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歌が上手い。歌唱力が高い日本の男性歌手

歌唱力が高いとはどういうことか……。

これを問われて、明確に答えられる人はなかなか少ないと思います。

基本的に歌唱力を構成する要素は大きく分けて3つあります。

1つ目は基礎歌唱力。

これは声量、音程、リズム感、などといった基礎的な歌唱力のことですね。

2つ目は応用歌唱力。

これはフェイクやビブラート、シャウト、などといったと、言ってしまえば小手先の技術のことですね。

そして、3つ目が表現力。

これは主に抑揚のことですね。

この3つ目の要素の判断はとても難しいものです。

歌唱力は大きく分けてこの3つの要素があるわけですが、今回はこれらを基準に日本の本当の意味で歌唱力が高い男性歌手をピックアップしました。

知名度を無視して”ガチで”選定しているので、閲覧稼ぎのために知名度の高い歌手を並べてるだけの歌唱力ランキングに飽き飽きしている方は必見です!

歌が上手い。歌唱力が高い日本の男性歌手(41〜50)

違う、そうじゃない鈴木雅之

ファンキーなナンバーでもリズム感よく歌いこなし、また甘いラブソングもムードただよう色気で歌い上げる歌唱力の持ち主である鈴木雅之。

他に類をみない歌手で、パフォーマンスを含め多くの人を魅了しています。

ぜひチェックしてみてください。

勝手にしやがれ沢田研二

沢田研二さんの19枚目のシングルで1977年5月リリース。

同年年末の各種賞レースで数々のタイトルを独占する大ヒット曲となり、同氏の代表曲になりました。

Bメロパートで衣装の帽子を投げる演出が印象的でした。

当時、アイドル的な扱いをされていた同氏ですが、その歌唱力はかなりのもの。

ハイトーンの伸びやかさ、低音の響き、そして何と言っても持ち前の声質の魅力、そしてその甘いルックスと、当時この曲が大ヒットに結びついたのも十分に納得できますね。

エンディング部分のロングトーンの安定感などは圧巻です。

壊れかけのRadio德永英明

この曲がとても有名ですが、他アーティストのカバーも歌われていて、どの歌を歌われていても徳永英明になるところがすごいと感じました。

声はもちろんきれいなんですが、この方も歌の表現力がとても高いと思います。

自身の声質に合わせて作ったのか、たまたまなのかわかりませんが、この曲と声は非常にマッチしていると思います。

祭りのあと桑田佳祐(サザンオールスターズ)

サザンオールスターズでも知られる桑田佳祐。

ライブパフォーマンスではおふざけキャラで観客をわかしたり、歌い回しをかなりアレンジしたりしますが、やはりその歌唱力は本物です。

音程もそうですが何と言ってもリズム感が良いですね!

独特のグルーヴが作曲にも役立っているのでしょう。

ENDLESS RAINTOSHI(X Japan)

元祖ヴィジュアル系、X Japanのヴォーカリスト。

Xといえば非常に高いキーがたくさんでてくる歌が多いですが、LIVEなどでも声を枯らす事なく歌われていてさすがプロだと感じました。

声量もかなり大きくロックバンドらしいヴォーカリストだと思います。

天体観測藤原基央(BUMP OF CHICKEN)

多くのヒット曲を出しているBump of Chiken。

そのヒットを支えている重要な要素のひとつは間違いなく、ボーカルの藤原の歌唱力、表現力によるところが大きいでしょう。

彼の歌の魅力は、誤解を恐れずに言うなら、普通っぽい、親しみやすいうまさにあるのではないでしょうか。

音域なども決して超人的なものを誇るタイプのシンガーではありませんが、主に中域で使用している多彩なミックスボイスにとくにシンガーとしてのレベルの高さを感じます。

一般にミックスボイスというと高域の響きを柔らかくするために使われることが多いですが、彼のカチッとした地声成分の多いパワフルなミックスボイスは、ロック系の曲を歌う多くのシンガーの参考になると思いますよ!

やさしさで溢れるように (Cover)川畑要(CHEMISTRY)

川畑要 『「やさしさで溢れるように」with Little Glee Monster Recムービー』
やさしさで溢れるように (Cover)川畑要(CHEMISTRY)

ASAYAN(オーディションテレビ番組)にて堂珍嘉邦と共にCHEMISTRYとしてデビュー。

堂珍嘉邦と佐藤篤志(EXILE)の2名が有力だったのですが堂珍嘉邦とのハーモニーという意味であらけずりながらもデビューに至ったそうです。

そこから十数年、年を重ねるごとに歌声が磨かれ、もともと持っていたパンチのある歌声に美しさも加わってとてもずてきに響きます。