ガールズバンドの夏うた。夏に聴きたいオススメのサマーソング【2025】
毎年夏が近付くと、ジャンルを問わず多くの夏ソングがリリースされるものですよね。
皆さんそれぞれの思い出の夏うた、お気に入りのサマーソングがあるでしょう。
こちらの記事では夏には欠かせない夏うたの中でも、全員が女性のバンド、ガールズバンドたちによる「夏ソング」の名曲たちをまとめて紹介しています。
昭和~平成の時代から愛され続ける定番曲はもちろん、令和以降にリリースされた若手バンドによる曲も取り上げていますから、最新の夏うたが知りたい方もぜひチェックしてみてください!
ガールズバンドの夏うた。夏に聴きたいオススメのサマーソング【2025】(61〜80)
夏が終わるPapaya Paranoia

これはガールズバンドで夏のキーワードはあるものの、夏歌と言えるのだろうか……という異色の楽曲でした。
どこか神秘的で怪談めいたような、和を感じさせるような気もする不思議で不気味なサウンドとエフェクトがたまらないです。
ウミネコのような声も聴こえますね。
よくあるサマーソングに飽き飽きしてしまった人にはぴったりかもしれません!
ゆれるHump Back

芯のあるドラム、どっしりとしたベースライン、かき鳴らされるギターがたまりません。
大阪府発のロックバンド、Hump Backによる楽曲で、2017年にリリースされたセカンドミニアルバム『hanamuke』に収録されています。
夏の終わりを題材にした歌詞にオルタナティブな曲調がぴたりとハマって、陶酔感を生み出しています。
このタイトルだから、というわけではありませんが右に左にと、体をゆったりと揺らしたくなりますね。
熱帯夜SHISHAMO

止められない恋心が歌われる、情熱的なラブナンバーです。
CMソングに起用され話題になった『明日も』など、数々のヒット作を生んできたバンドSHISHAMOの楽曲で、2015年にシングルリリース。
ファンクミュージックのエッセンスも感じられる、大人っぽさと気だるさを合わせたようなサウンドアレンジが印象的。
肩の力が抜けた、しっとりとした歌声と曲調がよく合っていますよね。
蒸し暑い夏の夜、恋人の到着を待ちながら聴いてみてはどうでしょうか。
あいかわらずチャットモンチー

青春恋愛漫画の1ページをめくったような気分になる、めちゃくちゃに甘酸っぱい夏ソングです。
徳島県出身のガールズバンド、チャットモンチーによる楽曲で、2010年に発表されたミニアルバム『Awa Come』に収録されています。
歌詞のイメージにも引っ張られていますが、夏の夜の涼しい空気感を手のひらで包み込んだような、やさしい曲調が印象的。
ボーカル橋下さんのかわいい歌声も映えていますよね。
そしてやっぱり、この曲の魅力が歌詞でしょう!
読むだけでも胸がキュンキュンしてしまいます!
渚のセプテンバーラブ住所不定無職

レトロな雰囲気が漂う歌謡曲調の『渚のセプテンバーラブ』はロックバンド、住所不定無職の不思議な夏ソングです。
アニメ声のようなキュートなボーカルが特徴的で、歌詞はところどころで韻を踏んでおり、その部分に注目して聴いてみるとよりこの曲のよさが感じられそうです。
また、ミドルテンポでゆったりと聴ける本作は、部屋でBGMとしてかけながらノスタルジックな気分にひたりたい時にもオススメ。
この曲をバックに、懐かしい日々に思いをはせてみてはいかがでしょうか?