「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!
カラオケで曲名の最後の文字をつなげていくしりとりカラオケや、曲名のみでおこなう曲名しりとりってご存じでしょうか?
いかにたくさんの曲のタイトルを覚えているか、いろんな曲が歌えるかがポイントで、音楽が好きな人同士でやってみるととても盛り上がるんですよね。
しかし、やっているなかでなかなか曲名が思いつかなくなることもあるはず……。
そこでこの記事では、「は」で詰まってしまったときにヒントとなるよう、「は」から始まるタイトルの曲を紹介していきますね!
「春」「花火」「花」など、季節を感じさせる曲がたくさんありましたので、ぜひ御覧ください。
「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!(111〜120)
花を贈るBlume popo

滋賀県出身の5人組オルタナティブロックバンド、Blume popoの魅力を紹介します。
全員が幼少期からの友人という関係性で、2015年に本格始動。
野村美こさんのはかなく透明感のある歌声と楽器隊の緻密なアンサンブルが織りなす、ポストロック、シューゲイザー、エレクトロニカを融合させたようなサウンドが持ち味です。
2017年にROCK IN JAPAN FESTIVALの「RO JACK」で優勝し、同フェスに出演を果たしました。
聴けばあなたにとっての新しい感性を刺激されるかも。
春の夜風内田雄馬

声優・歌手として活躍する内田雄馬さんが2025年4月にリリースしたシングル『シンギュラリスト』収録の楽曲で、音楽プロデューサーtonunさんが作詞・作曲・編曲を手がけた珠玉のバラード作品です。
春の夜に吹く穏やかな風に包まれながら自分自身と向き合う心境を丁寧に描いており、日常の喧騒から解放されて心の奥底に溜まった想いを夜風に託して解放する様子が美しく表現されています。
シンプルなピアノとストリングスの繊細なアレンジが内田さんの柔らかくも力強い歌声を引き立て、聴く者の心に静かに響く温かみのある仕上がりとなっていますね。
多忙な日々に疲れを感じている方や、ゆっくりと自分の時間を過ごしたい夜におすすめの一曲です。
How Long Has This Been Goin’ On大西順子

日本を代表するジャズ・ピアニストとして知られる大西順子さんは、4歳からピアノを始め、バークリー音楽大学を首席で卒業後、ニューヨークを拠点に世界的な活動を展開してきました。
本作『ビレッジ・バンガードの大西順子』は、1994年にニューヨークの名門ジャズクラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」で行われた歴史的な公演を収録したライブ作品です。
日本人ジャズ・ミュージシャンとして初めて同クラブでのリーダー公演を成功させた快挙は、スイングジャーナル誌ジャズ・ディスク大賞銀賞や同誌読者人気投票「アルバム・オブ・ジ・イヤー」など、数々の栄誉に輝きました。
当時27歳という若さで、ウィントン・マルサリス・グループのメンバーと共演するなど、その実力は本場アメリカでも高く評価されています。
伝統と革新が見事に調和した本作は、和ジャズの魅力に触れたい全ての音楽ファンにお薦めの1枚です。
春よ、来い槇原敬之

松任谷由実さんの名曲を槇原敬之さんが丁寧にカバーした、心温まる春の歌。
1998年10月にカバーアルバム『Listen To The Music』の収録曲として発売されました。
春の訪れを心待ちにする切ない思いを、包容力ある歌声が優しく包み込んでくれます。
原曲の詩的な美しさを損なうことなく、独自の感性を加えることで新たな魅力を引き出した傑作です。
季節の変わり目に心がしずみがちな方や、新しい出発を控えて不安を抱えている方にそっと寄り添ってくれるでしょう。
Hello,Mr.MonkeyArabesque

明るくキャッチーなメロディーと軽快なリズムが心地よく、ついつい体が動き出したくなる一曲です。
名アルバム『Friday Night』に収録され、1977年にリリースされた作品で、懐かしさと新鮮さが共存した楽曲です。
Arabesqueのメンバー3人の美しいハーモニーと、誰もが口ずさめるメロディーラインが印象的です。
本作は、すっきりとしたユーロディスコのサウンドで、軽やかなステップを踏みながら楽しむことができます。
リズムに合わせて腕を動かしたり、ウォーキングをしたりと、自由に体を動かして楽しめるのが魅力。
高齢者の方とご一緒に、心地よいリズムに乗って、楽しく体を動かせる曲にオススメです。
ハジマリノサヨナラHONEY WORKS

切ない失恋の物語が胸に迫る青春ソングです。
HoneyWorksの楽曲で、2013年9月に公開されました。
角川ビーンズ文庫から刊行された小説『スキキライ』のストーリー展開にとって重要な1曲。
別々の道を進まなければならなくなった2人の悲しみ、そしていつかの再会への願い、それが伝わってきて泣けてしまいます。
失恋を乗り越えて前に進もうとしている人の背中を、そっと押してくれる1曲です。
拝啓、少年よHump Back

少年時代の夢や希望、そしてその挫折を力強く歌い上げるHump Backのメジャーデビュー作品。
高校時代のバンド仲間への思いを込めた応援歌として多くの共感を呼んでいます。
夢を追う中で感じる不安や迷いを優しく受け止めながら、前を向く勇気を与えてくれる心温まるメッセージソングです。
2018年6月に発売されたシングルは、進研ゼミ高校講座のCMソングとしても使用されました。
オリコン週間シングルランキングでは13位を記録し、21週にわたりチャートインする結果となりました。
夢に向かって頑張る人や、目標を見失いかけている人の背中を、力強く押してくれる1曲です。