RAG MusicPiano
ピアノをもっと楽しむWebマガジン
search

一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト

一度は聴きたい有名なピアニストを紹介!

インストゥルメンタルが苦手な方でも、ピアノの楽曲はつい聴いちゃう人って、結構多いですよね?

ピアノってギターのようにエフェクトをかける楽器ではないため、音色の個性は分かりづらいのですが、その分聴く人を選ばない。

今回はそんなピアノを自分の肉体のように操る、プロフェッショナルなピアニストを紹介しています!

海外のピアニストはもちろんのこと、日本のピアニストも紹介しています。

結構詳しく解説しているので、日ごろからクラシックを聴いている方でも楽しめると思いますよ!

それではゆっくりとご覧ください!

一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト(101〜110)

ブラームス:間奏曲作品117の1番Gerhard Oppitz

Brahms: 4 Klavierstücke Op. 119/Nobuhito Nakai(pf) ブラームス:4つの小品Op.119/中井恒仁(ピアノ)
ブラームス:間奏曲作品117の1番Gerhard Oppitz

Gerhard Oppitz、ゲルハルト・オピッツはドイツ出身のピアニストです。

5歳でピアノを始めました。

11歳で公式デビューします。

1977年にドイツ人として初めて、ルービンシュタイン国際ピアノコンクールで優勝します。

それからは、数々の輝かしい経歴をおさめられました。

グリーグ:ペール・ギュント第1組曲より「朝」Lydia Maria Bader

リディア・マリア・バーダーは、ドイツ・バイエルン出身のピアニストです。

演奏曲は、ノルウェーの作曲家エドヴァルド・グリーグがヘンリック・イプセンの劇音楽のために作曲した「ペール・ギュント」第1組曲より、第1曲「朝」です。

バッハ:フーガ ト短調 BWV 578Tatiana Nikolayeva

バッハ:小フーガ ト短調 BWV578 ニコラーエワ 1982
バッハ:フーガ ト短調 BWV 578Tatiana Nikolayeva

タチアナ・ニコラーエワは1924年生まれのソ連のピアニスト。

バッハ没後200周年記念のライプツィヒ・ヨハン・ゼバスティアン・バッハ国際コンクールにて優勝。

ショスタコーヴィチと、生涯にわたる親交を結びました。

この曲は「小フーガ」の愛称で親しまれていて、4小節半のフーガ主題は、最も分かりやすい旋律として名高いバッハの名曲です。

シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための幻想曲ハ長調 D934Valery Afanassiev

シューベルト/ファンタジーハ長調作品159/クレーメル/アファナシエフ(1986 4 1)
シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための幻想曲ハ長調 D934Valery Afanassiev

ワレリー・アファナシエフはロシアのピアニストであり、詩人・作家でもあります。

ベートーヴェンやシューベルトのソナタ、ブラームスの後期小品集のようにドイツ・ロマン派のピアノ曲の中でも渋めのレパートリーと独特な解釈で有名です。

またムソルグスキーの「展覧会の絵」のようなお国ものもレパートリーに入っています。

ドビュッシー:前奏曲集第1巻より第8曲「亜麻色の髪の乙女」Eloïse Bella Kohn

エロワゼ・ベッラ・コーンは、フランスのピアニストです。

演奏曲は、クロード・アシル・ドビュッシーの前奏曲集、第1巻より第8曲「亜麻色の髪の乙女」です。

管楽器でもよく演奏され、ゆっくりと、美しく、爽やかなメロディにいやされます。

一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト(111〜120)

ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番「悲愴」Petra Somlai

ペトラ・ソムレイは、ハンガリー・ブダペストのピアニスト。

演奏曲はルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのピアノソナタ第8番ハ短調作品13「悲愴」。

三大ピアノソナタの1つとして挙げられるこの作品は初期の傑作と言われています。

リスト:ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調Tiffany Poon

Tiffany Poon – Liszt – Hungarian Rhapsody No 2 in C Sharp Minor
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調Tiffany Poon

ティファニープーンは、香港生まれのピアニスト。

演奏曲は、ハンガリー出身の作曲家・ピアニスト、フランツ・リストがピアノ独奏のために書いた「ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調」です。

管弦楽版としてニ短調に直された作品もあり。