人を思う気持ちや、その人との絆を感じたい方におすすめの1曲です。
Nothing special櫻坂46

日常の中にある何気ない輝きを優しく照らし出す、ミドルテンポのポップナンバーです。
2025年2月に櫻坂46の11枚目のシングル『UDAGAWA GENERATION』収録曲で、三期生の中嶋優月さんがBACKSメンバーのセンターに抜擢され、話題になりました。
作詞は秋元康さん、作曲はSABUROさん、編曲はAPAZZIさんが担当。
リズミカルなビートとキャッチーなメロディーの中に、平凡な毎日でも自分のペースで歩んでいく強さと、小さな喜びを見つける希望が込められています。
淡々とした日々の中にある確かな手応えを感じさせてくれる、魅力的な作品です。
LOOPSIRUP

朝のカフェでの心地よい時間を切り取った都会的なラブソング。
ミルクを注ぐ指先や、さりげないネイルの色まで、SIRUPさんの視点は恋人への思いをディテールたっぷりに描き出します。
2018年8月リリースのEP『SIRUP EP2』に収録された本作は、R&Bとソウルフルなメロディラインが溶け合い、洗練された大人の雰囲気を醸し出しています。
ドライブシーンでの会話や、何気ない日常の一コマを切り取った歌詞の背後には、過ぎ去った恋の記憶を大切に抱きしめる切なさも隠されています。
休日の午後、お気に入りのカフェでゆっくりと過ごすときのBGMにピッタリ。
穏やかな気分で心を整理したいときにもオススメの1曲です。
Doki itなにわ男子

春の新生活を応援する前向きなメッセージと、エネルギッシュなロックサウンドが見事に調和した一曲です。
AOKI「フレッシャーズフェア」のCMソングとして起用された本作には、自分らしさを大切にしながら新たな一歩を踏み出す勇気が詰まっています。
なにわ男子さんの明るく伸びやかな歌声が、春風のように心地よく響き渡り、聴く人の背中を優しく押してくれるような温かみのある楽曲に仕上がっています。
2025年2月26日にリリースされた8枚目のシングルは、初回限定盤から通常盤まで4形態での展開。
新生活をスタートする人はもちろん、何か新しいことに挑戦したい人にこそ聴いてほしい応援ソングです。