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歌が上手い。歌唱力が高い日本の男性歌手

歌唱力が高いとはどういうことか……。

これを問われて、明確に答えられる人はなかなか少ないと思います。

基本的に歌唱力を構成する要素は大きく分けて3つあります。

1つ目は基礎歌唱力。

これは声量、音程、リズム感、などといった基礎的な歌唱力のことですね。

2つ目は応用歌唱力。

これはフェイクやビブラート、シャウト、などといったと、言ってしまえば小手先の技術のことですね。

そして、3つ目が表現力。

これは主に抑揚のことですね。

この3つ目の要素の判断はとても難しいものです。

歌唱力は大きく分けてこの3つの要素があるわけですが、今回はこれらを基準に日本の本当の意味で歌唱力が高い男性歌手をピックアップしました。

知名度を無視して”ガチで”選定しているので、閲覧稼ぎのために知名度の高い歌手を並べてるだけの歌唱力ランキングに飽き飽きしている方は必見です!

歌が上手い。歌唱力が高い日本の男性歌手(31〜40)

いつの日か矢沢永吉

日本のロックシーンを代表する歌手、矢沢永吉さん。

1972年から音楽活動を始め、ロックやAORなど幅広いジャンルで活躍しています。

ボーカルやギターはもちろん、ブルースハープやピアノまで多彩な楽器をこなすマルチプレイヤーでもあります。

そんな矢沢さんの魅力は、なんといっても圧倒的な歌唱力。

基礎的な歌唱力はもちろん、フェイクやビブラートといった応用力も抜群です。

さらに、抑揚を活かした表現力も素晴らしく、聴く人の心を揺さぶります。

ロックの枠を超えた音楽性にも注目です。

チェコ・ナショナル交響楽団とのコラボレーションなど、新たな挑戦を続けているんです。

夏の終わり森山直太朗

森山直太朗 – 夏の終わり / にっぽん百歌【川越氷川神社】
夏の終わり森山直太朗

独特な歌い方をする歌手ですが、力強さもありながらビブラートなどもとてもきれいだったりと、いろいろな表情を持つ歌を歌われる方だと思います。

あまり空気を含んだ歌い方をされないのに、とても優しく聴こえてくるのも不思議なところです。

ENDLESS RAINTOSHI(X Japan)

元祖ヴィジュアル系、X Japanのヴォーカリスト。

Xといえば非常に高いキーがたくさんでてくる歌が多いですが、LIVEなどでも声を枯らす事なく歌われていてさすがプロだと感じました。

声量もかなり大きくロックバンドらしいヴォーカリストだと思います。

HANABI桜井和寿(Mr.Children)

Mr.Children「HANABI」 Tour2015 REFLECTION Live
HANABI桜井和寿(Mr.Children)

甘えた猫のような声質と、高いキーでもしっかりと響かせる声域があってのMr.Childrenだと思います。

曲ももちろん非常に素晴らしいですが、桜井和寿さんが歌われてこそのMr.Childrenらしさが表れると思います。

2002年頃、病気を患って活動休止されていたそうですが、復帰された今も、さらに歌唱力に磨きがかかっています。

冬がはじまるよ槇原敬之

【公式】槇原敬之「冬がはじまるよ」(MV)【4thシングル】 (1991年)Noriyuki Makihara/ Fuyu Ga Hajimaruyo
冬がはじまるよ槇原敬之

作曲の才能はいうまでもないですが、歌もとてもうまく、温かみのある声は一度聴くと忘れません。

やさしい曲が多いのでどの曲にも非常にあった歌声だと思います。

うわさでは声の響きが変わるのが嫌で、歯科矯正をするのを止めたとか。

プロだなと感じます。

歌が上手い。歌唱力が高い日本の男性歌手(41〜50)

クリスマス・イブ山下達郎

榮倉奈々出演、山下達郎「クリスマス・イブ」特別映画版PV
クリスマス・イブ山下達郎

クリスマスが近づくと街でこの曲を聴かない日はないでしょう。

そんな名曲を歌うのは山下達郎です。

高音域ののびやかな歌声は、バックトラックの上をみずみずしく自由に泳ぎ回っているかのようです。

またフェイクの呼ばれる歌唱法も特ちょうですね。

違う、そうじゃない鈴木雅之

ファンキーなナンバーでもリズム感よく歌いこなし、また甘いラブソングもムードただよう色気で歌い上げる歌唱力の持ち主である鈴木雅之。

他に類をみない歌手で、パフォーマンスを含め多くの人を魅了しています。

ぜひチェックしてみてください。