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歌が上手い。歌唱力が高い日本の男性歌手

歌唱力が高いとはどういうことか……。

これを問われて、明確に答えられる人はなかなか少ないと思います。

基本的に歌唱力を構成する要素は大きく分けて3つあります。

1つ目は基礎歌唱力。

これは声量、音程、リズム感、などといった基礎的な歌唱力のことですね。

2つ目は応用歌唱力。

これはフェイクやビブラート、シャウト、などといったと、言ってしまえば小手先の技術のことですね。

そして、3つ目が表現力。

これは主に抑揚のことですね。

この3つ目の要素の判断はとても難しいものです。

歌唱力は大きく分けてこの3つの要素があるわけですが、今回はこれらを基準に日本の本当の意味で歌唱力が高い男性歌手をピックアップしました。

知名度を無視して”ガチで”選定しているので、閲覧稼ぎのために知名度の高い歌手を並べてるだけの歌唱力ランキングに飽き飽きしている方は必見です!

もくじ

歌が上手い。歌唱力が高い日本の男性歌手(41〜60)

接吻田島貴男(ORIGINAL LOVE)

ORIGINAL LOVEのボーカル田島貴男の歌声を一度聴けば、心をつかんではなさない強烈な個性を感じるでしょう。

男らしくワイルドでありながらそれでいて甘い歌声に多くのファンが魅了されています。

時折きかせるフェイクが、これまたとても良いのです。

HOWEVERTERU(GLAY)

ビジュアル系ロックバンドとして不動の地位を築きあげたGLAY。

ボーカル、TERUのハスキーな声質、そして飛んでいくようなハイトーンに魅了された方は多いのではないでしょうか。

その歌声を武器にGLAYは、ここで紹介した「HOWEVER」を含めて10作品以上がミリオンセラーを達成しています。

夢の中へ井上陽水

井上陽水 – 「夢の中へ」 ミュージックビデオ
夢の中へ井上陽水

歌詞にはオリジナルの造語を取り入れたり、独特の世界観を持っている井上陽水。

歌い方もたくさんモノマネされるくらい特ちょうがあります。

その特ちょうに耳が言ってしまいますが、高音域を出す時には少し歌声に切なさが加わったり、音量の下がらないファルセットであったり、その歌唱力のレベルの高さに魅了されます。

谷村新司

昴 すばる Subaru – 谷村新司 Shinji Tanimura (Re-arranged HD version) 2K
昴谷村新司

1980年4月1日、当時、日本で一番の人気を誇っていたと言っても過言でない、フォーク/ニューミュージックグループ、アリスの谷村新司さんがソロとしてリリースされた楽曲。

1980年当時と言えば、現代と違って、歌パートのピッチ修正などの補正する技術もまだなかった時代。

やはりその当時から活躍されているシンガーさんの歌唱には、今聞いても圧倒されるものがあります。

もちろん、この谷村新司さんもそのお一人で、今回ご紹介している動画の中でも、とても円熟した歌声を聞かせてくれています。

現代の耳で聞くと少々古臭いと感じてしまう歌唱表現などもありますが、そんなことはどうでもよくなるぐらいの実力を持ったシンガーさんですね!

太陽が燃えている吉井和哉(THE YELLOW MONKEY)

常にふところが深く、安定したピッチで幅広い音域をカバーできる歌唱力の持ち主、THE YELLOW MONKEYのボーカル吉井和哉。

歌詞やメロディーによって表情を歌いわけられるのも魅力のひとつです。

ライブで聴く生の迫力もすごいですよ!